ちーずブログ
新田真子
春だから新番組
と、言うのは日本の話。海外アニメは時差があるので、日本で放送スタートする時期は結構ずれてたりします。 とはいえ、この時期日本カートゥーンネットワークでも映画「ヒックとドラゴン」のTVシリーズ版「ヒックとドラゴン バーク島の冒険」が放送開始。原作もけっこう長い(巻数が多い)ので、TVシリーズ向けかも。3Dモデルが映画のままなので、TVシリーズとしてはかなり絵のクオリティーが高い。第1話は映画の後からのお話で、まあ、第1話としてはあんな感じかな。今後に期待。 DCヒーロー路線では「ヤング・ジャスティス」がスタート。スーパーマンの声は例によって花田光だったけど、バットマンは玄田哲章じゃなくて、「ザ・バットマン」の加瀬康之でしたね。ロビンはいつもの人。この路線としては順当な第1話。それにしてもロビンは生身なのにスーパーマン(や他のスーパーパワーのキャラクターたち)にぶん殴られても割りと平気なんだよな。頑丈だなあ。 どちらも集団主人公(「ヒック~」はヒックがメインですが、同じドラゴン・ライダー仲間も含めると)ですが、早い段階でキャラの書き分け(絵じゃなくて、性格設定ね)をさらりとやってしまうあたりは手馴れたかんじですよ。 ディズニーチャンネルは春休み特別編成が始まって、その枠内で新番組「ジグとシャーコ」がスタート。フランス製。ああ、これはもう「オギー・アンド・コックローチ」ですね。でも日常アニメじゃなくて、ドジなハイエナがすこしおつむの弱そうなカワイイ人魚の女の子を食べようと(食料としてしか認識していない)して、人魚の恋人(魚だけど)、筋肉もりもりなサメとどたばたをくりひろげるという台詞のないオールドスタイルなカートゥーン。頭を空にして見られるいい感じなカートゥーンです。 ディズニーXDでは、来月から「学園ニンジャ・ランディ(Randy Cunningham 9th grade ninjya)」がスタート。きましたね。主題歌もちゃんと日本語になってる。さすがディズニー。 しかし、もっとおそろしい新番組が用意されていたのだった。 その名も「LoliRock」。 lolipop のもじりなんだろうけど。 ちなみにlolipopとは棒の先に丸い(球か円盤状の)キャンディがついているお菓子のこと。形状が似ているから標識や棒付き値札などもそう呼ばれることがあります。お店で商品紹介などの札もポップと呼ばれますが、それの語源。Lolita(ロリータ)とは音が似ているだけで特に意味の類似性はない。とはいうものの、いまではLoli(ロリ)だけでロリータ・キャラの意味で使われたりするので、なかなか微妙なところ。 主人公3人組はいつもは人気アイドルポップスグループLoliRock。でもその秘密の姿は、世界の平和を守るスーパーヒーロー、スーパースリー・・・じゃなくて、魔法の宝石の力で変身する魔法の国のお姫様たち。 主人公の女の子アイリスの住む街でガールズポップグループ、LoliRockのオーディションが開かれて、それに参加したアイリスがマイクを握って歌い始めると・・・。実はアイリスは、はるかな魔法の国エフェディアの魔法のプリンセスだったのだ。同じ魔法石の力を持つプリンセスであるLoliRockのタリアとオーリアナは行方知れずだったプリンセスを探していたのだった。3人は魔法の宝石を集め、暴君グラモールの魔手から地球の平和を守るために戦うのだ。と言う次第らしよ。え~なにこれ。 フランス・ア二メです。日本でも放映された「トータリー・スパイズ」のマラソンです。「w.i.t.c.h.」や「winx」はセーラームーンですが、こっちはけっこう「プリキュア」です。つーかもう「プリキュア」だろ。いや、オレは「ウェディング・ピーチ」だとかそういうことはないと思うね。現在制作オンゴーイングで9月からフランス(多分)で放送開始の予定らしいよ。 キャラはアニメとカートゥーンの中間形態。真ん中が赤、左右に黄色と青。「レイアース」も入ってるかな。でもそれは変身後のイメージカラーで、普段は真ん中が金髪、左右に赤毛とブルネット(絵的には濃い茶)で、普段からピンクだの青だの髪の毛ではないみたいだよ。どうなるかなあ。 「トータリー・スパイズ」も第6シーズンが始まるそうで、根強いなあ。
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春だから新番組
