ちーずブログ
新田真子
辛勝レイブンズ!
NFL第3週。 我がレイブンズは地元に宿敵(のうちのひとつ)ニューイングランド・ペイトリオッツを迎えての第3戦。前年度のAFCチャンピオンシップの再戦となった。 双方とも第2週では仲良く敗戦を喫っしてむかえたこの戦いは、お互いリードを奪い合う好ゲーム。ほぼ互角の戦いは第4クォーター、9点差を追うレイブンズがTDで2点差とした後、ディフェンス陣がニューイングランドの攻撃をパントで終わらせ、残り2分で2点差のまま。フィールド・ゴールで逆転可能という、まさに絵に描いたような展開。この時点で昨シーズンのAFCチャンピオンシップではFGをはずしての敗戦だったことを思い起こさない人はいなかったはず。 第2戦の煮え切らないパス攻撃とうって変わって、フラッコの落ち着いたQBっぷりは残り40数秒(46秒だったけかな)、エンドゾーン手前でニューイングランドのパスインターフェアを誘い(インターフェアしてなければパス成功だったけど)、あとはフィールド・ゴールの成功を待つのみ。カンディフを切って獲得した新人タッカーは第3戦目にしてチームの勝敗に関わる決定的なキックを蹴ることに。 結果は右へそれたボールがポストぎりぎりを通過。判定は成功。レイブンズ逆転勝利となった。 いや~一安心。この戦いがシーズン最初の山でしたからね。次節はまた地元に同地区クリーブランド・ブラウンズを迎えての戦い。AFC北では現在3強1弱の弱担当になってしまったクリーブランド。しかし侮ってはいけない。第5週には@カンサス・シティというまた一抹の不安を抱かずにはおれない(アウェイで格下、KCのファンには申し訳ないが、と対戦)戦いが待っている。勝って兜の緒を締めよ。次は安心してみていられる戦いを頼みますよ。 てなことではやくもNFLは第3週。 その前に第2週のその他の戦いは、総じて第1週に勝利したチームがなぜか20点代ゲームでころりと負けるパターンが続出。第2週終了時点で全32チーム中、連勝がたったの6チーム。連敗も6チームで、なんと20チームが仲良く1勝1敗。ますますどうなってしまうのか予測不能の今シーズン。毎週目が離せない度ますます上昇中ですわよ奥さん。 ちなみに連勝は ヒューストン・テキサンズ、今年もプレーオフ目指してがんばれ サンディエゴ・チャージャーズ HCターナーも進退賭けてる今シーズン フィラデルフィア・イーグルス 自称ドリームチームついに本領発揮か アトランタ・ファルコンズ ここんとこ毎年勝ち越しているのでまあ順当 アリゾナ・カージナルス QBスケルトンからコルブになって今のところ成功 サンフランシスコ・49ナーズ 今年はスーパーボール狙いですね ね、連勝チームにダラスはもちろん、グリーンベイも、ニューイングランドも、インディアナポリスも、ニューヨーク両方も、ボルチモアも、ピッツバーグも、シカゴもいないんですよ。どうよ、どうなってるのさ今年は。 なんかもう第3週には連勝チーム0になってもおかしくない(失礼)んじゃないか?ええ? スケジュールはといえば、ヒューストンは@デンバーでかなり危ない。サンディエゴは地元でアトランタとあたるからどちらかの連勝が続きそう。フィラデルフィアは@アリゾナでこれまたどちらかが連勝することに。よくできたスケジュールだな。サンフランシスコは@ミネソタだからさすがに大丈夫か。いや、アウェイになるから今年のパターンでは意外と危ないかも。 ついでに連敗は クリーブランド・ブラウンズ 上にも書いたが3強1弱の汚名を雪げるか ジャクソンビル・ジャガーズ ここの最近、ピリッとしませんね テネシー・タイタンズ 昨年勝ち越したけど、今年はまた危ないのか カンサス・シティ・チーフス う~ん。2010年にはがんばったのになあ オークランド・レイダース 2年連続8勝8敗、今年は勝ち越ししないと ニューオーリンズ・セインツ やっぱり騒動が響いてるんでしょうか こちらはニューオーリンズを除くと、なんていうか順当といえなくもないですな。
グラビティー・フォールズ放送決定!
