ちーずブログ
新田真子
そば
ここのところ、秋晴れのさわやかな日々が続いて実によいですね。 暑くもなく、寒くもなく、太陽は暖かく、風は涼やか。 というわけで、よりにもよって全国的に天気の崩れた火曜日、久しぶりに会う友人と一緒に、そばを食べてきました。 場所は、深大寺。天台宗のお寺ですが、そばで有名。由来によれば何でも、唐渡りのそばがここの地味に合い、江戸時代から参内する人々に食されてきたのだとか。お寺の周りはさながらそば通り、というくらい蕎麦屋だらけ。 京王線の調布駅が地下化され、友人はどちらかといえばこっちのほうが気になっていたようで、実は調布駅。東西に伸びる京王線が、調布駅前を南北に二分しており、これをわたるには、踏み切りを使わなければならないという不便さ。調布駅は新宿-八王子(京王多摩センター)の本線から、橋本駅への支線が別れている駅で、駅そばの踏切がけっこう閉まるという南北通行に不便な駅。そのためなのか、それとも市政の問題なのかはわからないが、甲州街道沿いに発展した駅北にくらべて駅南は、いったいどこの田舎の駅前なんですか?というくらい寂れてしまった時期があったのだった。しかし時は21世紀。これまで、調布の駅前を南北に分断していた駅舎と線路が消え、広々とした空間に行き交う人々の楽しげな風情が見られるにちがいないと。そして、南北融和の喜びをかみ締めながら行き交う人々が歌うのだ。自由だ。と、どこかのミュージカルシーンのようにはいかないのが世の中。駅は地下になったのものの、地上駅舎と線路はいまだ撤去の真っ最中。それでも南北のロータリーをつなぐ通路が殺風景ながら用意されていて、もう超便利~と思っているひとびとがわんさかいるのはこれはもう疑いようがないのであった。 朝から雨がざっと降ってはやみ、雲の隙間に晴天が見えたかと思えばまた閉ざされるという空模様。 昼ごはんにそばをたべましょうということで、11時に調布駅に集合し、深大寺へ、駅北ロータリーからバスで向かう。バスに乗るのは何年ぶりだろうか。4年ぶりなのだ。久しぶりのバス旅行。さあ、みんな旅のしおりをひらいて歌を歌いましょう。と、思うまもなく10分ほどで深大寺入り口停留所に到着。歩いてもおそらく30分ほどの距離だと思われる。晴ればれした天気なら歩いても良かったのだが、やはりバスの誘惑には勝てなかった。停留所から5分ほど歩いて深大寺の参道へ。行く道すがらすでに数々のそばやが客を招きいれんものとてぐすね引いて待ち構えているのであった。しかし、まずはお寺さんへいかないとね。 深大寺の由来は良くはしらない。わりとこじんまりしたお寺ではあるが、周りはマッシブな木々に囲まれ、いきなりカタカナ言葉を使うのはよくないが、まあいいか、森というほどではないが林というには深みがある緑を背景にして、小高い山というにはちょいと低いが丘と言うには、も、いいですか、とにかく山の斜面に南面して作られているのであった。境内にはそれぞれ仏様を祭った小さなお堂も数箇所作られていて、結構みるところが多い。盆栽展も開かれていた。本堂横の池は水をポンプでくみ出して清掃の真っ最中。ポンプを動かすエンジンの音が静かな境内に響き渡る。池には鯉。名物らしいシダレカヅラの木。ときおりそぼ降る雨。かあかあとうるさい烏たち、正午になり鐘楼で鐘をつくお坊さん、等必要にして十分な風情なのだった。なんだ結構うるさいなあ。 七五三の時期ということで、お子さん連れの家族が何組か。あとはわれわれのような物好きな観光客が三々五々。なにしろ平日なので、そんなに人は多くないのであった。観光客には若いカップルや普通の家族づれもいないではないが、やはり暇そうな熟年の奥様がたが多いのであった。 調布といえばNHKでドラマになったことで全国的に知られるようになったゲゲゲの町。深大寺にも鬼太郎茶屋というお休み処があり、お店の前では鬼太郎とねずみ男が迎えてくれる。一反木綿もぶら下がってるよ。鬼太郎妖怪グッズもいくばくか取り扱っていて、一反木綿マグカップがちょっと欲しくなったのだが、買いはしなかった。