2012-09-09 21:02猫予報
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昨日の天気予報は
「一寸先も見えない程の土砂降りになる可能性があります」というものだった。
自転車をやめてバスで郵便局へ向かった。バス停への途中5粒ほどの雨を体感し
「お?天気予報あたった?」と思った。
でもそれきりだった。
初めて乗る路線だったのでルートとか運賃がわかったので良しとした。
今日の予報は曇りだった。降水確率は20%。
自転車で出かけることにした。
玄関のドアを開けるといつもたむろしている野良リンズ(野良猫たち)が一匹もいない。
不思議に思って辺りを窺うとそれぞれ屋根のある場所に陣取っている。
空を見た。
雲の合間に青空が覗いている。
しかし空気は湿っていた。
カバンに雨合羽を入れて家を出た。自転車を使った。
往路は降られなかったが念のため大急ぎで用を済ませ、とっとと帰路に着く。
家まであと10分という辺りで来た。
バラバラと大粒の雨が来た。
空が明るかったので合羽を着ることなく帰りついた。
家に着いて程無くして音を立てて豪快に降り始めた。
いわゆる本降りという奴だ。
天気予報が当てにならない、とは言わない。
言わないが身近な予報は身近な猫に頼るべし、と学んだ。
ちなみにそれは野良リンズに限ることは言うまでもない。
(うちの家猫どもは天候と行動はまるで一致しない)