ちーずブログ
新田真子
寒いっすね
年末年始は寒かったですね。 元日は一日寝正月。 疲れていて食事のとき意外は本当に眠り続けてしまった。 2013年の1月1日にはいったい世界で何があったのだろうか。 永遠の謎となったのだ(ちょっとおおげさですね)。 2日目も半分寝てました。 これではいけないと先日アップした絵を仕上げて、3日には毎年恒例紀伊国屋の洋書割引セールで新宿まで出かけ来ました。前に読んだ本の続巻がいっぱい出ていたのでついつい買ってしまった。まだ読んでない本もあるのに未読がどんどんたまっていくなあ。洋書はあるとき買わないと二度と手に入らないかもしれないのでいいんだと自分にいいきかせて買うのだが、読むだけだったらKindle買えばいいんだよね。だからいつでも買えるんだけど、とはいえ「本で読む」のが好きなので、これでいいのだ。Kindleは大人向けの馬鹿みたいに分厚い本を読む段階になったら使うようにしよう、そうしよう。 で、新宿に出たらC&Cのカレー。 家に帰って残っていたお餅を焼いて食べようとおもったら、オーブンではなくレンジ(うちは電子オーブンレンジなので)のスイッチを無意識に押してしまって(ほとんどレンジばかり使っているのでオーブンを使うときは意識しないと手が勝手にレンジのスイッチを入れてしまうのだった)気がついたらカリカリに膨れ上がった「麩」みたいになってしまったのだった。 しょうがないから永谷園のお吸い物につけながら食べました。汁につけて口に入れるとあっという間に解けてなくなってしまうので、食べた気はしないが、しかし、わりといいかもしれないな。 前には同様の失敗でトーストをカリカリのラスクにしてしまったこともある。 甘くないのでやっぱり美味しくないが、食べられないことはない。日常の無意識動作とは恐ろしいものだ。前にはこんなことがあったなあとあることをおもいだしたのだが長くなるのでいずれまた。 日本海側は大変な雪。 東京も晴れてはいるものの寒いばっかりであまりありがたくない。 お正月でみんなひまなんだから雪のひとつも降ればいいのに。 と、のんきにしていたお正月もあっというまに終わり、 また一年日常が戻ってきますね。 で、 年末は例のイベント。 今年は海外アニメが初日になり、わたしのスペースも一日目なので前みたいに連日コミケ通いしなくてすむのがありがたいが、自分のスペースを見なければいけないので、開場後、通行フリーになってからでないとカートゥーン島にいけないのが難点でもある。なかなか世の中すべてうまくいくというわけにはいかないのだった。 今回もオフセ本はまにあわなかったので、キンコス(正確にはキンコーズ)でコピーしまくりだったのだが、なんと、キンコス(正しくはキンコーズ)のセルフサービス・コピー機は、いまや原稿を読み取らせるとあとは勝手に中綴じ本を作ってくれるという恐るべしなマシンになっているのであった。しかもキンコス(本当はキンコーズ)はこの時期、同人誌中綴じ本を制作しますよと、漫画同人向けサービスまで展開しているのであった。キンコス(実際にはキンコーズ)といえば世界の流通を担う大企業フェデックス(フェデラル・エクスプレスの略)。世界のフェデックスが日本の漫画同人相手に商売するたあ大変なことだ。つーか、やっぱり大企業は客をえらんだりしないということだな。多分思うに年2度のコミケ前で、その年のコピーサービスの半分以上の売り上げを記録しているのではあるまいか。漫画同人相手にしてもちゃんとペイできるということなんだろうなあ。えらいぞフェデックスそしてキンコス(ちゃんとした名前はキンコーズ)。 しかし、だがしかしだ。 