2011-03-21 11:43大人だって知らなきゃできない
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手紙出すついでにスーパーに寄ったらなんと米が買えてしまった!
やた!
お父ちゃん、お母ちゃん、ありがとう!!
手紙出すついでがなかったら雨だし外に出たりしなかったよ。しかも開店15分で売り切れてるし。
昨日の主食はカボチャにしてみた。すぐお腹一杯になるけどすぐお腹減るのね。戦時中って本当にみんなお腹減ってたんだろうな。
今日は主食用にじゃがいも買うつもりでした。米が買えたからやめようかとも思ったけど、やっぱ購入。米とじゃがの混合タッグなら結構日にちが稼げそうだ♪
スーパーではみんな苛立ってて、やれあの人が横ぬかししただの、対応が悪いだの、朝から喧々囂々。見てて情けなくなった。
でも帰り道考えた。
マナーとか、人の立場や心情を慮ることって、実は訓練しないと身につかないスキル。これは教育者の中では一般的に言われていることだけど、案外知られていない。自然と身につくものだと思っている人が多い。
早い話が「だから学校があるんです」ってことなんだけど、諸事情から訓練できていない、あるいはする必要があることを学んでいない人が多いということだ。
大人になってからだとなかなか「自分はそれができていない」という事実には気が付けないし、受け入れがたい。コツコツ、少しずつ、「こういう場合はこうするのがいいんじゃないですかねぇ?」って提案していく。みんなで声をかけていけばよくなったりしないかな。
最近中国メディアの記事に興味津津なおいらです。
中国の人たちは小さい頃からかなり強烈な「反日精神」を叩き込まれる。家庭でも、学校でも。ちょっと「日本寄り」な発言をするだけで「売国奴」扱いされるほど。
そんな中国で、今、日本支援の輪が広がってるらしい。
連日の報道で見る東北の人々の献身と秩序、他者への思いやりの心が、なんと中国の人々の反日をひっくり返し始めている。
「日本鬼子が実はこんな人たちだって知らなかった」
想像と違ってた。中国のいい隣人じゃないか。
そんな声がいま大勢を占めている。
いままでは知らなかった日本の顔が見えたから変化が生まれた。
そんな世界の声に日本の若い人のBBSでも
「日本に生まれてよかったって初めて思えた」
なんて声が見られるようになった。
彼らもまた、知らなかったから、国に対していい感情なんか持てなかったけど、これからはなにかしら違うモノの見方ができるようになるかもしれない。
「日本は『世界に良い影響を与えている国』ランキング2010年、世界2位なんだよ」
そんな話をしたら子供達は目を丸くしてた(ちなみに1位はドイツ)。国内では評判いまいちな日本の企業、ひっそり草の根NPOの人たちが海外で行っている活動が今日の日本の対外イメージを支えている。日本のメディアは悪いとこしか報道しないから、あんまり見えてこないけど。けっこういいとこあるよv
元がネガティブ思考なので、おいらの基本は「性悪説」w 粗野や野暮は無知から来るって思ってる。
知ってることをみんなで共有できたらいいね。
おいらは他の人よりは比較的そういうことをし易い仕事(というか「する」のが仕事w)なので、ここはひとつ、がんばらないといかんなー。