そのかわりソフトクリーム(どのかわりなんだか)を食す。観光地に行ったらソフトクリームだろう。何の変哲もないバニラのソフトクリーム。おりしもハロウィーンということで、スペシャル・フレーバーのカボチャクリームもあったのだが、しかし、ソフトクリームはバニラかバニラ・チョコのミックスでないとなあ。トッピングに目玉親父の目玉団子もあったよ。うへ。 ベンチでソフトクリームを食しながら一休み。そして、いよいよメインイベントのそば。事前にネットでおいしいと評判の店を見つけておいたので、そこへと向かう。店横の駐車場は車でいっぱい。1階のテーブル席もすでに満席。やっぱりネットで評判のお店はお昼時には混むのであった。とはいえ、なにしろ平日なので店の前で並ぶなんてことはなく、2階の座敷へ。2階の広い座敷席には、観光客だけでなく、サラリーマンやら、家族連れやら、普通の蕎麦屋のように雑多な人たち。ネクタイにワイシャツ姿のサラリーマンは、そばをまつあいだずっとスマートフォンとにらめっこしていたのだが、いざそばを食べ終わって席を立つときそのスマホを置き忘れ店員さんに呼び止められる。ああして行方不明の携帯電話が日本中にあふれてしまうのだなあ。10人連れの写真愛好家と思われる熟年集団もいる。ハイカーのようないでたちに、それぞれバックパックに三脚をくくりつけているので、なかには一眼レフのカメラでも入っているに違いない。ご苦労さんなことだなあ。 この店は手打ちの九割そばが評判なのだが、いや、まだそこまでは、と二八のおろしそばを注文。おいしいなあ。やはりそこいらの立ち食いそばとはわけが違うのであった。あたりまえか。同じだったらテーブルひっくり返すところだ。蕎麦湯もおしとやかで大変結構でした。 なにしろお昼ご飯なのでさっさと食べ終わる。そのあとは、参道前の停車場にもどってそこからまたバス旅行。さあ歌いましょうというまもなく、10分ほどで調布の駅前にもどってくる。バスの窓から眺むれば、そこかと思えばまたあちら、あちこちに鬼太郎がいるよ。妖怪だからなあ。 駅前の商店街で珈琲チェーン店に入って一休み。食べたら珈琲。ルールといってもいい。だらだらと無駄話をして、駅前パルコの本屋によって、いつのまにやらまた小腹がすいてきたので、駅南口へわたってカレーを食べて解散。 家に帰ったら録画予約に失敗していて「必殺仕置人」が見られなかった。残念。 しかし、日曜日から背中と首が凝りまくって頭痛がひどかったのだが、外で歩いてきたおかげか、仏様のご利益か、帰ってきたときには頭痛はすっかりなくなっていたのだった。霊験あらたかなり。ありがたやありがたや。
NFL第6週
ちょっとさぼったらもう第7週になってしまいましたが、第6週。 我がボルチモア・レイブンズは地元にダラス・カウボーイズを向かえての第6戦。試合は、第1Qにダラスにリードを許すも、ジョーンズの108ヤードのキック・オフ・リターン・タッチダウンというスペシャルチームのビッグプレーも出て、追い上げを受けながらも前半築いたリードをなんとか保って、2点差の逃げ切り勝ち。5勝目をマークしてAFC北単独首位の座を守った。んがしかし、勝ったのはいいものの、CBウェブ、LBルイスは負傷退場、DEナタも出場は果たしているものの脚の負傷で、ディフェンス・チームは最悪の状態。 むかえる第7週は苦手のアウェイで今期好調のヒューストン・テキサンズ戦。危惧されたとおり、LBサッグスが復帰したもののディフェンスはヒューストンの攻撃を止められず、オフェンスもセイフティやインターセプト・リターン・TDを奪われるなどいいとこなしで前半はFGの3点のみ3対29と圧倒され、結局13対43の大敗を喫してしまった。さらに試合終盤、負傷者続出の前戦に続いてセイフティのエド・リードも負傷し、サイドラインに下がってしまう。 強力ディフェンスで試合を組み立てていくチームだけに、キーとなる選手に怪我人続出と非常に厳しい状況。どうなるんだボルチモア・レイブンズ。しかしここでラッキーなことに第8週はバイ・ウィーク。