そのセルフサービス用新型機、せっかくだから一回中綴じを試してみるかとやってみると、中綴じ本は表紙が手差しでないといけない、とコピー機の備え付けのクイックマニュアルにある。それなのに手差しで紙を入れると100パーセントの確立で紙詰まりを起こすという、ユーザーお手上げの機械で、これがその機械単体のことなのか、紙を選ぶのか、まだ新型の機械なのでいろいろ不具合が出し切れていないのか、手差しでなくても表紙をプリントできるのか良くわからないのであった。またそのうち試してみよう。 この機械、不具合はあります。2012年12月現在では、600dpiグレースケールで作成したjpegのデータをUSBメモリーからコピー機内臓トレーの用紙にプリントアウトしようとすると、なにがあれになってはじかれてしまうのだが、そこであれをこうするとちゃんとプリントアウトできるのだ。(何度か試して確実にプリントアウトできる手順を発見したのであった)明らかにバグだと思われる。早急なファームウェアの更新を期待したい。 とまあ、キンコス(もういいですねキンコーズですよ)での格闘もあったもののなんとか本を用意してコミケに。 一日目は昨夜来の雨もすっかり上がり、晴れて暖かく(少なくとも屋内は)すごしやすい一日となった。よかったよかった。 カートゥーン島以外では行くところもないので、ワコムの新型タッチ式液晶タブレットをいじりまくりですごす。いいな、指で拡大縮小、回転が出来る。前に、ヨドバシの液晶タブレットコーナーで絵を拡大しようとして普段タブレット使っているときの感覚でつい指で画面を操作してしまってそれじゃ無理だってと思ったこともあったのだが、さすがワコム、やっぱり指操作対応タッチパネルタブレットを開発していたのだな。ペンを使うときはペン先優先で指のタッチはキャンセルされるので、描いているときに指先を置いた部分に勝手に色が乗ることはない。便利だ。でもでかい。値段もそれなりでやっぱりおいそれとは買えないのだ。もうちょっと安くならぬか。あるいは19インチくらいのタブレットはでませんか。筐体が大きくて物がいっぱいのうちには置き場所ありません。 ライバルがいないので、安くはならないね。 こういうものはライバル企業の対抗機種があってはじめて値段がさがるものだからなあ。他の意外なタブレット制作企業から、あっとおどろく新機種が発表されることを期待したい。ベンチャー企業さん。手軽な12インチ以上(縦にしてB5原寸以上が表示できることが最低条件)でちゃんと絵をかけるタブレットを安く作れたら同人作家相手に売れますよ。きっと。 コミケが終われば手伝ってくれたみなさんといっしょに例によって例のショッピングモール。 今回また新たなモールを発見していたので早速そこへ。 ウェブ上で発見したのが最近だったのだが、去年(もうおととしか)の年末にその前を通っていたのを、いざそこへ行ってから気がついた。そのときには別のモールを目指していたので素通りしたのだった。というわけである意味リベンジ。 深川、南砂、北砂とほぼ同規模のここは巨大イオンを中心にした多店舗集合型モールで南北砂のような店舗一体型ではない。イオンの隣にはラウンドワンがあり、(モールに到着したときはまだ空は明るかったのだが帰る時になると)夜空にそびえる巨大ボウリングピンが異様な雰囲気をかもし出していた。まだ大晦日ではないので、そばはお預け。失ったスタミナを回復しようと(私以外の人はみな3日間コミケに行くので)千葉県産のおいしいお肉の焼肉屋さんで夕食。夕飯時にはやや早い時間だったのでまだがらがらの店内にすんなり入れて大助かり、1時間もするとあっという間に満員という盛況ぶり。みんな肉が好きなんだね。おいしいからね。