と、言うのは日本の話。海外アニメは時差があるので、日本で放送スタートする時期は結構ずれてたりします。
とはいえ、この時期日本カートゥーンネットワークでも映画「ヒックとドラゴン」のTVシリーズ版「ヒックとドラゴン バーク島の冒険」が放送開始。原作もけっこう長い(巻数が多い)ので、TVシリーズ向けかも。3Dモデルが映画のままなので、TVシリーズとしてはかなり絵のクオリティーが高い。第1話は映画の後からのお話で、まあ、第1話としてはあんな感じかな。今後に期待。
DCヒーロー路線では「ヤング・ジャスティス」がスタート。スーパーマンの声は例によって花田光だったけど、バットマンは玄田哲章じゃなくて、「ザ・バットマン」の加瀬康之でしたね。ロビンはいつもの人。この路線としては順当な第1話。それにしてもロビンは生身なのにスーパーマン(や他のスーパーパワーのキャラクターたち)にぶん殴られても割りと平気なんだよな。頑丈だなあ。
どちらも集団主人公(「ヒック~」はヒックがメインですが、同じドラゴン・ライダー仲間も含めると)ですが、早い段階でキャラの書き分け(絵じゃなくて、性格設定ね)をさらりとやってしまうあたりは手馴れたかんじですよ。
ディズニーチャンネルは春休み特別編成が始まって、その枠内で新番組「ジグとシャーコ」がスタート。フランス製。ああ、これはもう「オギー・アンド・コックローチ」ですね。でも日常アニメじゃなくて、ドジなハイエナがすこしおつむの弱そうなカワイイ人魚の女の子を食べようと(食料としてしか認識していない)して、人魚の恋人(魚だけど)、筋肉もりもりなサメとどたばたをくりひろげるという台詞のないオールドスタイルなカートゥーン。頭を空にして見られるいい感じなカートゥーンです。
ディズニーXDでは、来月から「学園ニンジャ・ランディ(Randy Cunningham 9th grade ninjya)」がスタート。きましたね。主題歌もちゃんと日本語になってる。さすがディズニー。
しかし、もっとおそろしい新番組が用意されていたのだった。
その名も「LoliRock」。
lolipop のもじりなんだろうけど。
ちなみにlolipopとは棒の先に丸い(球か円盤状の)キャンディがついているお菓子のこと。形状が似ているから標識や棒付き値札などもそう呼ばれることがあります。お店で商品紹介などの札もポップと呼ばれますが、それの語源。Lolita(ロリータ)とは音が似ているだけで特に意味の類似性はない。とはいうものの、いまではLoli(ロリ)だけでロリータ・キャラの意味で使われたりするので、なかなか微妙なところ。
主人公3人組はいつもは人気アイドルポップスグループLoliRock。でもその秘密の姿は、世界の平和を守るスーパーヒーロー、スーパースリー・・・じゃなくて、魔法の宝石の力で変身する魔法の国のお姫様たち。
主人公の女の子アイリスの住む街でガールズポップグループ、LoliRockのオーディションが開かれて、それに参加したアイリスがマイクを握って歌い始めると・・・。実はアイリスは、はるかな魔法の国エフェディアの魔法のプリンセスだったのだ。同じ魔法石の力を持つプリンセスであるLoliRockのタリアとオーリアナは行方知れずだったプリンセスを探していたのだった。3人は魔法の宝石を集め、暴君グラモールの魔手から地球の平和を守るために戦うのだ。と言う次第らしよ。え~なにこれ。
フランス・ア二メです。日本でも放映された「トータリー・スパイズ」のマラソンです。「w.i.t.c.h.」や「winx」はセーラームーンですが、こっちはけっこう「プリキュア」です。つーかもう「プリキュア」だろ。いや、オレは「ウェディング・ピーチ」だとかそういうことはないと思うね。現在制作オンゴーイングで9月からフランス(多分)で放送開始の予定らしいよ。
キャラはアニメとカートゥーンの中間形態。真ん中が赤、左右に黄色と青。「レイアース」も入ってるかな。でもそれは変身後のイメージカラーで、普段は真ん中が金髪、左右に赤毛とブルネット(絵的には濃い茶)で、普段からピンクだの青だの髪の毛ではないみたいだよ。どうなるかなあ。
「トータリー・スパイズ」も第6シーズンが始まるそうで、根強いなあ。
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