ちーずブログ
新田真子
≪Agents in disguise
イラスト一覧
toon older girls≫
このイラストが添付されている日記の一覧です。
Agent Kalaschinikov
Robotboy の ゲスト・ヴィラン、女スパイ Agent Kalaschinikov と Dr.Kamikaze's girls。 「Robotboy」は、イギリス・カートゥーンネットワークで放映されたガキんちょアニメ。Dr.Moshimo の作り出した 万能ロボット Robotboy 。しかし悪の科学者 Dr.Kamikaze は Robotoboy に目をつけ、世界征服の道具として利用しようとする。Dr.Moshimo は少年 Tommy に Robotboy を託すのだった。人間の世界で人間のために役立つロボットとして、Tommy やその友人たちと共に Robotboy はさまざまなことを学んでゆく。というのがプロット。ちょっとなつかしい6、70年代の日本のアニメみたいでしょ。2000年代はアメリカやヨーロッパのTVアニメ製作が日本のTVアニメーションに猛スピードで追いつき、おそらく一部を除き、ある意味追いついた10年間だったといえるんじゃなかろうか。「Robotboy」もそんな日本に追随しようとしたアニメのひとつ。 黒服のキャラクター、Agent Kalaschinikov はその名の通り、バリバリのロシア訛りでしゃべる女スパイ。悪の科学者 Dr.Kamikaze に雇われて、Robotboy を手に入れようとするがあえなく失敗。去り際に、目的達成の暁には Dr,kamikaze と結婚するつもりだったと問題発言。ええ、じじい趣味(Dr.Kamikaze は子泣き爺みたいなチビのじいさん)なのか~?しかし、2度目の登場では、Dr.kamikaze の目の前で、いい男とカップルだったという、これだから女スパイは信用できない。 他の3人は同じエピソードにでてくる Dr.Kamikaze の取り巻き娘たち。じいさん、いい年して毎晩この娘たちとああんなことやこおんなことをしているのかと思うと、博士、一緒に世界を征服しましょう、と思わずにはいられない。でも、出てくるのは最後の1カットだけなんですけどね。 それはそれとして、このエージェント・カラシニコフ(以下エージェント・K)。デザインが「Jane Blonde sensational spylet」のジェーンとそっくりではじめて観たときはびっくり。「Jane Blonde」は、洋書読み日記でも書いたことがありますが、ニュージーランドの作家 Jill Marshall の少女スーパースパイ・アクション物の小説。扉絵にジェーンのイラストが載っているんですが、それが、エージェント・Kとそっくり。どうなってんの?と思っていたんですが、本にはイラストレーターが誰だか載っていない。一方、Robotboy のキャラクターデザインは、「Jane Blonde」とはまったく関係なさそうな人。これはお手上げだと思っていたのだけれど、今日、アマゾンをのぞいてみたら、アマゾンは作家とイラストレーターの両方を記載しているではないか。これだ、と早速「Jane Blonde」をみてみると、イラストレーターは Chris Barbutt 。この人のブログを見ると、「Robotboy」の背景デザインに関わったと書いてある。キャラクターデザインについてはわからないが、エージェント・Kが基本一回限り(後にちらっと再登場)のゲストキャラだったことを考えると、Chris Barbutt がデザインしたと考えてもよさそうだな、と真実はわからないものの半分納得したのでありました。
このイラストが添付された日記
このイラストが添付されている日記の一覧です。
08:04
Agent Kalaschinikov
Robotboy の ゲスト・ヴィラン、女スパイ Agent Kalaschinikov と Dr.Kamikaze's girls。
「Robotboy」は、イギリス・カートゥーンネットワークで放映されたガキんちょアニメ。Dr.Moshimo の作り出した 万能ロボット Robotboy 。しかし悪の科学者 Dr.Kamikaze は Robotoboy に目をつけ、世界征服の道具として利用しようとする。Dr.Moshimo は少年 Tommy に Robotboy を託すのだった。人間の世界で人間のために役立つロボットとして、Tommy やその友人たちと共に Robotboy はさまざまなことを学んでゆく。というのがプロット。ちょっとなつかしい6、70年代の日本のアニメみたいでしょ。2000年代はアメリカやヨーロッパのTVアニメ製作が日本のTVアニメーションに猛スピードで追いつき、おそらく一部を除き、ある意味追いついた10年間だったといえるんじゃなかろうか。「Robotboy」もそんな日本に追随しようとしたアニメのひとつ。
黒服のキャラクター、Agent Kalaschinikov はその名の通り、バリバリのロシア訛りでしゃべる女スパイ。悪の科学者 Dr.Kamikaze に雇われて、Robotboy を手に入れようとするがあえなく失敗。去り際に、目的達成の暁には Dr,kamikaze と結婚するつもりだったと問題発言。ええ、じじい趣味(Dr.Kamikaze は子泣き爺みたいなチビのじいさん)なのか~?しかし、2度目の登場では、Dr.kamikaze の目の前で、いい男とカップルだったという、これだから女スパイは信用できない。
他の3人は同じエピソードにでてくる Dr.Kamikaze の取り巻き娘たち。じいさん、いい年して毎晩この娘たちとああんなことやこおんなことをしているのかと思うと、博士、一緒に世界を征服しましょう、と思わずにはいられない。でも、出てくるのは最後の1カットだけなんですけどね。
それはそれとして、このエージェント・カラシニコフ(以下エージェント・K)。デザインが「Jane Blonde sensational spylet」のジェーンとそっくりではじめて観たときはびっくり。「Jane Blonde」は、洋書読み日記でも書いたことがありますが、ニュージーランドの作家 Jill Marshall の少女スーパースパイ・アクション物の小説。扉絵にジェーンのイラストが載っているんですが、それが、エージェント・Kとそっくり。どうなってんの?と思っていたんですが、本にはイラストレーターが誰だか載っていない。一方、Robotboy のキャラクターデザインは、「Jane Blonde」とはまったく関係なさそうな人。これはお手上げだと思っていたのだけれど、今日、アマゾンをのぞいてみたら、アマゾンは作家とイラストレーターの両方を記載しているではないか。これだ、と早速「Jane Blonde」をみてみると、イラストレーターは Chris Barbutt 。この人のブログを見ると、「Robotboy」の背景デザインに関わったと書いてある。キャラクターデザインについてはわからないが、エージェント・Kが基本一回限り(後にちらっと再登場)のゲストキャラだったことを考えると、Chris Barbutt がデザインしたと考えてもよさそうだな、と真実はわからないものの半分納得したのでありました。
もっと読む→