ACID-FIELD

本日も懲りる事無く戦ヴァル三昧（笑）

今日は戦ヴァル2も出してきて比較してみたりと色々してみた
戦ヴァル2での自分の軌跡を見てると結構笑えた。

金と経験値が腐るほどたまってててなんでも買えそうだが
素材が集めが面倒で武器開発は適当な所で放棄してるっぽい

レベルは40くらいで止めてあるのはこれ以上上げても無意味と言う事か
ためしに上げてみたら全部マックスにできるほど貯まってたし
どのキャラの照準の広さも点みたいになってて噴いた！

色々比較して最終決戦とランシール士官学校マップ以外は
殆ど流用されていて、イベント用のイラスト背景も流用されてる

他にも、色々と色換えだけの変更流用も良く見る必要も無く発見（笑）

やはり新作を謳うならせめてストーリーマップは全面新作して欲しかった
遊撃戦だけ旧マップの使いまわしなら良かったのにと思ってしまう。

難易度も全体的に高めで照準もかなり外れやすいが
戦ヴァル1の照準はこんなものだったしまあ文句は無い
たまに照準範囲がボディに治まる時でも外れるとかすり抜けるとか
微妙にバグ臭い納得いかない時もある（笑）

10章を越えると急激に敵の武器レベルが上がり高威力になって
とにかく死に易く敵のターンから始まる時は敵が近くの状態から始まって
本拠点でしゃがんでても即死させられると言うのも度々あった

反面、ボス戦は総じて楽に勝てる、戦ヴァル2に比べれば屁みたいで
どのボス戦でも殆ど苦労は無かった特にシグは最後の先頭で
戦車の追撃だけで死んだので爆笑してしまった（笑）
リディアも単体では普通の戦車以下で簡単に倒せて拍子抜けだった

ラスボスは弱くは無いけどそもそも相手にしないで戦うので
結局、ボスよりもボスと戦うためのCPを削る雑魚の方が厄介
CP節約に苦闘し続けた感はある。

何にせよ戦闘画面だけなら２と殆ど変わらない。

キャラクターメイキングは非常に受けの良い個性的な面々で好感が持てる
反面衣装は狙いすぎなのと兵科変更で衣装変更が無いので
目に馴染みやすいが兵科変更の楽しみの一つは消えた感もある
クリア後に衣装追加はあるがバリエーションは少ない

個人的には戦ヴァル2の方が個性が強くて好きなキャラも多かった

ストーリーに関しては概ね良好ではあるものの3と言うよりは1の外伝で
ゲーム内容は2の別シナリオマップ追加と言う感じに尽きる。

主人公達の特殊能力を何が何でも使わせようと言うマップや配置も多く
特に2週目に追加されるミッションはその傾向が強い物が多い

又、2週目に追加される断章で戦ヴァル1の第7小隊を使えたり
2の敵キャラや主人公と自警団で戦えたりするのだが、
当然育ててもいないので、味方は偵察兵、敵は偵察猟兵という
一撃即死な格差戦闘を強いられる

通常、土嚢にしゃがんでいれば体力満タン状態で敵の攻撃一回では
戦車砲の直撃でもない限り死ぬ事は殆ど無い突撃兵なのだが
偵察兵の一回の攻撃で即死するほど戦闘能力に格差のある状態で
第7小隊は戦車という盾もあるが、アバンと自警団はそれすらなく
無限に沸く敵のしかも突撃兵を相手に戦う理不尽バトルもキツかった

なんとかクリアしたけど2回はしたくない感じ（笑）

しかし、戦ヴァル1の第7小隊やセルベリア等の再現はいい感じで
PSP版の戦ヴァル1が出たら買ってしまいそう（笑）

文句はたれるがそれなりに中毒性は高くこの先も続ける予定

今回のアニメとイベント用キャライラストは秀逸で素晴らしかった
HDサイズでの製作との事なのでどこかでフルサイズを見てみたい

この後、OVAも出るそうなので金にゆとりが有れば買う予定。
そのくらいには面白くて満足できる内容だった。

だからこそ、使い回しや長く遊ばせる為に無駄に難易度上げて
難度もやり直させようとする意図うっすら見えるつくりには辟易する

とにかく、新作マップも旧マップと同じくらい使いまわされるので
それもマイナス印象だとおもう、とにかく使い回しが目立つ。
その点が非常に残念な面白いゲームでした。

有料のDLシナリオは2のマップ使いまわしされてたので
600円も出して買う気にはなれないので見送ります。

さて、続きも頑張ろう！