どうして肉はおいしいのだろうか。不思議だなあ。 コミケで疲れていたわれわれは年のせいか(もう若くないのでがつがつしない)お酒を注文しなかったせいか(みな飲めないわけではないが、コミケで疲れていてさらに明日もあるので体力回復が主目的。わたしは運転するので当然飲めません)結構食べたのに安かった。実際食べ放題メニューより安かった。 というわけで、味も値段もすっかり満足で、次のお客さんに席を譲って店を後にしたのであった。といっても焼肉屋を後にしただけで、巨大イオンでだらだらすごすのはこれからなのだ。 さんざんモールを渡り歩いているとさすがにもう店が大きいだけで感動をうるということはなくなった。ちょっと残念。 ところでなぜかこのイオンでは紙をいっぱい売っていた。 コピー用紙。プリンターなどに使う紙。A4とB5、1束500枚というアレ。 文具PC用品コーナーの陳列棚1つほぼ丸々使って、コピー用紙がずらりと並べてあったのだった。この辺の人はそんなにコピー用紙使いまくるのか?いくらなんでもちょっと多すぎないか?前の年末に、リバーサイドモールに行ったときはなぜかエビフライを山のように売っていたが、この店ではコピー用紙が売れ筋なのか?誰か仕入れのとき0を一個間違えたんじゃないか? イオンの店舗そのものは最大級とまでは行かなかった。それぞれの売り場がちょっとだけ小さいのだな。こういうチェーン店はそういうものだ。でもちゃんと本屋もあった。他のどの店舗より大量の紙も売ってる。そしてちゃんとフードコートもあるのだ。フードコートのないモールはモールじゃない。これは間違いない。肉食べるのに時間をつかったので、イオンでうろうろする時間がそれほどでもないうちに、フードコートで一休み。 ひとり、いつも年末まで仕事があってなかなかモール巡りにつきあえないメンバーがいたのだが、やはりモール初心者。他のみながフードコートに自動的に集まってだらだらしているというのに、われわれを探して店内をうろうろし、しまいには駐車場で待つしまつ。こっちからケータイで連絡してやっとフードコートに現れた。よりにもよって、上から下まで店内を探したときフードコートだけは探さなかったらしい。つーか、見つからなかったらおまえの方からケータイで連絡してこいや、みたいな。これだからモール素人は困る、と、すっかりモールの達人気分にひたるのであった(なんだそれ)。 てなことでフードコートも閉店する時間になり(年末だから普段より早い)明日もあるので(わたしは休み)モールを後にするのであった。 それぞれを駅へ送って、家に帰って荷物を降ろし、レンタカーを返して、帰りに明日の食料を買って帰宅。お疲れ様でした。
NFL レギュラーシーズン終了
てなわけで、我がボルチモア・レイブンズはプレーオフ進出決定。 第16週で、オードリー春日の呪いを受けたNYジャイアンツを下し地区優勝決定、第17週には同地区でこれもプレーオフにワイルドカードで出場を決めたシンシナティ・ベンガルズとプレーオフを見据えた前哨戦。両チームとも早い段階でいつものスターター陣を下げ、サブのメンバーを投入しての試合だったが、これまでたまに出場していたボルチモアの2年目の新人QBタイロッド・テイラーが意外といい感じ。最近のQBらしく、ポケットパサーでたまに走るフラッコと違ってモビリティも高く、インターセプト・リターンTDを許しもしたがそれもご愛嬌、肩もけっこういい感じ。フラッコもうかうかしていられませんな。試合はボルチモアがTDで先制したものの、第2QにシンシナティTDで同点、第3QにシンシナティがFGで逆転し、その後はTDとFGをとりあってそのままの点差で終了。お互い10勝6敗でレギュラーシーズンを終了した。 