うちのご近所の猫です。
ここのお宅は去年からずっと改築工事をやっていて、一年近く姿を見なかったんですが、最近改築が終わり、家人のお引っ越し(お戻り)とともにまた姿を見かけるようになりました。
我が家の庭先がお気に入りらしく、よくそこでひなたぼっこしてます。
たいそう人なつっこい猫で、目が会うと
「
あっ ああ~~~~~~~~ん♪」
という巨体に似合わぬ可愛らしい声ですりすり寄ってきます。
ホントに可愛いんです。
顔はちょっと
性格悪そう目元涼やかな感じですが、もっふもふの毛並みで足元にすり寄ってこられると、
「おお、よちよち。どちたの?おなかちゅいたの??」
などと1オクターブ高めの赤ちゃん言葉で語りかけたりします。
キモイですね。すみません。
ところがこの猫、うっかり撫でようものなら、
思いっきり噛み付かれます!!
しかも甘噛みではなく
マジ噛みです!!
で、ついたあだ名が
がぶがぶ噛むから
ガブリエル
“ツンデレ”ではなく、むしろその逆
“デレツン”
今日も外で声が聞こえます。
「わ~~~、可愛い猫ちゃん。………………………………
いってぇぇぇぇぇ~~~!!!!」
南無……。