先日の日記で「オデッセイ」を観てきた事を書きました。
リドリー・スコット監督と言えば、すぐに思い出すのは
「エイリアン」
「ブラックレイン」
そして
「ブレードランナー」だったりします。
「ブレードランナー」は大好きなSF映画の一つ。
久しぶり観たくなって、何年かぶりにDVDで観ました。
やっぱ、好きだわ。
酸性雨の降り注ぐ近未来。高層ビルの建ち並ぶ地上でひしめく人々。
人間そっくりに造られた人造人間“レプリカント”
ヴァンゲリスの音楽もすごく世界観に合ってた。
何より反乱レプリカントのリーダーを演じたルトガー・ハウアーの格好良さったら!!
完全に主役のハリソンフォードを食ってましたよね。
最後の独白シーンはルトガー・ハウアーのアドリブだったんだそうです。
何度観ても泣ける……。
この映画をきっかけに、当時ルトガー・ハウアーにハマって、色んな映画を観ましたよ。
「ヒッチャー」は狂気の殺人鬼役で怖かった。
「レディホーク」は、ファンタジックなラブロマンス。
「ブラインド・フューリー」は何と、座頭市がモデルでした。
「サルート・オブ・ザ・ジャガー」とかも観たなぁ。
最近はあまり見ないと思ってたけど、色々出演なさってて、いい爺さんになってらっしゃるようです。
ところで忘れていたけど、「ブレードランナー」の時台設定は2020年だそうです。
公開当時はずっと未来の事だと思っていたのに、あと4年後なのね。
(そう言えばバックトゥーザフューチャーの未来図も去年だったっけね)
オリンピックしてる場合じゃないぜ!