プロフィール

野に咲く一輪のタンポポのようにヒッソリ暗躍中!?
じゃ、ランク入りはダメじゃん。
と、今頃気付く大馬鹿者。

徘徊癖がありそこら辺うろつきます、ご注意ください・・・。(気にしないでね~)

投稿画像は『しぃペイントツール』が使用困難のため、市販ソフトを使用中です。

その時気分のイメージ一発屋。
ストレスが限界を超えると、やたらと裸婦に走りますのでご注意ください・・・。

基本、『こらぼ』は全て可にしてます。
ご自由に、いじりまくって下さい。(笑

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2013-07-27 15:57

よいしょ

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Good!
よいしょ

挿絵用だよ~。

このイラストが添付された日記

2013-07-27 15:58

復活

結果的に、K子は二日休んだ。
そして三日目の朝・・・。

「おっはよ~!」

教室内を聞きなれた声が響き渡った。
見ると、松葉づえをついたK子が入ってきた。

U子とC子は、K子に跳びつかんばかりに駆け寄った。

U子が、痛々しそうなK子の恰好を見ながら言う。

「K子ってば・・・!
 大丈夫!?
 もう一日ぐらい、休んでれば良かったのに・・・。」

「なんかね、いたたまれなくて出て来ちゃった・・・。」
と言いながら、K子は自分の席へ座った。

「おまえ・・・、大丈夫か!?」
俺は、K子に問いかける。

「うん、全治一週間ぐらい・・・だって。」

それを聞いたU子がホッとした顔をする。
「でも、元気そうで安心したわ。」

C子も安心したようだ。
「本当によかったねぇ・・・。」

「U子ちゃん、C子ちゃん、心配してくれてありがとうね。」

「まったく・・・。
 あまり心配させるなよ・・・。」

「ごめんね?」

「お前は女なんだから、身体の怪我だけは気を付けてろよ・・・。」

「えへへへ・・・。
 分かった。」

YやE、U子にC子が俺たちの周りを取り巻いている。

「ほら・・・。」

俺はK子に挨拶を促す。

「そだね・・・。
 皆様、大変お世話になりました。」

座ったままではあるが、K子は皆に頭を下げた。