2011-06-20 11:59梅の季節だから梅雨
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前述の他、
中国からきた「黴雨」という表記では語感が悪いから梅雨。
梅という文字の毎という部分から「毎の雨」で梅雨。
などなど、正確にはどこからきたのか判明してないそうですが、どちらにせよ、梅の季節であることには違いない。
だもんでスーパーに入れば梅の実がいたるところに並んでいます。
おいら、梅酒(正確には果実酒)漬けるの、大好きなんだよね(ーー;)
まいったなー。
買いたい。
「だったら漬ければいいんじゃねーの?」
な話なんですが。躊躇するには理由があるのです。
おいら、こと酒に関しちゃあ非常識度合いが高ーーい人間なのだ。
いろいろ非常識ですが、中でも酒は結構やばめ。
これまでの人生で
「この酒口に合わない」って思ったのは数十年前、中華街で飲んだ「老酒の熱燗、砂糖入り」だけ。ストレートやロック、あとウーロン茶やコーラで割ったモノなら全然OK,というか好きなんだけど、砂糖の入った熱燗ってどうよ?((+_+))
その後台湾に行ったとき、ストレートでいただいて
「美味!!激ウマ!!なんでこんな美味しいのにわざわざ不味くして飲むの?」って現地ガイドさんに聞いてみた。
そのときは
「日本人の口に合うようにそうしてるだけ。こちらではそんな飲み方しないよ」と笑われましたさ。あるドキュメンタリーで中国内地で同じ飲み方してるのを見て、「ああ、ここからとったのか」と納得しました。
いやまあこれは余談なんですが。
基本的に「酒!!」って味の度の強いのが好みなので、「飲み口爽やか」「女性にも飲み易い」「フルーティ」なんて説明される酒はジュースのノリで飲んでしまう傾向があるのです。
それ故梅酒はおいらの脳内では「ジュース」にカテゴライズされてしまっていて、「焼酎で漬けてるんだからこいつは酒なんだ!」といくら言い聞かせてもダメ。ブランデーで漬けたときもやっぱり「酒」と思えなかった。
「ちくそー、暑いなー。冷たいもの飲みたいよー」なんて思った日には
朝だろうが昼だろうがマグカップでロックをグビグビ飲っちゃう。ジュース感覚でそりゃもう何杯でも。
さすがに平日はやりませんがね。
なにがヤだってキッチンドランカーになるのが一番怖い(@_@;)
梅は漬けたい、梅酒も飲みたい。
だけど我慢のこの季節。
早く店頭から消えてくれ(ToT)