ちーずブログ
新田真子
食
観測可能な地域ではみなさんご覧になったでありましょう。 なんといっても太陽の明るさにはびっくりですよ。 ほとんどの部分が月に隠れてしまう金環食状態でも直接見ることが出来ないわけですからね。すごいなあ太陽。 部分食の状態ではほとんど周囲の明るさも変わらない。 前見た皆既日食の時も完全に隠れるまではほとんど明るさに変化がなかったものなあ。 私のいる地域では金環食になると流石に異常を察してか、にわかにカラスが騒ぎだしそこいらを飛びまわりました。家の人がいなくなった(日食を見に外へ)せいか、どこかの猫が鳴いてましたよ。 もうこれで生きている間に日食を見る機会もあるまいかと思うと(北海道に行ってまで見るつもりはない)、感慨もひとしお。あとはあの世に行く前にもう一度大洋ホエールズ(現Dなんとかベイスターズ)の優勝を見られるかどうか・・・。 とまあ、月曜日は日食フィーバー(死語)だったわが国ですが、今日は例のとにかく高い塔が営業開始とか。今年東京は忙しい一年なんだな。 前々日の日曜日にはイベントに、またカートゥーン本を作って参加してまいりました。相変わらず今時の日本のアニメは見ていない常態なので、どの本をみてもさっぱりネタがわからない私は本は買いませんでしたが。まあ、私の本を他の人が見てもさっぱりわかるまいからお互い様ってことでいいんじゃあるまいか。しかし、いいかげん毎度イベントに行って何も買わないというのもどうかと思うんですけどね。楽しみ半分だなあ。 お隣になったのは、昔からの知人の方で、あれま、こんなところ(少々失礼な言い草で申し訳ない)でこんにちわといった次第。いつもは机に向かって座っていると特に話す相手もいない(たまに知り合いが訪ねてくれたりあるいはこちらから出かけていくような場合は除く)わけですが、今回は適当に話す相手がいてよござんした。 実はその前日、寝る前にいきなり録画用PCがうんともすんとも言わなくなって大弱り。あれこれいじったり、結局交換用パーツも用意できないので、あきらめて配線を直して別のPCを復活させたりしている間に寝る時間がなくなって、またまた睡眠不足の状態で出かけたのでありました。うむ、さすがにそろそろ年齢的に、寝不足でイベントにいくのがつらくなってきたぞ。 眠気と戦いつつ、イベントが終了すると、また別の知人とそのお友達の方々の打ち上げについていって、ご苦労様でした会。久しぶりにアルコールを入れたら寝不足と空腹のトリプルパンチでふらふらでした。でも食べ物は美味しかった。 今はもう若い時ほど物欲というものがなくなっている(本は別)私ですが、最近無闇に欲しいのが、タブレットPC。特に7インチの中華パッド。 普通の人のように外出中にいつでも望む時にインターネットに接続という状況にはめったにならない(おそらく年に5回くらいと思われる)ので、携帯性のいい5インチ、いわゆるスマートフォンが欲しいとは思わない。年にたった5回かそこいらのためにスマートフォン買ってもなあ。みたいな。 携帯するネット接続機としてのタブレットではなく、どんどんたまっていくバイナリデータの読み出し機としてタブレットが欲しいわけです。 早い話、動画再生と、画像データを見る機械が欲しい。 特に最近は画像資料をネットから拾ったり、ファンアートを描くときは動画からキャプチャーしたりするので、以前のように紙の形でないわけですよ。とすると、あ、あれどんなデザインだったっけ、という場合、PCに電源がはいっていないと、電源投入してパスワード入れて、立ち上がるまで待って、という手間がかかるわけ。絵を描く場所とモニターの位置が違うので、いちいちモニターを見るために体を動かさなくてはならない。その点タブレットはスイッチポンですぐ手元で見られるのが便利ではあるまいか。ましてや、現在動画はPC録画なので、絵を描きながら時々眺めるということが出来ない。いちいち首をあさっての方向に向けるのは面倒でしょ。これも画面はPCよりずっと小さいが、手元に置いておけるので、便利。そして、もっと重要なのは老眼が進んだために、絵を描くときは近視用メガネをはずし(あ、普段メガネをかけています)、その位置からPCを見るときにはメガネをかけなくてはいけないのが面倒すぎる。