「モーターシティー」やるんなら「グラビティー・フォールズ」もやれや~と、前のエントリで書きましたが、日本ディズニーチャンネルでも放送決定! 日本版タイトルは「怪奇ゾーン グラビティフォールズ」。なんじゃそりゃ。 ちらっと聞いた感じでは声優さんもちゃんと似た声の人を用意できたみたいで、オリジナル版の雰囲気をそこなうことはなさそうですよ。えらいぞディズニー。 いや、めでたい。とりあえず10月の「フィニアスとファーブ」のハロウィン・エピソードと第3シーズン最終エピソードに挟まれて、第1話先行放送ですよ。みんな見れ。つーかディズニーチャンネルが観られる人はぜひ見ましょう。面白いよ~。 本放送は12月かな?年明けかな?まあいいや。とにかく楽しみに待ちましょう。
学校は燃えて・・・あ、ませんね
「モーターシティ」と同じくディズニーXDで、今年の夏からスタートした新作(アメリカ・ディズニーXDはがんばるなあ)ディズニーXD・オリジナル「Randy Cunningham 9th Grade Ninjya ランディ・カニングハム(日本ではほぼカニンガムと表記されるけど、実際の発音はカニングハムの場合が多い)・ナインス・グレード・ニンジャ」 半分だけ(1回2エピソード形式だから)観る機会があったのでちょいと観て見たよ。 主人公のお調子者、ランディ・カニングハムは9年生(アメリカは地域でいろいろ就学方法と年数表記に差がありますが、これは日本で言えば中学3年生ということ)。何しろ半分エピソードなので理由はわからないが、ランディは、4年ごとに選らばれ800年にわたって学校を守ってきた戦士、秘密のニンジャに任命され、日々襲い来る悪の手、魔法使いだったりおばか科学者だったり、から学校の平和を守るのであった、という、なんていうかまあそんな感じ。基本的には、かつて悪の魔術師と戦った侍戦士は、その魔法使いの強大なちからのためにこれを倒すことができず、やむなく地下深くに封印したのであったが、現在ではその真上に主人公の学校が建っていて、人間の闇の心を糧とするその魔法使いは今でも復活を果たそうと狙っており、ニンジャはそれを阻止しなければならないのだ、という具合。他の悪役がどう絡んでくるのかは、そのエピソードを見てみないことにはわからない。キャラクターは他に主人公の親友で、お調子者負け組みコンビのハワードと、ハワードの姉、学校で自身のブロードキャスト・チャンネルを運営している(早い話、放送部の人気キャスター。ただし、カメラとビデオはタブレットPC、このへん21世紀だね、で、撮影からなにからなにまで一人でやってるみたい、なので「部」という日本語はちょっとあてはまらないかも。)ハイジが、レギュラー・セミレギュラーの主人公3人組という感じ。ただし、ランディがニンジャなのはたとえ親友にでも秘密なのだった、と、思ったら、トレーラーを観てみると、ハワードはランディがニンジャだと知ってるみたい。ハイジとハワードの人気者の姉に負け組み弟という組み合わせは珍しいかも。 おはなしそのものは特別目新しさがないんですが、キャラクターデザインが「インベーダー・ジム」やコミック「Johnny the Homicidal Manicac」のジョーネン・バスケス。でありながら、なんと、普通に可愛い女の子キャラがけっこういっぱいいるのが驚きだ。「インベーダー・ジム」のキャラように癖のあるかわいさではなく、ジョーネン・バスケス・キャラでありながら普通に可愛い。 そしてもっとびっくりなのが、バトルの時の雰囲気が「スーパーロボット・モンキーチーム・ハイパーフォース・ゴー」にとっても良く似ていること。 「モーターシティ」より低年齢層を狙った作品なので、よく整理されたシンプルな線に、色設定もきれいなキャラクターの雰囲気、無駄にマフラーをなびかせる主人公が「スーパーロボット~」っぽいのであったよ。お話の内容は違うけど雰囲気は意外と近い感じですよ。 アニメーション・スタイルは、はっきりとした2Dフラッシュ系アニメ。OPは3DCGの背景とあわせて動くのだけれど、本編は全体がいわゆるフラッシュアニメで、これまたよく動くよ。つーか、フラッシュ使って動かないようなアニメはアメリカにはほぼない、ということですかね。 お話は、観たエピソードでは普通な感じ。特別面白いわけではないけれど、つまらなくもない。及第点の標準的優等生。ちゃんと作ってあります風の脚本だったりして、悪くはないが、もうひとつ吹っ切れた感があればいいなあ。キャラクターが煮詰まってくると一皮むけて面白くなる可能性は十分にある。 つーか、ハイジが可愛いから、まあ、いいんじゃね?みたいな。
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辛勝レイブンズ!
