ちーずブログ
新田真子
NFL 2013 conference championship
てなわけで、わがボルチモア・レイブンスは、第17週のワイルドカード争いに敗れ(直接の相手はシンシナティ)レギュラーシーズン敗退決定。スーパーボウル連覇の夢は絶たれてしまいました。まあ、しゃあねえやな。 AFC最後の一枠はサンディエゴがまさかの逆転すぺり込み。おそるべし、サンディエゴ。前々からなんだかシーズン中はそんなに勝ってる雰囲気ないのに気がつくとプレーオフに出ているという印象だったけど、後半連勝での追い上げと、ボルチモア、マイアミの脱落で見事プレーオフ進出。 今期は開幕から怪我人続出のチームが多く、わがボルチモアも、ディフェンス、オフェンスともに主力の駒が抜けたあとの新戦力育成の時期であるにもかかわらず、これまた怪我人続出。終いにはQBのフラッコまで怪我でシーズン前半なかなか息の合わなかったレシーバー陣との連携が最後の最後にまたまた不安定になってしまいました。頼みのRB、レイ・ライスも臀部の怪我に、オフェンスラインのゾーンブロックというスキーム変更にいまいちあってない感じで、その力を発揮できずじまい。 一方ディフェンスはレイ・ルイス、エド・リードの抜けた穴をなんとかカバー。緒戦のデンバーはマニングにしてやられましたが、ほとんどの試合でロースコアゲームに持ち込むことができていたので、意外といいんじゃね?みたいな感じですね。たまにやられてますけどね。余計な反則とかしないでいけばね。 リターンチーム、キッキングチームともに、これまで通りの仕事ができていた感じです。特にキッカー、2年目のジャスティン・タッカーがよかったですね。さらに成功率を上げていってもらいたい。 来シーズンに向けていろいろ見直す部分も多いと思われるが、プレーオフ進出に向けての実力はチームに十分備わっているはず。がんばれボルチモア・レイブンス。来期こそは、ふたたびスーパーボウルのフィールドに立つことを祈っておりますぞ。 で、ワイルドカードはああで、ディヴィジョナル・プレーオフはこうで、カンファレンス・チャンピオンシップは、AFC、ニューイングランド@デンバー、NFCはサンフランシスコ@シアトルとなりましたね。 で、カンファレンス・チャンピオンシップ。 AFCはいずれも、圧倒的な攻撃力を誇り、10年以上のキャリアのスーパーボウル制覇も果たしているベテランQB対決。 NFCは、強力ディフェンス陣を軸に若いモバイルQBが率いる新世代チーム対決。 どちらのチームが勝っても、スーパーボウルはベテランQB率いる最強攻撃力のチーム対最強ディフェンスに新世代QBチームという組み合わせ。 毎度、NFLはいったい誰がこういうシナリオを書くんでしょうかと、漫画か映画の脚本だろうこれは、と、そいいう実にまあいい感じの対戦でありますよ。 わたくしとしてはHCがボルチモアHCの弟さんだし、サンフランシスコを応援したいと思っていたんですけど、シアトルに負けました。 いや~、シアトルディフェンス強いわ。前半何とかリードしたものの、キャパニックのランや、シアトルのしょうもないミスがあってのこと。サンフランシスコのディフェンスも強力ではあるものの、後半だんだん息切れしてシアトルのランを止められなくなってしまうし、オフェンスもターンオーバーをくらって逆転され、最後の攻撃もインターセプトに終わってゲームセット。残念。 一方デンバーはニューイングランドの攻撃をほぼシャットアウト。ここまオフェンスチーム主力陣総崩れのチームをひっぱってきたブレイディもついに力尽きてしまいました。が、それでもニューイングランドの今期は見事だったとしか言いようがありませんね。もし、チームが万全の状態だったら、それはしかし、また来期に、と。それにしてもマニングのデンバーは強い。あそこまで強いと圧巻ですね。 てなわけでスーパーボウルは最強のベテランQBペイトン・マニング率いるデンバー・ブロンコスと、新世代の若きQBラッセル・ウィルソンのシアトル・シーホークスがNYで対戦となりました。 ホームでの対戦では12人目の選手が後押ししてくれたシアトルは遠いNYの地での戦いになるが、はたしてどうか。 寒いNYということでは本拠地が西海岸の北の端に位置するシアトルがやや有利か。 マニングの変幻自在のWR陣対、お騒がせシャーマンがぶいぶい言わすシアトルのディフェンスバック陣の対決やいかに。 デンバーディフェンスラインがシアトルオフェンスラインを突破し、ウィルソンとリンチの足を封じられるか。逆にシアトルディフェンスはマニングを追い込みパスを封じられるか。 見所満載ですな。待ち遠しい。
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NFL 2013 conference championship
