ちーずブログ
十円
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坂の上の雲 2,3
「坂の上の雲」
結局二、三連続で買ってしまった。
検定料に会社のレク代と5月は予定外の出費でここ久しぶりに赤い生活。困ったとき用の500円貯金箱様が大活躍ですw 備えあれば憂いなしってね♪
で、「坂の上の~」
歴史だからか司馬遼がうまいのか。
両方だろうな。
いやもう怒涛の面白さですよ。今日はこれからレクに行かなきゃなんないというのに昨夜は徹夜こいちゃったのことです。
熱くなりすぎて途中でやめられんかった。
凄絶ともいえる闘病の末の正岡子規の死。
最後は静かで美しいとさえ感じました。おいらの俳句観はこれ読んでかなり変わったかもです。とりあえず万葉から順に和歌、短歌の類を読んでみるかな。その手の本は実家に大量にあるのでこの夏さっそく。子規にたどり着くまで当分読むものに不自由しなさそう。
そして日露戦争。
歴史で必ず習うけどね。年号覚えたり同盟国覚えたりはしたけど、何一つ感じ入るものがなかった学生時代。
中学、高校の頃これ読んでたら当時から歴史が好きになってたかもしんない。
開戦に至るまでの人々の奔走ぶりには、ただもう圧倒されます。いやさ、開戦してからさらに苛烈になる奮闘ぶり。その凄まじいエネルギーは
自国のことながらとても同じ国と思えない。
明治のオヤジ、すごすぎ。
司馬遼の言葉を借りるなら「狂気ともいうべき財政感覚」で日本中まさしく飲まず食わずで軍備を整えた。
小説による脚色を考慮しても、明治維新以後世界舞台に100年の差を持って飛び込んだ弱小国の奮闘ぶりにはさすがのおいらも熱くなるよ。
司馬遼のいいところはあらゆる角度から平等に物事をとらえようとしているところかと。歴史の非は非と認めつつ、大局を示そうと苦心している様子がうかがえます。無論ひいきは見えるけど鼻につくような自己主張がないので読み易い。日本軍が敵の機関銃掃射で人肉ミンチになりながらひたすら前進する様を、淡々と平坦に描写しているところもおいら好みです。仰々しく感情を煽るような書き方されると飽きてくる。おいらのお気に入りの広瀬少佐が死んでしまうくだりも実にシンプルだった。
「そのとき、広瀬が消えた。巨砲の砲弾が飛びぬけたとき、広瀬ごともって行ってしまったらしい。」
おいらドラマで広瀬少佐に惚れて「坂の上~」買い始めたんだよな。
ああ、語り足りない。
でももう行かなくちゃ。
例年みたく運動会じゃない分若干ましか・・・。
・・・行きたくないなー・・・・。
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学成り難し
こんな高いのに何回も受けてらんないさー。
(マー、一発デ受カル気ハ全クシナインデスガネ・・・)
申込時に
「あなたの弱点は?」ってアンケートがあったんですが、選択肢、全部マックスで弱点だったんで、それだけで受ける気半減しましたよ(;一_一)
毎日朝と夜、就寝前にお勉強。
人間お金がかかると努力する生き物らしいwww
だけど「ながら勉強」なので身になってる気がしない。
世の学生さんたち同様、「辞書を開いた途端にマンガ描きたくなる病」に心底侵されとります。
マンガやお絵描きなら睡眠削ったってがんばれちゃうのに、この差はいったい何なんだ?www
というわけで息抜きを兼ねたサボりでありました。
勉強しろ―!!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
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むかしむかし
おいらがまだ「若い」といってもムリのない年だった頃。
とある画家の絵に出合いました。
画家の名前はエミリー・カー。
出合ったのはバンクーバー美術館。
カナダを代表する画家なのですが、おいらはその時まで名前も画風も全く知りませんでした。
たまたま友人との待ち合わせまで時間がたっぷりあり。
美術館はそもそも好きな場所で。
「まあ、ちょいと見ていくか」くらいのノリで寄った美術館。
エミリー・カーに興味なんて全くなくて、逆に1フロア丸々彼女の作品と聞いて引いたくらい。
階下で近代絵画展やっていてそちらに人が集中していました。
おかげで彼女のフロアには人はほとんどいなくて貸切状態。
木。
木。
ひたすら木。
とにかく木。
木ばっかり。
決してきれいな絵ではありません。
おいら風景画といえば「コローv」という一般大衆が好きなわかりやすくてきれいな絵が好きな人です。
ところがエミリー・カーの絵は、濁った緑だか茶色だかピンクだか判別がつかないような色合い。
ぐねぐねどっしり。
木の幹だけ、という絵も数点。
要するにちっともきれいじゃなかった。
中央の椅子に座って眺めていたんですが、頭の中が真っ白になって自然と涙がこぼれました。
うっそーー!おいら感動してる?
