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12月25日
03:53

すね。
寒い。
外に出るとマスクでもしないと肺から寒くなるくらい寒い。

今年はクリスマス絵を描いている暇がない。

でもケーキは食べた。
夕方コンビニによって小さなショートケーキを買ったよ。
クリスマス・イブにケーキを食べたなんて何十年ぶりだろうか。

ところで、その時わたしはすっかり眠っていて気がつかなかったんですが、
12月21日で世界は終わったですか?
え~?終わってるのか?
ちょっとわからないなあ。どうなのかなあ。

もうすぐコミケですが
ここにきてアイディアだけはいっぱい出てくるのだが
もう時間がないのであった。
あと1月はやくアイディアがぽろぽろ出ていてくれればよかったのに
世の中うまくいかないものなのであった

じゃ、今日はもう寝ます。

12月25日
03:43

というかついにキターッ
春日の呪い炸裂!!

第15週、NFC東で首位を争うNYジャイアンツはアトランタに16年ぶりの完封負けを食らって、首位から一気に3位に転落。2度のフォースダウンギャンブルに失敗するなどやることなすことすべてうまく行かないというみごとな負けっぷり。同地区ワシントンとダラスは勝利し、3チームが8勝6敗で並ぶという大変な結果に。同地区内対戦成績でワシントンが首位、次第に調子を挙げてきているダラスが2位と、大逆転。NYジャイアンツはもはや優勝するしかないため残り2戦絶対に負けられなくなった。
ワシントンはAFC北のクリーブランドに勝利。そしてダラスはこれもAFC北のピッツバーグと対戦。先行、逆転、また逆転のシーソーゲームは第4Qダラスが同点に追いつきOTへ。コイントスで勝ったピッツバーグがレシーブを選択するも、最初のプレーでCBブランドン・カーがいきなりのインターセプトで一気にレッドゾーンへ。その後FGで勝負ありという、第14週のボルチモアのリプレイでも見るかのようなピッツバーグの敗戦。さすがライバル、仲のよろしいことで。
AFC北の残る1チーム、地区優勝と同時にワイルドカードを争うシンシナティは、おそらく今年一番がっかりなチーム、フィラデルフィアに勝利し、ピッツバーグと順位が逆転。AFC北で優勝の可能性を残すと同時にワイルドカード争いでも優位に立った。

で、わがボルチモアなんですが、マニング兄のデンバーと対決も、第3QまでFG一本に押さえ込まれ、ディフェンス陣もデンバーの攻撃を抑えられずほぼ完敗というしょんぼりな結果に。なんてこったの3連敗。まじすか。

てことで、AFC北はボルチモア、シンシナティ、ピッツバーグの順で、地区優勝はきまらないままとなった。第16週にボルチモアが勝利すれば、残る第17週での直接対決でシンシナティが勝ち10勝でならんだとしても、ボルチモアは地区内成績で優位に立っているため第16週で優勝が決定する。
ボルチモアは第16週はマニング連戦の第2戦、マニング弟の率いるNYジャイアンツと対戦。
しかし、春日の呪いが炸裂して、ボルチモアの勝利となるのは間違いあるまい。
ワシントンは第16週に同地区最下位のフィラデルフィアと対戦予定。
ダラスは第16週にはセインツと対戦。
そして第17週にはワシントンとダラスの直接対決が待っている。果たして最終戦決着となるかNFC東はまったくわからない。

てゆーか今年NFC東とAFC北の対戦を組んだのは一体どこの予言者かと問いたい気分ですよ。ええ、本当に。すごいねNFL。

というわけで、第15週も怒涛の展開のNFL。グリーン・ベイ対シカゴのNFC北同士の直接対決はグリーン・ベイに軍配が上がりついに優勝決定。NFC西でシアトルと優勝を争うサン・フランシスコはニューイングランドへ乗り込んでなんと地元で圧倒的に強いニューイングランドに勝利し首位キープ。一方1勝差で追うシアトルはバッファローと対戦しこちらは2週連続で50点オーバーのオフェンス大爆発で勝利。第16週には両者直接対決で、シアトルが勝てば10勝で並び第17週まで優勝はお預けというここまできての本当にもうNFLのスケジューリングの素晴らしさには毎年感心しますね。