この結果、ボルチモアはシード順第4位、シンシナティはワイルドカードでシード順6位で、どちらも早速ワイルドカード・プレーオフからの試合となった。 で、今現在、シンシナティ@ヒューストンでAFCワイルドカードの試合中。 レギュラーシーズン終盤に勢いを増したシンシナティと、終盤ちょっとくたびれたヒューストンの戦いは前半シンシナティの1TDにヒューストンの3FGで7対9と接戦。FG一発で逆転する展開で後半戦に突入した。 ボルチモアは明日、アンドリュー・ラックのインディアナポリス・コルツと@インディアナで対戦。今年はレギュラーシーズンでの対戦はなく、ここで初顔合わせとなる。 プレーオフ直前にあってボルチモア・レイブンスのLB#52レイ・ルイスがついに今期限りでの引退を表明。来るときがきてしまったが、とうとう最後のシーズンとなるレイ・ルイスにスーパーボウル・リングを送るべく、ボルチモア・レイブンズはチーム一丸となって勝ち進んでくれるに違いない。新人QBに目に物みせてやってくれ。 唯一の心配はオードリー春日の呪いだけだ。いやマジで。ぜひ他のチームを応援してもらいたい。ぜひそうしてもらいたい。 第17週はもつれにもつれたNFC東のワシントン対ダラスの優勝決定直接対決、後半一気にのび第16週勝ち星で追いついたシアトルとサンフランシスコのNFC西の優勝決定や、最後のワイルドカードを争うシカゴとミネソタの争い、各カンファレンスのシード順位争い、復活した奇跡のランナー、エイドリアン・ピーターソンのNFLシーズン最多ラン獲得ヤード記録に挑戦、カルビン”メガトロン”ジョンソンのNFL初シーズン2000ヤードキャッチへの挑戦など盛りだくさんの最終週でありました。 ピーターソンはNFL8人目の2000ヤードランナーになりましたが、あとわずか9ヤードで惜しくもNFL第2位の記録にとどまりましたが、しかし来期さらに記録をのばすかもしれませんからね。楽しみです。カルビン・ジョンソンも残念ながら初の2000ヤード獲得はなりませんでした。デトロイト・ライオンズの復活とあわせてまた来期がんばってもらいたいものです。 毎年、あっというまの17週間。今年もたのしませていただきました。 これから1ヶ月、プレーオフの激闘も楽しみだ。ゴー、レイブンズ。
新着日記一覧
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寒いっすね
年末年始は寒かったですね。
元日は一日寝正月。
疲れていて食事のとき意外は本当に眠り続けてしまった。
2013年の1月1日にはいったい世界で何があったのだろうか。
永遠の謎となったのだ(ちょっとおおげさですね)。
2日目も半分寝てました。
これではいけないと先日アップした絵を仕上げて、3日には毎年恒例紀伊国屋の洋書割引セールで新宿まで出かけ来ました。前に読んだ本の続巻がいっぱい出ていたのでついつい買ってしまった。まだ読んでない本もあるのに未読がどんどんたまっていくなあ。洋書はあるとき買わないと二度と手に入らないかもしれないのでいいんだと自分にいいきかせて買うのだが、読むだけだったらKindle買えばいいんだよね。だからいつでも買えるんだけど、とはいえ「本で読む」のが好きなので、これでいいのだ。Kindleは大人向けの馬鹿みたいに分厚い本を読む段階になったら使うようにしよう、そうしよう。
で、新宿に出たらC&Cのカレー。
家に帰って残っていたお餅を焼いて食べようとおもったら、オーブンではなくレンジ(うちは電子オーブンレンジなので)のスイッチを無意識に押してしまって(ほとんどレンジばかり使っているのでオーブンを使うときは意識しないと手が勝手にレンジのスイッチを入れてしまうのだった)気がついたらカリカリに膨れ上がった「麩」みたいになってしまったのだった。
