歌会始。
毎年新春に行われる和歌の会。
TVつけたらやってたのでそのままご飯食べながら見て、というか聞いてました。
なんと今年は14歳のお嬢さんの歌が選に入ってるのか。
親友を思う思春期らしい可愛らしい歌でした。
凹んでるとき「だいじょうぶ」と言ってくれた友に、「あなたが不安な時は一番に気付ける私でありたいわ」という旨の歌。
和むねぇ(^-^)v
お次は18歳のお嬢さん。
いやはや十代が二人も入ってる。びっくり。
入選は10人だけで、今年(いや去年か)の応募は二万を超えてたそうだけど。
18歳さんの歌は恋の歌でした。これまた可愛らしかったのでメモってみた。
「駐輪場
かごに紅葉をつけてゐる
きみの隣に止める自転車」
青春ね!
青春真っ盛りですね(*^_^*)
微笑ましいなーv
和歌や俳句は作れないけど読むのは好きで、新聞の歌壇なんかはマメに目を通します。
投稿者の中に一人アメリカ(だっけ?)で獄中生活している方がいるのですが、この人の作る歌は泣ける。
先日は「30数年待たせた母が逝ってしまった」という内容の歌が載ってて思わず涙(T_T) 異国の地の獄舎からお母様の死を悼む歌からは、彼の人の生々しい慟哭が鮮明に伝わってきました。
言葉のルールが難しくて、それが川柳であっても敷居が高い。
でも読む分にはねv イメージしやすい上、なにしろ一つ一つの作品が短いので良いです。
イラストは内容と全く関係ありませんw
しばらく一枚にかかりきりになってるので、古いオリジナル絵。
翼にミスがあるのですが、この子の絵はこれだけなのでとってあります。