突然なんですが、私は虫が嫌いです。
 
大小問わず苦手。
 
 
虫にまつわる幼少期からのエピソードは、語り尽くせない程あります。
飛んできたカマキリをよけようとして自転車から落っこちたとか、
ベンジョコオロギ(カマドウマ)が怖くてトイレに入れなかったとか。
 
 
 
が、それはさておき。
 
 
 
この時期、もっとも恐ろしいのが
 
蝉
 
 
です………………<(_ _;)>
 
夏の終わりのツクツクボウシとか、
夕暮れのヒグラシとか、
情緒があっていいと思いますよ。
 
 
 
でも、それとこれとは別!!
 
 
 
もうね……
 
道の真ん中に、仰向けになって転がってると、怖くて通れない。
 
死んでるんならまだいいです。
 
でもたまにまだ息があって、
 
 
 
ジジジジジジジジジジジ
 
 
とかって、まるでネズミ花火のようにのたうち回るじゃないですか!!!
それまでピクリともしなかったのに、私が通るのを待っていたかのように!!!
何のドッキリですか!!!!
何の拷問ですか!!!
 
 
 
もうホントやめてほしい…………………………orz
 
こっちが断末魔ですよ。
 
オシッコちびりそうになりますよ。
 
 
 
 
昨日なんて、洗濯物を取り込もうとしたら、ベランダにいるんですよ。奴が。
 
しばらく見てたけど全く動かないんで、おそるおそる布団たたきの棒でつついてみたら
 
 
ジジジジジジジジジジジジ
 
 
 
なわけですよ。
 
何なのもう。
 
泣きそうですよ、私。
 
自分ちのベランダなのに出られないんですよ。
 
たかが蝉一匹のせいで。
 
 
早く蝉の季節おわれ。