しょうがないから永谷園のお吸い物につけながら食べました。汁につけて口に入れるとあっという間に解けてなくなってしまうので、食べた気はしないが、しかし、わりといいかもしれないな。
前には同様の失敗でトーストをカリカリのラスクにしてしまったこともある。
甘くないのでやっぱり美味しくないが、食べられないことはない。日常の無意識動作とは恐ろしいものだ。前にはこんなことがあったなあとあることをおもいだしたのだが長くなるのでいずれまた。
日本海側は大変な雪。
東京も晴れてはいるものの寒いばっかりであまりありがたくない。
お正月でみんなひまなんだから雪のひとつも降ればいいのに。
と、のんきにしていたお正月もあっというまに終わり、
また一年日常が戻ってきますね。
で、
年末は例のイベント。
今年は海外アニメが初日になり、わたしのスペースも一日目なので前みたいに連日コミケ通いしなくてすむのがありがたいが、自分のスペースを見なければいけないので、開場後、通行フリーになってからでないとカートゥーン島にいけないのが難点でもある。なかなか世の中すべてうまくいくというわけにはいかないのだった。
今回もオフセ本はまにあわなかったので、キンコス(正確にはキンコーズ)でコピーしまくりだったのだが、なんと、キンコス(正しくはキンコーズ)のセルフサービス・コピー機は、いまや原稿を読み取らせるとあとは勝手に中綴じ本を作ってくれるという恐るべしなマシンになっているのであった。しかもキンコス(本当はキンコーズ)はこの時期、同人誌中綴じ本を制作しますよと、漫画同人向けサービスまで展開しているのであった。キンコス(実際にはキンコーズ)といえば世界の流通を担う大企業フェデックス(フェデラル・エクスプレスの略)。世界のフェデックスが日本の漫画同人相手に商売するたあ大変なことだ。つーか、やっぱり大企業は客をえらんだりしないということだな。多分思うに年2度のコミケ前で、その年のコピーサービスの半分以上の売り上げを記録しているのではあるまいか。漫画同人相手にしてもちゃんとペイできるということなんだろうなあ。えらいぞフェデックスそしてキンコス(ちゃんとした名前はキンコーズ)。
しかし、だがしかしだ。
そのセルフサービス用新型機、せっかくだから一回中綴じを試してみるかとやってみると、中綴じ本は表紙が手差しでないといけない、とコピー機の備え付けのクイックマニュアルにある。それなのに手差しで紙を入れると100パーセントの確立で紙詰まりを起こすという、ユーザーお手上げの機械で、これがその機械単体のことなのか、紙を選ぶのか、まだ新型の機械なのでいろいろ不具合が出し切れていないのか、手差しでなくても表紙をプリントできるのか良くわからないのであった。またそのうち試してみよう。
この機械、不具合はあります。2012年12月現在では、600dpiグレースケールで作成したjpegのデータをUSBメモリーからコピー機内臓トレーの用紙にプリントアウトしようとすると、なにがあれになってはじかれてしまうのだが、そこであれをこうするとちゃんとプリントアウトできるのだ。(何度か試して確実にプリントアウトできる手順を発見したのであった)明らかにバグだと思われる。早急なファームウェアの更新を期待したい。
とまあ、キンコス(もういいですねキンコーズですよ)での格闘もあったもののなんとか本を用意してコミケに。
一日目は昨夜来の雨もすっかり上がり、晴れて暖かく(少なくとも屋内は)すごしやすい一日となった。よかったよかった。