てなわけで、わがボルチモア・レイブンスは、第17週のワイルドカード争いに敗れ(直接の相手はシンシナティ)レギュラーシーズン敗退決定。スーパーボウル連覇の夢は絶たれてしまいました。まあ、しゃあねえやな。
AFC最後の一枠はサンディエゴがまさかの逆転すぺり込み。おそるべし、サンディエゴ。前々からなんだかシーズン中はそんなに勝ってる雰囲気ないのに気がつくとプレーオフに出ているという印象だったけど、後半連勝での追い上げと、ボルチモア、マイアミの脱落で見事プレーオフ進出。
今期は開幕から怪我人続出のチームが多く、わがボルチモアも、ディフェンス、オフェンスともに主力の駒が抜けたあとの新戦力育成の時期であるにもかかわらず、これまた怪我人続出。終いにはQBのフラッコまで怪我でシーズン前半なかなか息の合わなかったレシーバー陣との連携が最後の最後にまたまた不安定になってしまいました。頼みのRB、レイ・ライスも臀部の怪我に、オフェンスラインのゾーンブロックというスキーム変更にいまいちあってない感じで、その力を発揮できずじまい。
一方ディフェンスはレイ・ルイス、エド・リードの抜けた穴をなんとかカバー。緒戦のデンバーはマニングにしてやられましたが、ほとんどの試合でロースコアゲームに持ち込むことができていたので、意外といいんじゃね?みたいな感じですね。たまにやられてますけどね。余計な反則とかしないでいけばね。
リターンチーム、キッキングチームともに、これまで通りの仕事ができていた感じです。特にキッカー、2年目のジャスティン・タッカーがよかったですね。さらに成功率を上げていってもらいたい。
来シーズンに向けていろいろ見直す部分も多いと思われるが、プレーオフ進出に向けての実力はチームに十分備わっているはず。がんばれボルチモア・レイブンス。来期こそは、ふたたびスーパーボウルのフィールドに立つことを祈っておりますぞ。
で、ワイルドカードはああで、ディヴィジョナル・プレーオフはこうで、カンファレンス・チャンピオンシップは、AFC、ニューイングランド@デンバー、NFCはサンフランシスコ@シアトルとなりましたね。
で、カンファレンス・チャンピオンシップ。
AFCはいずれも、圧倒的な攻撃力を誇り、10年以上のキャリアのスーパーボウル制覇も果たしているベテランQB対決。
NFCは、強力ディフェンス陣を軸に若いモバイルQBが率いる新世代チーム対決。
どちらのチームが勝っても、スーパーボウルはベテランQB率いる最強攻撃力のチーム対最強ディフェンスに新世代QBチームという組み合わせ。
毎度、NFLはいったい誰がこういうシナリオを書くんでしょうかと、漫画か映画の脚本だろうこれは、と、そいいう実にまあいい感じの対戦でありますよ。
わたくしとしてはHCがボルチモアHCの弟さんだし、サンフランシスコを応援したいと思っていたんですけど、シアトルに負けました。
いや~、シアトルディフェンス強いわ。前半何とかリードしたものの、キャパニックのランや、シアトルのしょうもないミスがあってのこと。サンフランシスコのディフェンスも強力ではあるものの、後半だんだん息切れしてシアトルのランを止められなくなってしまうし、オフェンスもターンオーバーをくらって逆転され、最後の攻撃もインターセプトに終わってゲームセット。残念。
一方デンバーはニューイングランドの攻撃をほぼシャットアウト。ここまオフェンスチーム主力陣総崩れのチームをひっぱってきたブレイディもついに力尽きてしまいました。が、それでもニューイングランドの今期は見事だったとしか言いようがありませんね。もし、チームが万全の状態だったら、それはしかし、また来期に、と。それにしてもマニングのデンバーは強い。あそこまで強いと圧巻ですね。
てなわけでスーパーボウルは最強のベテランQBペイトン・マニング率いるデンバー・ブロンコスと、新世代の若きQBラッセル・ウィルソンのシアトル・シーホークスがNYで対戦となりました。
ホームでの対戦では12人目の選手が後押ししてくれたシアトルは遠いNYの地での戦いになるが、はたしてどうか。
寒いNYということでは本拠地が西海岸の北の端に位置するシアトルがやや有利か。
マニングの変幻自在のWR陣対、お騒がせシャーマンがぶいぶい言わすシアトルのディフェンスバック陣の対決やいかに。
デンバーディフェンスラインがシアトルオフェンスラインを突破し、ウィルソンとリンチの足を封じられるか。逆にシアトルディフェンスはマニングを追い込みパスを封じられるか。
見所満載ですな。待ち遠しい。
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