この点も手元で見られるタブレットならメガネをはずしたままでもOKではあるまいかと。 実際こないだのイベントで絵を描く際、知り合いのところに行ってスマートフォン(その人は5インチのスマホを使っている)で動画を再生してもらってキャラのデザインを確かめさせてもらいました。でも5インチは絵(動画)を見るには流石に小さい。 さらに今後自炊する本のデータをいつでも手に持って見られるいわゆる電子図書の役目も果たせる。7インチタブレットの大きさは、機械はB5弱、画面はA5サイズ程度なので、十分マンガも読めるじゃないか。 なんだいいことだらけだな。 しかし、タブレットにも弱点がないわけじゃない。それは結局PCなのでいつかは壊れる、ということ。本はそう簡単には壊れない(破れない、というほうが日本語的にはよろしいですな)が、PCはやっぱり5年だよね。 そんなわけで5年でパアになってしまうだろうタブレットに大金は賭けられない。そこで中華パッド。 7インチだと1万円程度のものがあれこれいっぱいある。なんだ、一台1万円なら2、3台買っとこうかとか思ってしまうとかけるお金は高いメーカー製といっしょになってしまうのでそういうことをしてはいけない。 よりどりみどりだといいたいが、わたしの知人はたいてい有名メーカーのタブレットを持っている人間ばかりで、安い中華パッド持ちがおらず、使用感のモニターがいないという不便な状態なのだ。人のことを何だと思っているのかという態度で申し訳ないが、やはり初物に手を出すときはなにかしら人身御供がいてくれれば便利なことは確か。そういう物好きな人間がいて、あれこれ失敗してくれればこそ、我々後に続くものが大いに助かるというのはこれはもう世の中の真理であるといわざるをえない。がしかし、今回はどうも、自ら試しに買ってみるしかなさそうなんだな。しょうがないなあ。 とはいえ、まだ買ってはいないんですけどね。夏までには一台くらい買ってみたいものだと思うんであります。
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食
観測可能な地域ではみなさんご覧になったでありましょう。
なんといっても太陽の明るさにはびっくりですよ。
ほとんどの部分が月に隠れてしまう金環食状態でも直接見ることが出来ないわけですからね。すごいなあ太陽。
部分食の状態ではほとんど周囲の明るさも変わらない。
前見た皆既日食の時も完全に隠れるまではほとんど明るさに変化がなかったものなあ。
私のいる地域では金環食になると流石に異常を察してか、にわかにカラスが騒ぎだしそこいらを飛びまわりました。家の人がいなくなった(日食を見に外へ)せいか、どこかの猫が鳴いてましたよ。
もうこれで生きている間に日食を見る機会もあるまいかと思うと(北海道に行ってまで見るつもりはない)、感慨もひとしお。あとはあの世に行く前にもう一度大洋ホエールズ(現Dなんとかベイスターズ)の優勝を見られるかどうか・・・。
とまあ、月曜日は日食フィーバー(死語)だったわが国ですが、今日は例のとにかく高い塔が営業開始とか。今年東京は忙しい一年なんだな。
前々日の日曜日にはイベントに、またカートゥーン本を作って参加してまいりました。相変わらず今時の日本のアニメは見ていない常態なので、どの本をみてもさっぱりネタがわからない私は本は買いませんでしたが。まあ、私の本を他の人が見てもさっぱりわかるまいからお互い様ってことでいいんじゃあるまいか。しかし、いいかげん毎度イベントに行って何も買わないというのもどうかと思うんですけどね。楽しみ半分だなあ。
お隣になったのは、昔からの知人の方で、あれま、こんなところ(少々失礼な言い草で申し訳ない)でこんにちわといった次第。いつもは机に向かって座っていると特に話す相手もいない(たまに知り合いが訪ねてくれたりあるいはこちらから出かけていくような場合は除く)わけですが、今回は適当に話す相手がいてよござんした。
実はその前日、寝る前にいきなり録画用PCがうんともすんとも言わなくなって大弱り。あれこれいじったり、結局交換用パーツも用意できないので、あきらめて配線を直して別のPCを復活させたりしている間に寝る時間がなくなって、またまた睡眠不足の状態で出かけたのでありました。うむ、さすがにそろそろ年齢的に、寝不足でイベントにいくのがつらくなってきたぞ。
