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Peppa Cochon

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Peppa Cochon

タイトル Peppa Cochon
説明文 ペッパピッグ。
ブタの女の子ペッパとその家族。友達との楽しい毎日を描く幼児向けアニメ。
タグ カートゥーン cartoon
イラストの種類 イラスト(おえかき)
使用アプリ しぃペインターPro
製作時間 275秒
レイティング 指定なし
投稿日時 2011年09月15日 01時54分59秒
最終更新日時 2011年09月15日 02時42分40秒

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09月15日
02:33

Peppa Cochon

ペッパピッグ。

Peppa Cochonはフランス語でPeppa Pig・ペッパピッグのこと。ブタはコションというんですね。
ブタの女の子ペッパとその家族。友達との楽しい毎日を描く幼児向けアニメ。

なわけですが、これがなかなか楽しい。
よく太ったお父さん(ブタだから)と丸々太ったお母さん(ブタだもの)、ころころと丸い弟のジョージ(子ブタだからね)の4人(匹)家族。
なにかというところころと良く笑うところがみているとなんだか楽しい愉快なアニメ。

幼児向けアニメなので、台詞はナレーションとキャラクターともにほぼ幼児向け絵本並み。
英語版もいいのだけれど、フランス語版も楽しい。もちろん日本でもカートゥーンネットワークで日本語版を放映中。日本語では釘宮理恵がペッパの声。なかなかいいですよ。

でこのアニメ、笑い方、が日本と欧米では違うんですよ。
日本では、普通幼児キャラに限らず笑うときにはアハハ、ウフフ、エヘヘ、オホホ、とアウエオの母音で笑うのだが、フランス・英語圏ではイヒヒと、イの音で笑うのだ。ひひひひひ、と笑うわけ。もちろん、あははとも笑うんですよ。キャラが大人になるにしたがってそのうちアやエやウの音でも笑う。でもオはめったに使わない。ほっほっほと笑うのはおとうさんぐらい。アニメだからね。日本ではおほほと笑うのは女性の笑いですが、本当にオの音で笑う人などいないと思うけどね。あれは文章表現だし。
日本でイヒヒと笑うと、何かしらいかがわしいイメージでしょ?こういうのも言語文化の差。

ただ、私が知っている限り3人、オで笑う人物がいる。いずれも有名人。

ひとりはグリーン・ジャイアント。会社の名前はしらないが、野菜加工食品のキャラクター。「オ~ホホ」という(多分)笑い声は日本でもCMで流れたことがあるのでご存知の方もおいででしょう。もしかしたら本人(がいればだけど)としてはただの掛け声のつもりだったという可能性も捨てきれませんが。
もうひとりはシャザーン。「出てこいシャザーン」のシャザーン。「おっほっほ~おほほほほほほ~」とオで高らかに笑いながらの登場シーンは一度見たら忘れられない。ただ本当はオとアの中間の音(英語圏ではそういう母音もある)ということもいえるかもしれないが。
最後は全世界で知らない人のほうが少ないというくらいの人(多分)。そう。あの。サンタクロース。ある時期になると世界中にわらわらと出現する謎の人物で、「OHOHO」というオでの笑いは公式なサンタクロースの笑い方として法律できまっているらしい(うそ)。公式なサンタクロースになるにはこの「OHOHO」をマスターしないといけないのだ(これは本当)。