昨日(あ、もう一昨日)の事になりますが、息子とエヴァ観て来ました。
描きたい事は色々ありますが、ネタバレになるのでぐっと我慢……。
上映が終わっての息子との会話。
「赤かったね……」
「うん。赤かった。」
「ホモっぷるだったね。」
「うん………ホモホモしかった。」
「シンジがかわいそすぎる……。」
「だよねぇ。」
私は基本、作り手側の自己満足な映画は好かんのです。
「わかるヤツにだけ解ればいい。そうでないヤツは観なくていい」
みたいな傲慢さの垣間見える映画は、腹が立つのです。
そういう意味では、このエヴァはホントに難解で、この「Q」もシンジと観客置いてきぼり……みたいな作りでした。
じゃぁ、何で見続けてるのかと問われると、多分、TVシリーズからずっと16年間見てきて、この後どういう形で決着をつけるのかをこの目でちゃんと見届けたい…って気持なんだと思います。
見届けたいっていうと綺麗に聞こえるけど、本心は
TVアニメのラストが本当に酷かったから、
「ちゃんとこの落とし前は付けてくれるんだろうな、あ゛あ゛?」
っていう感じです。
意地??と言われるとそうかも知れないな。
でも、また観たくなる。何でなんだろう。
1回観ただけじゃ、細かいところがわからないし。
そもそも、もう一度1から見直した方がいいのかも…。
次回でホントに完結するのか……ものすごく不安ではありますが、次に期待です。
また、1、2年待たされるのwwww
ところで、この「新」のシリーズになってから、アスカの名字が“惣流”から“式波”に変わったのは何か意味があるんですか?
知ってる人、教えて~。