かなり厳しいことには変わりないが、今ある戦力でどうディフェンスを立て直していくか、第9週は同地区対決で@クリーブランド・ブラウンズとなる。これには負けられない。がんばれ、レイブンズ。 というわけで、もう他の試合がどうとか言ってる場合じゃないのであった。 どうとか言ってる場合じゃないんだけど、デトロイト・ライオンズは、第6週フィラデルフィア・イーグルスを破ってNFC東をさらに混戦にした後の第7週、同地区NFC北のシカゴ・ベアーズと対戦。負けました。でも7対13で、またまた1ポゼッション差の惜敗。ここまで全試合1ポゼッション差(49ナーズには8点差)で、大敗はしていない。しかも好調シカゴにもTDで逆転できるのにという負け方で、調子悪いのかいいのか良くわからない。とはいえ、やっぱり試合は勝たないといけませんね。後一歩の奮起を期待したい。同地区ミネソタ・バイキングスは第6週ワシントン・レッドスキンズに負けたものの、第7週はアリゾナ・カージナルスを破って5勝目。シカゴとNFC北首位を争う状態が続いています。一方のアリゾナは開幕4連勝のあと3連敗。雲行きが怪しくなってきましたよ。 AFCで唯一開幕5連勝ヒューストン・テキサンズは第6週グリーンベイ・パッカーズと対戦。やっと調子を上げつつあるグリーンベイに負け、ついに連勝ストップ。でも第7週にはボルチモアに勝利。好調を維持していますね。グリーンベイは、第7週にセントルイス・ラムズを破りこれで4勝目。同地区シカゴ、ミネソタに1勝差で追いつけ追い越せになってきましたよ。 もうひとつの全勝チームNFCのアトランタ・ファルコンズはオークランド・レイダーズに勝利。NFL今期唯一の全勝チームに。第7週はお休み。 第6週にはAFC東地区が全チーム3勝3敗になってしまうなど、ますます混戦の度合いが増している今期のNFL。次の週はどうなってしまうのか、もう誰にも予測不能な状況ですな。
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18:41
そば
ここのところ、秋晴れのさわやかな日々が続いて実によいですね。
暑くもなく、寒くもなく、太陽は暖かく、風は涼やか。
というわけで、よりにもよって全国的に天気の崩れた火曜日、久しぶりに会う友人と一緒に、そばを食べてきました。
場所は、深大寺。天台宗のお寺ですが、そばで有名。由来によれば何でも、唐渡りのそばがここの地味に合い、江戸時代から参内する人々に食されてきたのだとか。お寺の周りはさながらそば通り、というくらい蕎麦屋だらけ。
京王線の調布駅が地下化され、友人はどちらかといえばこっちのほうが気になっていたようで、実は調布駅。東西に伸びる京王線が、調布駅前を南北に二分しており、これをわたるには、踏み切りを使わなければならないという不便さ。調布駅は新宿-八王子(京王多摩センター)の本線から、橋本駅への支線が別れている駅で、駅そばの踏切がけっこう閉まるという南北通行に不便な駅。そのためなのか、それとも市政の問題なのかはわからないが、甲州街道沿いに発展した駅北にくらべて駅南は、いったいどこの田舎の駅前なんですか?というくらい寂れてしまった時期があったのだった。しかし時は21世紀。これまで、調布の駅前を南北に分断していた駅舎と線路が消え、広々とした空間に行き交う人々の楽しげな風情が見られるにちがいないと。そして、南北融和の喜びをかみ締めながら行き交う人々が歌うのだ。自由だ。と、どこかのミュージカルシーンのようにはいかないのが世の中。駅は地下になったのものの、地上駅舎と線路はいまだ撤去の真っ最中。それでも南北のロータリーをつなぐ通路が殺風景ながら用意されていて、もう超便利~と思っているひとびとがわんさかいるのはこれはもう疑いようがないのであった。
朝から雨がざっと降ってはやみ、雲の隙間に晴天が見えたかと思えばまた閉ざされるという空模様。