忘れてた。デトロイト・ライオンズは開幕4連勝のあと怒涛の連敗街道まっしぐらのアリゾナと対戦。4勝10敗同士のあまりありがたくない対決は、これまで接戦に後一歩で競り負けていたデトロイトがまさかのボロ負け。なんで?しかもアリゾナは第14週にシアトルに58点も取られて負けた最低の状態だったのに~。第2QにTDで先制したもののその後3連続TDを奪われて一気に逆転され、第4Qにはエンドゾーンへ投げ込んだTDパスをインターセプトされ、そのままダメ押しのインターセプトリタータッチダウンを奪われて負けてしまった。オフェンスが得点してもディフェンスから崩れてしまうという今年のデトロイトの悪い部分がまたもや露呈した試合となったが、オフェンスも、WR陣に故障者が続出していながら、メガトロン、カルビン・ジョンソンの圧倒的能力と、パスを投げて投げて投げまくるスタッフォードのコンビでヤードは稼げているが、思うようにランが出ないためにエンドゾーン手前まで前進しても後一歩で躓いてしまうというパターン。来期へ向けてどうチームを立て直すのか、道のりは遠そうだなあ。
今期、残るはメガトロンのレシービング・ヤード記録更新だけがデトロイトの希望の光なのだった。がんばれデトロイト。

12月13日
05:08

くわ!負けた!終わり。

前にも書いたな。
我がボルチモアはワシントン・レッドスキンズのホームに乗り込んでの第14週。ボルチモアとワシントンDCは地図で見てもすぐお隣なので、スタジアムはレッドスキンズファンのディープレッドのジャージとレイブンズファンのディープパープルジャージが結構入り混じっているという、普通ホームカラー一色で命知らずのアウェイチームファンはちょぼちょぼというNFLではめずらしい雰囲気。先週地区優勝手前で足踏みしてしまったボルチモアだが、今年は珍しくアウェイでもしっかり勝っているので、ここで決めてしまいたいところ。プレーオフのシード順も関わってくる。
相手のワシントンはAFC北に負けず劣らずの激戦区NFC東。首位NYジャイアンツに1ゲーム差で迫るワシントンとダラスだけに、ワシントンも負けられない。
第1Qにワシントンに先制TDを許すもすぐにTDを取り返し、その後はTDの応酬。第2Qにはリードを奪うが第3QはFGを連続して決められ1点差に迫られる。しかし第4Q、ボルチモアがTDを奪い突き放す。さらにワシントンはQBのRG3が負傷し新人QBカズンズに交代。ところが、この新人QBにTDと2ポイントコンバージョンを決められ、まさかの同点OTに。ここまでは調子を取り戻していたオフェンス陣だったが、OTでは淡白な攻撃に逆戻り。選択したレシーブからのシリーズを生かしきれず、パントに終わると、ワシントンのCBクロフォードのビッグリターンを許し、一気にFG圏に入られてしまう。最後はFGで勝負あり。3年ぶりの連敗を喫してしまった。なんてこった。
ボルチモアはLBの#53マクレインが負傷。ルイス、サッグスがいないLB陣だがスターターの3人目が負傷し、このままではLBが足りなくなってしまいかねない事態に。
第4Qのワシントンの2ポイントコンバージョンも、ルイスかサッグスがいれば、QBのランを察知して中央のモールからすばやく右へ展開し止めて可能性もあり(エンドゾーン到達まで3秒くらいかかっているので、レイ・ルイスなら中央から切り返してエンドゾーン手前でタックル可能だったはず)、守備の要のLBの重要性を再認識させられる結果になってしまった。

てなわけで、ここにきて連敗のボルチモアですが、なんと同地区ピッツバーグとシンシナティも敗戦で地区内順位に変動なし。仲のよろしいことで助かりますね。ピッツバーグはQBロスリスバーガーが復帰したものの、サンディエゴのオフェンスが爆発、ディフェンスも奮闘してピッツバーグのホームで勝利。シンシナティはNFC東でワシントンと共にNYジャイアンツを負うダラスに敗戦。
NYジャイアンツはニューオーリンズ相手に52点を奪う大勝で、NFC東で優勝を争う3チームは仲良く勝利と、AFC北と逆の結果で、順位変わらず。
とはいえ、ボルチモアは9勝4敗で、シード順が一気に4位になってしまった。結果AFCは現在ヒューストン、ニューイングランド、デンバー、ボルチモアの順だが、地区優勝はニューイングランドとデンバーが決定。AFC南では新人QBアンドリュー・ラック率いるインディアナポリス・コルツが2勝差でヒューストンを追っている。そのヒューストンは第14週にはニューイングランドに大敗。9勝で追うインディアナポリスの逆転優勝の可能性が残っている。

さてデトロイト・ライオンズといえば、同地区グリーン・ベイと対戦。風雪の舞う観ているだけで寒くなりそうなランボーフィールドで、またまたまたまた1TD差の敗戦。ここまでくるとNFL記録になるんじゃないのかな。

NFL2012シーズンも第4Qに入って残りはいよいよ3戦のみ。ボルチモアの次の相手はマニング兄のデンバー、その次はマニング弟のNYジャイアンツ。マニング兄弟連戦に勝利あるのみだ。がんばれレイブンズ。

