前の日記のつづき的なw
伊香保温泉いきました。
前にいったとき湯の花饅頭買っておいしかったので、今回も買うことにしてました。
前回行けなかった露天風呂に入ろうってことで石段街から伊香保神社抜けた小路の奥の奥。(実際はその奥から石段街へ抜けたんだけど)人通りの少ない店の閉まりまくった寂れた通りの一番奥のお店で、食べ歩き用にバラ売り2個と箱一つ買いました。
店の前にベンチがあったのでお友達と座って食べることに。
「なんか、前に買ったのと色が違う」
以前買ったのは薄茶色だったんですが今回のはとっても濃い色。
「なんか皮がもちもちっとしてるー」・・・とは友人。
食べてびっくり。
美味!
いや、めちゃ美味!!
もともとおいらは味覚音痴といえるくらい味に疎い性質で、自分にとって好きな味か、そうでないか、嫌いか、の3パターンしかわかりません。たいていの食べ物は、よっぽどのことがない限り「けっこう好き」から「好き」に分類されます。
そのかわりというか、「すごく好き」のストライクゾーンはそれほど広くない。
そのおいらのピンポイントを突いてきたよ、子宝屋さん!
はっきりしっかり味が違う。
濃い。
なんとなく味噌?
餡子もいいけど皮。美味。
何これ。
温泉まんじゅうなんてどこで買ってもみんな同じ味なんだと思ってた。
機械の大量生産じゃないんだー。
一緒に食べた友人(地元民)も
「やだ。すごい美味しい!」って慌てて自分の分も買いに走ったくらい美味しい。お婆ちゃんに一生懸命「すごく、すごーく!美味しいです!!」とお話して、道道「あそこおいしいー!すごくおいしいー!」と心持ち大きな声でしゃべりながら帰った。全然人がいなくて、まるで流行ってなさそうで、「売れてなさそうだなー」、って思うともったいなくって仕方なかった。
唯一の難点は完全に自家製なので賞味期限がとっても短いことでしょうか。
お店はちっこいお婆ちゃんがなさってて、呼ぶとそおっと顔を出してくださいます。でも「写真とっていいですか?」って聞いたらOKくれたのに奥へ引っ込んじゃった。
あー、お店の写真も撮りたかったんですけどね。お婆ちゃんを撮りたかったんですが(^_^;)
この辺よその国だとなんも言わなくっても一緒に写ってくれるんだけどなぁ。
日本のお婆ちゃんだ。可愛いv
友人は「これから買物の楽しみ出来た」そうで、お得意様になるつもりらしいですv
伊香保の「子宝屋」、どうぞごひいきに(^_-)-☆