NFL第3週。
我がレイブンズは地元に宿敵(のうちのひとつ)ニューイングランド・ペイトリオッツを迎えての第3戦。前年度のAFCチャンピオンシップの再戦となった。
双方とも第2週では仲良く敗戦を喫っしてむかえたこの戦いは、お互いリードを奪い合う好ゲーム。ほぼ互角の戦いは第4クォーター、9点差を追うレイブンズがTDで2点差とした後、ディフェンス陣がニューイングランドの攻撃をパントで終わらせ、残り2分で2点差のまま。フィールド・ゴールで逆転可能という、まさに絵に描いたような展開。この時点で昨シーズンのAFCチャンピオンシップではFGをはずしての敗戦だったことを思い起こさない人はいなかったはず。
第2戦の煮え切らないパス攻撃とうって変わって、フラッコの落ち着いたQBっぷりは残り40数秒(46秒だったけかな)、エンドゾーン手前でニューイングランドのパスインターフェアを誘い(インターフェアしてなければパス成功だったけど)、あとはフィールド・ゴールの成功を待つのみ。カンディフを切って獲得した新人タッカーは第3戦目にしてチームの勝敗に関わる決定的なキックを蹴ることに。
結果は右へそれたボールがポストぎりぎりを通過。判定は成功。レイブンズ逆転勝利となった。
いや~一安心。この戦いがシーズン最初の山でしたからね。次節はまた地元に同地区クリーブランド・ブラウンズを迎えての戦い。AFC北では現在3強1弱の弱担当になってしまったクリーブランド。しかし侮ってはいけない。第5週には@カンサス・シティというまた一抹の不安を抱かずにはおれない(アウェイで格下、KCのファンには申し訳ないが、と対戦)戦いが待っている。勝って兜の緒を締めよ。次は安心してみていられる戦いを頼みますよ。
てなことではやくもNFLは第3週。
その前に第2週のその他の戦いは、総じて第1週に勝利したチームがなぜか20点代ゲームでころりと負けるパターンが続出。第2週終了時点で全32チーム中、連勝がたったの6チーム。連敗も6チームで、なんと20チームが仲良く1勝1敗。ますますどうなってしまうのか予測不能の今シーズン。毎週目が離せない度ますます上昇中ですわよ奥さん。
ちなみに連勝は
ヒューストン・テキサンズ、今年もプレーオフ目指してがんばれ
サンディエゴ・チャージャーズ HCターナーも進退賭けてる今シーズン
フィラデルフィア・イーグルス 自称ドリームチームついに本領発揮か
アトランタ・ファルコンズ ここんとこ毎年勝ち越しているのでまあ順当
アリゾナ・カージナルス QBスケルトンからコルブになって今のところ成功
サンフランシスコ・49ナーズ 今年はスーパーボール狙いですね
ね、連勝チームにダラスはもちろん、グリーンベイも、ニューイングランドも、インディアナポリスも、ニューヨーク両方も、ボルチモアも、ピッツバーグも、シカゴもいないんですよ。どうよ、どうなってるのさ今年は。
なんかもう第3週には連勝チーム0になってもおかしくない(失礼)んじゃないか?ええ?
スケジュールはといえば、ヒューストンは@デンバーでかなり危ない。サンディエゴは地元でアトランタとあたるからどちらかの連勝が続きそう。フィラデルフィアは@アリゾナでこれまたどちらかが連勝することに。よくできたスケジュールだな。サンフランシスコは@ミネソタだからさすがに大丈夫か。いや、アウェイになるから今年のパターンでは意外と危ないかも。
ついでに連敗は
クリーブランド・ブラウンズ 上にも書いたが3強1弱の汚名を雪げるか
ジャクソンビル・ジャガーズ ここの最近、ピリッとしませんね
テネシー・タイタンズ 昨年勝ち越したけど、今年はまた危ないのか
カンサス・シティ・チーフス う~ん。2010年にはがんばったのになあ
オークランド・レイダース 2年連続8勝8敗、今年は勝ち越ししないと
ニューオーリンズ・セインツ やっぱり騒動が響いてるんでしょうか
こちらはニューオーリンズを除くと、なんていうか順当といえなくもないですな。
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グラビティー・フォールズ放送決定!
「モーターシティー」やるんなら「グラビティー・フォールズ」もやれや~と、前のエントリで書きましたが、日本ディズニーチャンネルでも放送決定!