カートゥーン島以外では行くところもないので、ワコムの新型タッチ式液晶タブレットをいじりまくりですごす。いいな、指で拡大縮小、回転が出来る。前に、ヨドバシの液晶タブレットコーナーで絵を拡大しようとして普段タブレット使っているときの感覚でつい指で画面を操作してしまってそれじゃ無理だってと思ったこともあったのだが、さすがワコム、やっぱり指操作対応タッチパネルタブレットを開発していたのだな。ペンを使うときはペン先優先で指のタッチはキャンセルされるので、描いているときに指先を置いた部分に勝手に色が乗ることはない。便利だ。でもでかい。値段もそれなりでやっぱりおいそれとは買えないのだ。もうちょっと安くならぬか。あるいは19インチくらいのタブレットはでませんか。筐体が大きくて物がいっぱいのうちには置き場所ありません。
ライバルがいないので、安くはならないね。
こういうものはライバル企業の対抗機種があってはじめて値段がさがるものだからなあ。他の意外なタブレット制作企業から、あっとおどろく新機種が発表されることを期待したい。ベンチャー企業さん。手軽な12インチ以上(縦にしてB5原寸以上が表示できることが最低条件)でちゃんと絵をかけるタブレットを安く作れたら同人作家相手に売れますよ。きっと。
コミケが終われば手伝ってくれたみなさんといっしょに例によって例のショッピングモール。
今回また新たなモールを発見していたので早速そこへ。
ウェブ上で発見したのが最近だったのだが、去年(もうおととしか)の年末にその前を通っていたのを、いざそこへ行ってから気がついた。そのときには別のモールを目指していたので素通りしたのだった。というわけである意味リベンジ。
深川、南砂、北砂とほぼ同規模のここは巨大イオンを中心にした多店舗集合型モールで南北砂のような店舗一体型ではない。イオンの隣にはラウンドワンがあり、(モールに到着したときはまだ空は明るかったのだが帰る時になると)夜空にそびえる巨大ボウリングピンが異様な雰囲気をかもし出していた。まだ大晦日ではないので、そばはお預け。失ったスタミナを回復しようと(私以外の人はみな3日間コミケに行くので)千葉県産のおいしいお肉の焼肉屋さんで夕食。夕飯時にはやや早い時間だったのでまだがらがらの店内にすんなり入れて大助かり、1時間もするとあっという間に満員という盛況ぶり。みんな肉が好きなんだね。おいしいからね。どうして肉はおいしいのだろうか。不思議だなあ。
コミケで疲れていたわれわれは年のせいか(もう若くないのでがつがつしない)お酒を注文しなかったせいか(みな飲めないわけではないが、コミケで疲れていてさらに明日もあるので体力回復が主目的。わたしは運転するので当然飲めません)結構食べたのに安かった。実際食べ放題メニューより安かった。
というわけで、味も値段もすっかり満足で、次のお客さんに席を譲って店を後にしたのであった。といっても焼肉屋を後にしただけで、巨大イオンでだらだらすごすのはこれからなのだ。
さんざんモールを渡り歩いているとさすがにもう店が大きいだけで感動をうるということはなくなった。ちょっと残念。
ところでなぜかこのイオンでは紙をいっぱい売っていた。
コピー用紙。プリンターなどに使う紙。A4とB5、1束500枚というアレ。
文具PC用品コーナーの陳列棚1つほぼ丸々使って、コピー用紙がずらりと並べてあったのだった。この辺の人はそんなにコピー用紙使いまくるのか?いくらなんでもちょっと多すぎないか?前の年末に、リバーサイドモールに行ったときはなぜかエビフライを山のように売っていたが、この店ではコピー用紙が売れ筋なのか?誰か仕入れのとき0を一個間違えたんじゃないか?