・・・感動してました。
負けたw
激しく心揺さぶられたわけでもなく、美しい、とか、素敵だ!とか思ったわけでもなく、ただ
「これは木だ」
と思った。
絵じゃなくてね。
ショップによって画集を手にしてみたけど、印刷された絵からは何も感じられなくてどうしても「欲しい」と思えませんでした。もともと好きなタイプの絵じゃないしw お国のカナダでも長いこと認められなかった人らしくて、絵を諦めかけたこともあるとか。うん。そちらの方が寧ろ肯ける。
でも絵本体からは確かに木の気配が感じられるんですよ(スーパーリアリズムではないですよ)。
絵を見て涙がこぼれたのはこれが初めて。
画集も持ってないけどこの時見た絵は覚えています。
好きかと聞かれれば躊躇する。
でも、もう一度カナダまで見に行きたいと思えるほどに魅力がある。
絵なんてたかが布っきれに絵の具塗りたくっただけのモノなのに、なんでこんな風に気持ちに引っかかってくるんだか。
好きでもない絵に感動したり。
描くというただそれだけの行為が苦しかったり。
そのくせやめようと思ってもやめられなかったり。
たぶんみんなしんどくて辛いから描くんだろうなぁ。
苦しんでいるから表現したくなるのかもしれないなぁ。
そんな、十円さん若かりし日の思い出話でありました。
この間から「いい絵ってなんだろう?」って考えていて思い出した昔話w
ちなみに高島野十郎の闇の絵とろうそくの絵が泣かされた2度目。絵見て泣いたのはこの2回だけ。
こちらは画集買ったけど友人も家族も「ふー・・・ん・・・」としか言ってくれませんでした。この人の絵で一番好きなのは「雨」だけどこれでは泣かなかったなぁ(゜_゜)
結局、画家の気持ちに触れたと感じたときに感動するってことなのかもしれないですね。
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帰りたい・帰れない
まだ会社。
あとマニュアルプリントアウトしたら明日のミーティング準備終了です。38枚が2冊分あるので今はプリンターくんの働きを横目に放心しております。
早く帰って原稿したい(T^T) 今回の残業は自業自得だから仕方ないんですがね…。
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朝っぱらから息抜き中
アナログの下書き始めているところですが(10日〆でまだ下書き・・・!)人外萌えも燃焼中とあって気持ちが浮ついてます。
やれやれ。いい年こいて落ちつけよ(-_-)=〇
双方の欲求を満たすべく、落書きで「萌え~vvv」を発散中。
いやぁ、トランスフォーム、いいね!!
AI搭載型ロボが変形しちゃうシーンは何度見てもどこから見ても興奮しちゃうよ!!
乙女のロマン満載?満載ですか!?
(男性陣のお好きな「操縦系」ではなく「AI搭載型」ってところが乙女のツボ♪)
サ●ライズいい仕事するぜ!!
・・・と思ったらおいらがトランスフォーム系にハマったきっかけはゴールドライタン(タツノコ)だった!ぐはぁっ!!
そうだよ、ライタン描かんくちゃダメじゃん!Σ(ー□ー;)
当面この「人外萌え」からは脱却できんですな・・・。
(しかも「恐らく知ってる人はいるまい」なスーパー自己満足。まあ気にすんな!w)
相変わらずマイペースに、朝もはよから円〇特撮系とロボにときめきまくってますv
ロボは適度なところで打ち止めないと何枚描いてもキリがない。この後特撮に進まなきゃーだし(←まだ描く気。ウルトラマンはおいら的に外せない)。
おっとそろそろ息抜き終了です。
2日で6枚、できるかな♪ ・・・つう訳で作業再開。
がんばります(^^)v
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おいらの人外萌えv 2?3?
・・・まー、どっちでもいいやw
手に入れたときからあちらこちらで自慢しまくり見せまくり♪ したおいらのわるっちょvvv
先日もさすけっちょさん、かのんさんに自慢たらたらでお見せした代物v
某ゲーム(ゲームボーイアドバンス用)の購入特典でした。
ハードも持ってないのにこいつ欲しさにアマ〇ンでソフト2つもGETしたよ(^_^;)
惜しむらくはねずっちょが手に入らなかったこと。
くそう・・・もちょっと早くハマってたらな・・・。
ねずっちょはお台場での限定販売のみでした。しくしく・・・(T_T)
さるお方から現物の生写真頂きましたがそりゃもう可愛いの可愛くないの!!
わるっちょと並べてあーーーんなことやこーーーんなこと、させたかったなぁ・・・。
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スイッチ入った
その足でコミティア行ってサークルの皆様とお話したり飲み会したりv
疲れたけど目一杯気合入った。
マンガ描かなきゃマンガ!
人様の新刊読んでると
「うおぉっ!!オレも!!」って熱くなりますな!
まずは6月発行の会誌用原稿にちょっこしと魂注いじゃいます。
人外とか流血とかリクとか描きたいのでチィには来るけどしばらく愛想なしが続きます。(いつものこと?w>愛想なし)
その分いいモノ描けたらいいな、とかはいっちょ前に思ってたりするので、がんばるのことですv(^-^)
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