日本版タイトルは「怪奇ゾーン グラビティフォールズ」。なんじゃそりゃ。
ちらっと聞いた感じでは声優さんもちゃんと似た声の人を用意できたみたいで、オリジナル版の雰囲気をそこなうことはなさそうですよ。えらいぞディズニー。
いや、めでたい。とりあえず10月の「フィニアスとファーブ」のハロウィン・エピソードと第3シーズン最終エピソードに挟まれて、第1話先行放送ですよ。みんな見れ。つーかディズニーチャンネルが観られる人はぜひ見ましょう。面白いよ~。
本放送は12月かな?年明けかな?まあいいや。とにかく楽しみに待ちましょう。
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学校は燃えて・・・あ、ませんね
「モーターシティ」と同じくディズニーXDで、今年の夏からスタートした新作(アメリカ・ディズニーXDはがんばるなあ)ディズニーXD・オリジナル「Randy Cunningham 9th Grade Ninjya ランディ・カニングハム(日本ではほぼカニンガムと表記されるけど、実際の発音はカニングハムの場合が多い)・ナインス・グレード・ニンジャ」
半分だけ(1回2エピソード形式だから)観る機会があったのでちょいと観て見たよ。
主人公のお調子者、ランディ・カニングハムは9年生(アメリカは地域でいろいろ就学方法と年数表記に差がありますが、これは日本で言えば中学3年生ということ)。何しろ半分エピソードなので理由はわからないが、ランディは、4年ごとに選らばれ800年にわたって学校を守ってきた戦士、秘密のニンジャに任命され、日々襲い来る悪の手、魔法使いだったりおばか科学者だったり、から学校の平和を守るのであった、という、なんていうかまあそんな感じ。基本的には、かつて悪の魔術師と戦った侍戦士は、その魔法使いの強大なちからのためにこれを倒すことができず、やむなく地下深くに封印したのであったが、現在ではその真上に主人公の学校が建っていて、人間の闇の心を糧とするその魔法使いは今でも復活を果たそうと狙っており、ニンジャはそれを阻止しなければならないのだ、という具合。他の悪役がどう絡んでくるのかは、そのエピソードを見てみないことにはわからない。キャラクターは他に主人公の親友で、お調子者負け組みコンビのハワードと、ハワードの姉、学校で自身のブロードキャスト・チャンネルを運営している(早い話、放送部の人気キャスター。ただし、カメラとビデオはタブレットPC、このへん21世紀だね、で、撮影からなにからなにまで一人でやってるみたい、なので「部」という日本語はちょっとあてはまらないかも。)ハイジが、レギュラー・セミレギュラーの主人公3人組という感じ。ただし、ランディがニンジャなのはたとえ親友にでも秘密なのだった、と、思ったら、トレーラーを観てみると、ハワードはランディがニンジャだと知ってるみたい。ハイジとハワードの人気者の姉に負け組み弟という組み合わせは珍しいかも。
おはなしそのものは特別目新しさがないんですが、キャラクターデザインが「インベーダー・ジム」やコミック「Johnny the Homicidal Manicac」のジョーネン・バスケス。でありながら、なんと、普通に可愛い女の子キャラがけっこういっぱいいるのが驚きだ。「インベーダー・ジム」のキャラように癖のあるかわいさではなく、ジョーネン・バスケス・キャラでありながら普通に可愛い。
そしてもっとびっくりなのが、バトルの時の雰囲気が「スーパーロボット・モンキーチーム・ハイパーフォース・ゴー」にとっても良く似ていること。
「モーターシティ」より低年齢層を狙った作品なので、よく整理されたシンプルな線に、色設定もきれいなキャラクターの雰囲気、無駄にマフラーをなびかせる主人公が「スーパーロボット~」っぽいのであったよ。お話の内容は違うけど雰囲気は意外と近い感じですよ。
アニメーション・スタイルは、はっきりとした2Dフラッシュ系アニメ。OPは3DCGの背景とあわせて動くのだけれど、本編は全体がいわゆるフラッシュアニメで、これまたよく動くよ。つーか、フラッシュ使って動かないようなアニメはアメリカにはほぼない、ということですかね。
お話は、観たエピソードでは普通な感じ。特別面白いわけではないけれど、つまらなくもない。及第点の標準的優等生。ちゃんと作ってあります風の脚本だったりして、悪くはないが、もうひとつ吹っ切れた感があればいいなあ。キャラクターが煮詰まってくると一皮むけて面白くなる可能性は十分にある。
つーか、ハイジが可愛いから、まあ、いいんじゃね?みたいな。
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