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新着日記一覧

11月28日
02:24

買ってきたフランス語のテキストと気が向いたらにらめっこの毎日。
初歩の初歩のフランス語なので、難しくはない。難しくはないものの憶えるのが大変だ。
でも文法では英語と共通する考え方もあるので、助かるし、英語と違う考え方はまたその違いゆえに理解可能なのがこれまた助かる。

基本はやはり主語+動詞+それ以外
ただし動詞が各人称で変化するので憶える量が英語の倍になってるように感じる。くわえて分詞があるんだね。よく使う動詞は不規則変化、そこそこ使うかあまり使わない動詞は規則的な変化というのは英語と同じ。

名詞には冠詞がつき、男女と定・不定、単複の違いにあわせてまず6種類。a と the しかない英語と比べるととにかく多い。英語では some に相当する「適当な数」も部分冠詞で表現。ああ、そうですか。

近接未来(人称も憶えてないのに先にこういうことに気が向いてしまうのは間違ってるとは思うんですが)が英語の be going to と同じ考え方なのが面白い。単純な平叙文の疑問形がただ語尾をあげるだけ、表記はクエスチョンマークをつけるだけ、なのはほんとうにこれでいいのか?みたいな。過去形が 在る動詞etre(どうすればフランス語表記にできるのかわからないので、かさマーク、アンサン・スウィルコンフレクスがつけられない。 英語のbe動詞のようなもの)か、avoir(英語のhave)+過去分詞なので、受動態(このテキストには載っていない。もちょっとレベルが上がってからってことなんですね)はどうなるんだろうか。過去形は英語の現在完了に近い考え方なんですね。過去そのようなことをした状態に今ある、または、その状態を持っている、となるわけなんですね。

しかしフランス語の単語は発音しない文字が多いので覚えにくくてしょうがないですよ。まいるなあ。

11月28日
00:13

Forever Amber Brown
author Paula Danziger 読了

4年生になって一月が過ぎ、Amber は、母と母の新しい恋人(ここからこの読書録を読まれる方へ。アンバーの両親は離婚しアンバーは母とアメリカのニュー・ジャージーで、アンバーの実父は仕事のためフランスで暮らしています)Max との関係をさらに好意的に受け入れられるようになり、Amber 自身、Max が好きになってきていた。新しいクラス、新しい友人、Max との付き合いで変わっていく母。身の回りのすぺてが変化していく中、Amber はその変化を受け入れ自分自身も変わっていこうと考えるのだが、ある日、母に、Max との再婚を考えていることを打ち明けられる。もし、そうなったら?今の生活は本当にすぺてが変わってしまう。

Amber Brown シリーズの第4巻目。とうとう来るときがきましたね。アンバーの母の再婚話。決して反対ではないものの、別れて暮らすことになった父のこともまだ身近に感じる Amber の揺れる心。第1巻で離れ離れになった親友の Justine との再会もあり、ストーリーは大きな曲がり角にさしかかっています。ここまで一話完結的なエピソードだったのに、この巻ではあきらかに前から続いていて、次へ進む、というお話になってますが、それもよし。次が楽しみ。