昼ごはんにそばをたべましょうということで、11時に調布駅に集合し、深大寺へ、駅北ロータリーからバスで向かう。バスに乗るのは何年ぶりだろうか。4年ぶりなのだ。久しぶりのバス旅行。さあ、みんな旅のしおりをひらいて歌を歌いましょう。と、思うまもなく10分ほどで深大寺入り口停留所に到着。歩いてもおそらく30分ほどの距離だと思われる。晴ればれした天気なら歩いても良かったのだが、やはりバスの誘惑には勝てなかった。停留所から5分ほど歩いて深大寺の参道へ。行く道すがらすでに数々のそばやが客を招きいれんものとてぐすね引いて待ち構えているのであった。しかし、まずはお寺さんへいかないとね。
深大寺の由来は良くはしらない。わりとこじんまりしたお寺ではあるが、周りはマッシブな木々に囲まれ、いきなりカタカナ言葉を使うのはよくないが、まあいいか、森というほどではないが林というには深みがある緑を背景にして、小高い山というにはちょいと低いが丘と言うには、も、いいですか、とにかく山の斜面に南面して作られているのであった。境内にはそれぞれ仏様を祭った小さなお堂も数箇所作られていて、結構みるところが多い。盆栽展も開かれていた。本堂横の池は水をポンプでくみ出して清掃の真っ最中。ポンプを動かすエンジンの音が静かな境内に響き渡る。池には鯉。名物らしいシダレカヅラの木。ときおりそぼ降る雨。かあかあとうるさい烏たち、正午になり鐘楼で鐘をつくお坊さん、等必要にして十分な風情なのだった。なんだ結構うるさいなあ。
七五三の時期ということで、お子さん連れの家族が何組か。あとはわれわれのような物好きな観光客が三々五々。なにしろ平日なので、そんなに人は多くないのであった。観光客には若いカップルや普通の家族づれもいないではないが、やはり暇そうな熟年の奥様がたが多いのであった。
調布といえばNHKでドラマになったことで全国的に知られるようになったゲゲゲの町。深大寺にも鬼太郎茶屋というお休み処があり、お店の前では鬼太郎とねずみ男が迎えてくれる。一反木綿もぶら下がってるよ。鬼太郎妖怪グッズもいくばくか取り扱っていて、一反木綿マグカップがちょっと欲しくなったのだが、買いはしなかった。そのかわりソフトクリーム(どのかわりなんだか)を食す。観光地に行ったらソフトクリームだろう。何の変哲もないバニラのソフトクリーム。おりしもハロウィーンということで、スペシャル・フレーバーのカボチャクリームもあったのだが、しかし、ソフトクリームはバニラかバニラ・チョコのミックスでないとなあ。トッピングに目玉親父の目玉団子もあったよ。うへ。
ベンチでソフトクリームを食しながら一休み。そして、いよいよメインイベントのそば。事前にネットでおいしいと評判の店を見つけておいたので、そこへと向かう。店横の駐車場は車でいっぱい。1階のテーブル席もすでに満席。やっぱりネットで評判のお店はお昼時には混むのであった。とはいえ、なにしろ平日なので店の前で並ぶなんてことはなく、2階の座敷へ。2階の広い座敷席には、観光客だけでなく、サラリーマンやら、家族連れやら、普通の蕎麦屋のように雑多な人たち。ネクタイにワイシャツ姿のサラリーマンは、そばをまつあいだずっとスマートフォンとにらめっこしていたのだが、いざそばを食べ終わって席を立つときそのスマホを置き忘れ店員さんに呼び止められる。ああして行方不明の携帯電話が日本中にあふれてしまうのだなあ。10人連れの写真愛好家と思われる熟年集団もいる。ハイカーのようないでたちに、それぞれバックパックに三脚をくくりつけているので、なかには一眼レフのカメラでも入っているに違いない。ご苦労さんなことだなあ。
この店は手打ちの九割そばが評判なのだが、いや、まだそこまでは、と二八のおろしそばを注文。おいしいなあ。やはりそこいらの立ち食いそばとはわけが違うのであった。あたりまえか。同じだったらテーブルひっくり返すところだ。蕎麦湯もおしとやかで大変結構でした。
なにしろお昼ご飯なのでさっさと食べ終わる。そのあとは、参道前の停車場にもどってそこからまたバス旅行。さあ歌いましょうというまもなく、10分ほどで調布の駅前にもどってくる。バスの窓から眺むれば、そこかと思えばまたあちら、あちこちに鬼太郎がいるよ。妖怪だからなあ。