イオンの店舗そのものは最大級とまでは行かなかった。それぞれの売り場がちょっとだけ小さいのだな。こういうチェーン店はそういうものだ。でもちゃんと本屋もあった。他のどの店舗より大量の紙も売ってる。そしてちゃんとフードコートもあるのだ。フードコートのないモールはモールじゃない。これは間違いない。肉食べるのに時間をつかったので、イオンでうろうろする時間がそれほどでもないうちに、フードコートで一休み。
ひとり、いつも年末まで仕事があってなかなかモール巡りにつきあえないメンバーがいたのだが、やはりモール初心者。他のみながフードコートに自動的に集まってだらだらしているというのに、われわれを探して店内をうろうろし、しまいには駐車場で待つしまつ。こっちからケータイで連絡してやっとフードコートに現れた。よりにもよって、上から下まで店内を探したときフードコートだけは探さなかったらしい。つーか、見つからなかったらおまえの方からケータイで連絡してこいや、みたいな。これだからモール素人は困る、と、すっかりモールの達人気分にひたるのであった(なんだそれ)。
てなことでフードコートも閉店する時間になり(年末だから普段より早い)明日もあるので(わたしは休み)モールを後にするのであった。
それぞれを駅へ送って、家に帰って荷物を降ろし、レンタカーを返して、帰りに明日の食料を買って帰宅。お疲れ様でした。
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08:51
NFL レギュラーシーズン終了
てなわけで、我がボルチモア・レイブンズはプレーオフ進出決定。
第16週で、オードリー春日の呪いを受けたNYジャイアンツを下し地区優勝決定、第17週には同地区でこれもプレーオフにワイルドカードで出場を決めたシンシナティ・ベンガルズとプレーオフを見据えた前哨戦。両チームとも早い段階でいつものスターター陣を下げ、サブのメンバーを投入しての試合だったが、これまでたまに出場していたボルチモアの2年目の新人QBタイロッド・テイラーが意外といい感じ。最近のQBらしく、ポケットパサーでたまに走るフラッコと違ってモビリティも高く、インターセプト・リターンTDを許しもしたがそれもご愛嬌、肩もけっこういい感じ。フラッコもうかうかしていられませんな。試合はボルチモアがTDで先制したものの、第2QにシンシナティTDで同点、第3QにシンシナティがFGで逆転し、その後はTDとFGをとりあってそのままの点差で終了。お互い10勝6敗でレギュラーシーズンを終了した。
この結果、ボルチモアはシード順第4位、シンシナティはワイルドカードでシード順6位で、どちらも早速ワイルドカード・プレーオフからの試合となった。
で、今現在、シンシナティ@ヒューストンでAFCワイルドカードの試合中。
レギュラーシーズン終盤に勢いを増したシンシナティと、終盤ちょっとくたびれたヒューストンの戦いは前半シンシナティの1TDにヒューストンの3FGで7対9と接戦。FG一発で逆転する展開で後半戦に突入した。
ボルチモアは明日、アンドリュー・ラックのインディアナポリス・コルツと@インディアナで対戦。今年はレギュラーシーズンでの対戦はなく、ここで初顔合わせとなる。
プレーオフ直前にあってボルチモア・レイブンスのLB#52レイ・ルイスがついに今期限りでの引退を表明。来るときがきてしまったが、とうとう最後のシーズンとなるレイ・ルイスにスーパーボウル・リングを送るべく、ボルチモア・レイブンズはチーム一丸となって勝ち進んでくれるに違いない。新人QBに目に物みせてやってくれ。
唯一の心配はオードリー春日の呪いだけだ。いやマジで。ぜひ他のチームを応援してもらいたい。ぜひそうしてもらいたい。
第17週はもつれにもつれたNFC東のワシントン対ダラスの優勝決定直接対決、後半一気にのび第16週勝ち星で追いついたシアトルとサンフランシスコのNFC西の優勝決定や、最後のワイルドカードを争うシカゴとミネソタの争い、各カンファレンスのシード順位争い、復活した奇跡のランナー、エイドリアン・ピーターソンのNFLシーズン最多ラン獲得ヤード記録に挑戦、カルビン”メガトロン”ジョンソンのNFL初シーズン2000ヤードキャッチへの挑戦など盛りだくさんの最終週でありました。
ピーターソンはNFL8人目の2000ヤードランナーになりましたが、あとわずか9ヤードで惜しくもNFL第2位の記録にとどまりましたが、しかし来期さらに記録をのばすかもしれませんからね。楽しみです。カルビン・ジョンソンも残念ながら初の2000ヤード獲得はなりませんでした。デトロイト・ライオンズの復活とあわせてまた来期がんばってもらいたいものです。
毎年、あっというまの17週間。今年もたのしませていただきました。
これから1ヶ月、プレーオフの激闘も楽しみだ。ゴー、レイブンズ。
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