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01月15日
03:38

さっそくですが、
guarantee は確からしさを担保すること つまり保証。
compensate は損失を担保すること つまり保障。
日本語では同音なので勘違いしやすいですな。

てなわけで、新年早々はじめたDS「えいご漬け」。
ずっと風邪をひいて他にやることもなかったせいか毎日せっせと漬かりまくりでひと通りトレーニング終了。といっても、なんども繰り返すことが大切なのでずっとつづけるつもりですが、アドバンストの「もっとえいご漬け」もあるのでそのうちそっちもやってみよう。

「もっとえいご漬け」はより現実に即した英語の聞き取りが用意されているそうで、つまり日常の背景音のなかで聞こえるナチュラルスピードの英語を聞く、という訓練ができるんですね。もともと聞き取りに関しては英語圏のカートゥーンを観るというのが目的だったのだから、より目的に即しているといえるので楽しみだ。もっとも「えいご漬け」も後ろでTVつけっぱなしの状態でやってたので準備はできてるぞ。

語彙に関しては「えいご漬け」でも20個くらいわからない単語(熟語も同様)が出てきたのでまだまだだなあと思った、てか、英語初心者向けの「えいご漬け」だが、ボキャブラリービルディングは各自行うように、ということなんですな。本当の初心者がやるには一部どうなの?というところもないでもない。

例文は語彙ごとに複数あればいいのになあ(複数の用法のある単語はそれぞれに例文が用意されていればいいのに)と思った。

文法に関してはこれでおぼえるというのはなかなか難しそう。それなりに配慮はしてあるけれど、文法習得のためのソフトではないですね。

前置詞(副詞)は本当に日本語の「てにおは」と同様で、これだけ丁寧な英語でも背景に音があるとほとんど聞き取れなくなる場合が多いが、ようするにこういうことをいうのであれば当然この前置詞であるはずだ、という感覚でおぼえるわけですね。実際頻出する at,in,on,of は、かすかな「あ、い、お」程度の場合が多い。子供のころからの訓練がもっとも発揮される部分ではなかろうか。
もちろん冠詞もね。

とにかく、「えいご漬け」の英語力検定で、Sになったので(なかなか文字を認識してくれない場合があるのでどうかと思っていたけれど)、TOEICを受けたら600点くらいまでだったら取れる可能性はあるわけ(えいご漬けのソフトパッケージのジャケットにそのへんの人向けと書いてあるから)かな。英語を勉強している割にはTOEICがどういうものかぜんぜん知らないんですけどね。