12月07日
02:24

第12週、サンディエゴに乗り込んでの苦手のアウェイ戦をOTの末に逆転勝利を収めたわがボルチモアは、第13週、ホームにピッツバーグを迎えて2度目の対戦。ここで勝利し、同地区シンシナティが負ければ北地区優勝決定という一番。
バイウィーク明けから、連勝しているボルチモアはレイ・ルイスの抜けた穴をディフェンス陣がしっかりカバー、不安はない。
ピッツバーグはロスリスバーガーだけでなく2番手QBのレフトウリッチも故障、三番手のバッチで戦った第12週クリーブランド戦で8回のターンオーバーを奪われる惨敗(もっとも試合はクリーブランドがへなちょこだったので14対20という接戦だったけど)、その上RBのメンデンホールも欠いた状態。ディフェンスではポラマルが復帰した。
そんなわけで、地区優勝へ向けての一戦。第1Q、FGで先制を許すものの、第2Qに追いつき逆転。第3QにはTDを奪い合い、1TD(とポイントアフタータッチダウン)差ののまま第4Qへ。いつものボルチモアペースではあったが、しかし、ここで負けるとワイルドカードも怪しくなるピッツバーグはTDを返して同点。2度のターンオーバーを奪われながらもディフェンスが踏ん張り、6分のドライブを完成させて時間を使いきり残り3秒で逆転FGを決めて勝利した。ボルチモアはターンオーバーを奪った後の攻撃が、悪いときのにえきらない攻撃で3アンド・アウトと、ファンブル・フォースでターンオーバーを奪い返されるというふがいなさ。せめて1度はファーストダウンを奪うくらいはしとかないと。これではいけない。QBフラッコももうひとつ精彩を欠いたプレーが多く、なかなかランも出ない(プレー選択でもランプレーがやや少ない)といういまいちな展開。ディフェンス陣のがんばりを勝利につなげることができなかった。もっともそのディフェンスもピッツバーグの最後のドライブでパーソナルファールを取られてしまう痛いミスを犯してしまったのだが。
とにかく、第3Qまではよかっただけに、第4Qの戦いぶりはいただけない。これで優勝はお預け。次週はいまだに地区優勝争いが混沌としているNFC東、RG3率いるワシントンが相手でかなり厳しい戦いが予想される。その後のスケジュールがデンバー、NYジャイアンツとここにきて手強い相手が続く。地区優勝のためには最低2勝、特に最終戦の同地区シンシナティには絶対勝利だ。

というわけで、今期3敗目というがっかりな結果だった第13週。2勝差で地区首位ではあるものの、ピッツバーグ、シンシナティにも数字の上ではまだ望みがあるという、予断は許せない状況になってきてしまいました。怖いなあNFL。
QBのフラッコは今年が契約最終年なので、もっとしっかりしないと危なくない?みたいな。いやまあ、地区首位なのでそこまで言うことはないか。でももうこの際来年はNYジェッツからティム・ティーボウを引き抜いてくるっていうのもいいんじゃね?みたいな。どうかな。ティーボウはボルチモアにあうかなあ。
それにしても、レイ・ルイス。上腕三頭筋断裂の怪我なのにサイドラインで両手をぶんぶん振り回して応援してるんですけど、大丈夫なんですか?本当に筋肉切れてるんですか?ぜんぜん怪我人に見えないんですけどNFLの選手の体はどうなってるんですか?

で、デトロイト・ライオンズはといえば、第12週のOTにまでなだれ込んでの逆転負けにつづき、第13週インディアナポリス・コルツをホームに迎えての戦いは、またまたデトロイトの一歩リードで展開した第4Q、試合時間残り2秒からの4thダウンギャンブル(あれもギャンブルっていうのかなあ、4thダウン・コンバージョンでいいんじゃね?みたいな)で逆転TDを決められてしまうという信じられない敗戦。前戦、チャレンジの対象を間違えて、せっかくの勝利をフイにしてしまったせいか、今回はチャレンジしていれば判定が覆りパス不成功だったであろうインディアナのビッグゲインをそのまま許してしまうなど、リードはしているもののちょっとばかりイヤ~な雰囲気はありましたね。信じられない。どうなってるんだデトロイト・ライオンズ。やっぱりカルビン・ジョンソンはメガトロンなんてニックネームはやめたほうがいいと思うなオレは。ディセプティコンは勝てないんだからさ~。

第12、13週は、いくつかの地区優勝が決まる一方、順当に勝ち進むかと思われたチームがころりと負けたりしてまたまた混戦に拍車がかかる地区もあるという、NFLのスケジューリングの恐ろしさを思い知らされますね。一週ごとに、何が起きるかわからない。次週はどうなる。