眠気と戦いつつ、イベントが終了すると、また別の知人とそのお友達の方々の打ち上げについていって、ご苦労様でした会。久しぶりにアルコールを入れたら寝不足と空腹のトリプルパンチでふらふらでした。でも食べ物は美味しかった。
今はもう若い時ほど物欲というものがなくなっている(本は別)私ですが、最近無闇に欲しいのが、タブレットPC。特に7インチの中華パッド。
普通の人のように外出中にいつでも望む時にインターネットに接続という状況にはめったにならない(おそらく年に5回くらいと思われる)ので、携帯性のいい5インチ、いわゆるスマートフォンが欲しいとは思わない。年にたった5回かそこいらのためにスマートフォン買ってもなあ。みたいな。
携帯するネット接続機としてのタブレットではなく、どんどんたまっていくバイナリデータの読み出し機としてタブレットが欲しいわけです。
早い話、動画再生と、画像データを見る機械が欲しい。
特に最近は画像資料をネットから拾ったり、ファンアートを描くときは動画からキャプチャーしたりするので、以前のように紙の形でないわけですよ。とすると、あ、あれどんなデザインだったっけ、という場合、PCに電源がはいっていないと、電源投入してパスワード入れて、立ち上がるまで待って、という手間がかかるわけ。絵を描く場所とモニターの位置が違うので、いちいちモニターを見るために体を動かさなくてはならない。その点タブレットはスイッチポンですぐ手元で見られるのが便利ではあるまいか。ましてや、現在動画はPC録画なので、絵を描きながら時々眺めるということが出来ない。いちいち首をあさっての方向に向けるのは面倒でしょ。これも画面はPCよりずっと小さいが、手元に置いておけるので、便利。そして、もっと重要なのは老眼が進んだために、絵を描くときは近視用メガネをはずし(あ、普段メガネをかけています)、その位置からPCを見るときにはメガネをかけなくてはいけないのが面倒すぎる。この点も手元で見られるタブレットならメガネをはずしたままでもOKではあるまいかと。
実際こないだのイベントで絵を描く際、知り合いのところに行ってスマートフォン(その人は5インチのスマホを使っている)で動画を再生してもらってキャラのデザインを確かめさせてもらいました。でも5インチは絵(動画)を見るには流石に小さい。
さらに今後自炊する本のデータをいつでも手に持って見られるいわゆる電子図書の役目も果たせる。7インチタブレットの大きさは、機械はB5弱、画面はA5サイズ程度なので、十分マンガも読めるじゃないか。
なんだいいことだらけだな。
しかし、タブレットにも弱点がないわけじゃない。それは結局PCなのでいつかは壊れる、ということ。本はそう簡単には壊れない(破れない、というほうが日本語的にはよろしいですな)が、PCはやっぱり5年だよね。
そんなわけで5年でパアになってしまうだろうタブレットに大金は賭けられない。そこで中華パッド。
7インチだと1万円程度のものがあれこれいっぱいある。なんだ、一台1万円なら2、3台買っとこうかとか思ってしまうとかけるお金は高いメーカー製といっしょになってしまうのでそういうことをしてはいけない。
よりどりみどりだといいたいが、わたしの知人はたいてい有名メーカーのタブレットを持っている人間ばかりで、安い中華パッド持ちがおらず、使用感のモニターがいないという不便な状態なのだ。人のことを何だと思っているのかという態度で申し訳ないが、やはり初物に手を出すときはなにかしら人身御供がいてくれれば便利なことは確か。そういう物好きな人間がいて、あれこれ失敗してくれればこそ、我々後に続くものが大いに助かるというのはこれはもう世の中の真理であるといわざるをえない。がしかし、今回はどうも、自ら試しに買ってみるしかなさそうなんだな。しょうがないなあ。
とはいえ、まだ買ってはいないんですけどね。夏までには一台くらい買ってみたいものだと思うんであります。
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