駅前の商店街で珈琲チェーン店に入って一休み。食べたら珈琲。ルールといってもいい。だらだらと無駄話をして、駅前パルコの本屋によって、いつのまにやらまた小腹がすいてきたので、駅南口へわたってカレーを食べて解散。
家に帰ったら録画予約に失敗していて「必殺仕置人」が見られなかった。残念。
しかし、日曜日から背中と首が凝りまくって頭痛がひどかったのだが、外で歩いてきたおかげか、仏様のご利益か、帰ってきたときには頭痛はすっかりなくなっていたのだった。霊験あらたかなり。ありがたやありがたや。
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10:58
NFL第6週
ちょっとさぼったらもう第7週になってしまいましたが、第6週。
我がボルチモア・レイブンズは地元にダラス・カウボーイズを向かえての第6戦。試合は、第1Qにダラスにリードを許すも、ジョーンズの108ヤードのキック・オフ・リターン・タッチダウンというスペシャルチームのビッグプレーも出て、追い上げを受けながらも前半築いたリードをなんとか保って、2点差の逃げ切り勝ち。5勝目をマークしてAFC北単独首位の座を守った。んがしかし、勝ったのはいいものの、CBウェブ、LBルイスは負傷退場、DEナタも出場は果たしているものの脚の負傷で、ディフェンス・チームは最悪の状態。
むかえる第7週は苦手のアウェイで今期好調のヒューストン・テキサンズ戦。危惧されたとおり、LBサッグスが復帰したもののディフェンスはヒューストンの攻撃を止められず、オフェンスもセイフティやインターセプト・リターン・TDを奪われるなどいいとこなしで前半はFGの3点のみ3対29と圧倒され、結局13対43の大敗を喫してしまった。さらに試合終盤、負傷者続出の前戦に続いてセイフティのエド・リードも負傷し、サイドラインに下がってしまう。
強力ディフェンスで試合を組み立てていくチームだけに、キーとなる選手に怪我人続出と非常に厳しい状況。どうなるんだボルチモア・レイブンズ。しかしここでラッキーなことに第8週はバイ・ウィーク。かなり厳しいことには変わりないが、今ある戦力でどうディフェンスを立て直していくか、第9週は同地区対決で@クリーブランド・ブラウンズとなる。これには負けられない。がんばれ、レイブンズ。
というわけで、もう他の試合がどうとか言ってる場合じゃないのであった。
どうとか言ってる場合じゃないんだけど、デトロイト・ライオンズは、第6週フィラデルフィア・イーグルスを破ってNFC東をさらに混戦にした後の第7週、同地区NFC北のシカゴ・ベアーズと対戦。負けました。でも7対13で、またまた1ポゼッション差の惜敗。ここまで全試合1ポゼッション差(49ナーズには8点差)で、大敗はしていない。しかも好調シカゴにもTDで逆転できるのにという負け方で、調子悪いのかいいのか良くわからない。とはいえ、やっぱり試合は勝たないといけませんね。後一歩の奮起を期待したい。同地区ミネソタ・バイキングスは第6週ワシントン・レッドスキンズに負けたものの、第7週はアリゾナ・カージナルスを破って5勝目。シカゴとNFC北首位を争う状態が続いています。一方のアリゾナは開幕4連勝のあと3連敗。雲行きが怪しくなってきましたよ。
AFCで唯一開幕5連勝ヒューストン・テキサンズは第6週グリーンベイ・パッカーズと対戦。やっと調子を上げつつあるグリーンベイに負け、ついに連勝ストップ。でも第7週にはボルチモアに勝利。好調を維持していますね。グリーンベイは、第7週にセントルイス・ラムズを破りこれで4勝目。同地区シカゴ、ミネソタに1勝差で追いつけ追い越せになってきましたよ。
もうひとつの全勝チームNFCのアトランタ・ファルコンズはオークランド・レイダーズに勝利。NFL今期唯一の全勝チームに。第7週はお休み。
第6週にはAFC東地区が全チーム3勝3敗になってしまうなど、ますます混戦の度合いが増している今期のNFL。次の週はどうなってしまうのか、もう誰にも予測不能な状況ですな。
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