お絵かきな日々

わたしにとって、絵を描く行為自体がセラピーなんだなぁ～・・・

だから描かないと死ぬ気がするんですよね～

諸事情でＰＣ前にじっくり座る時間が作れなかったので、アナログでチマチマ塗り塗り。

A5サイズの水張りパネルに水彩紙、いつも通りの水彩クレヨン、色鉛筆、ソフトパステル。
今回は横着しないで、広めの場所は太い彩色筆を使いました、いつも面倒なので細い水筆（本体部分に水をセットして筆洗器なしで使用）で塗ってましたが、それだと水彩らしいボカシとかニジミを上手く作れない・・・でも彩色筆使っても思うようには出なかった・・・(T_T)それでパステルまで使った、それでも、大きいストライドでザバッと色を置く楽しさは美味しいです♪

ほおずきが枯れてレース状になるのが素敵ですよね、で、中にナニか入れたかったんですね、たまにはチビじゃないフェアリーっぽいの、それが発光してると、透けてきれいなんじゃないかなと・・・
秋なので、死にかかった羽虫をイメージしてデザインしましたが、弱ってる感じは出せなかった。

冒頭に書いたように、描く事は癒しなので、どうしても好きな使いたい色を使う、そうしないとストレスになって本末転倒。
素敵なきれいな絵を描くとか、出来上がりを自分で見て満足感を得るとか、そう言うところに軸足を置かない。セラピーだから。

そうではあっても、客観的に、「こうした方が絵としてはいいんでは？」という意識が皆無ではなくて、この絵の場合は、イメージとしては全体的に枯れた、茶系統で明度も落として、発光部分をボンヤリあったかい感じで浮かび上がらせたらいいかな？とか思ったんですが、なかなかそんな感じに色を選べなくて・・・

そこで、
デジタルでどうにかならないの？
って思って、加工したけどやっぱりココでも描いてるわたしは客観視出来ずに、思い切れないのだと追認しました・・・コメント欄に加工品も付けときます。