プロフィール

10代の頃のアニメ漫画ゲーム好きをこじらせてる妻子持ち30代の日曜絵師です。
現実に立ち向かうために絵を描くお友達が沢山欲しいです。
パンとコーヒーが燃料です。

ゲーム派ドットコムで箱太郎とジュリアの担当絵師をやってます。

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新着日記一覧

03月12日
17:02

iPhoneが大好きなガジェットおじさんのぼくですが、そんな時代だからこそ有線の電話がレトロに見えてきますねー。
そんな電話をかけながら、お茶しながらメガネも外すと可愛いのではないかと思って描いてみたイラストです。

03月04日
17:43

1年ぶりくらいに投稿します。りとです。
いろいろとバタバタしてたものが落ち着いてきたので、また描いたイラストを投稿してみようかな、と思います。
とりあえず、3月9日が初音ミクの日だそうなので生まれて初めて彼女を描いてみました。初体験。

02月25日
11:20

最近仕事が煮詰まってきてたのでパーっと午後休をとって福山までドライブに行ってきたんですよ。

ふくやま美術館で面白そうな特別展をやってるみたいなので突撃。
ラトゥール西日本初上陸!!ということで、レンブラントとラトゥールの光の表現はすごく幻想的で大好きなのでそれ目当てで乗り込みました。

と、思ったらラトゥール作品はとりあえずあったものの、レンブラントとかは模写作品でちょっと肩透かし。ちゃんと下見していけばよかった。とか思ったんだけどまあいいか。

で「へぇー」って思ったのが、解説文に書いてあったのですが「タバコ」ってのは「オトコノコの火遊び」を寓意したものなんだそうな。

寓意っていうと、ワインは血を表してたり、サーモンはキリストを表してたり、ユリの花は乙女の純潔を表してたりする絵の中の暗号なわけですが、タバコは火遊びかー。

だからいまだに、タバコをくわえてるメンズのイラストはやけに色っぽく感じるのかな、なんて思いました。

いや勉強になった。

02月20日
06:11

10年前に描いたイラストを見ると「おれうめぇな!」なんて思ってしまうんですよね。
自惚れでもなんでもなく。
つまりこれって自分が退化してるからなのかもしれない…とか思うとビビるわけです。

いや、それにしても世の中流行があるわけだから、10年も前の絵なんて普通は古臭さを感じてもいいところなのに「うめえな」なんて思えるのは当時のぼくは結構頑張ってたのではないだろうか。
あのままフリーターを続けていたらpixivくらいではちょっと有名になれてたんでは?なんて妄想してみたりします。

まあ、代わりにたくさんの知識と一般人としての常識と仕事と奥さんと子ども手にいれることができた(と思う)ので人間としては一応進化してるんだろうと思うのですが、こと絵を描くことに関して言えば退化しているなーこれ、というこの事実。

きっと多くの当時二十歳前後で今30代の方々が思ってるんだろうな。

世の中に出てきて、仕事をしだしてここまでとにかく爆進してきたのですが、ちょっとここいらで自分の時間とかもっと大事にしたいな。
なんとか時間をうまくやりくりして、楽しく絵を描く時間を捻出し続けられたらいいなー。
とか最近考えてます。

01月17日
06:32

年末におくサンタからNIKE+ FUELBANDをプレゼントしてもらいました。

AppleWatchも気にはなってたんですが「やっぱ第三世代くらいまでまつかなー」なんて計算をしたりして、そうしているところにNIKE+ FUELBANDが8999円とか値下がりしてるのも発見し、おねだりしてみました。

二十歳を過ぎた頃「ああ、おれのからだはもう食べた分だけ太るようになったんだな」なんて気づいたのをきっかけに、もうかれこれ10年近く朝走ってるような歩いてるような活動を続けているのですが(結婚しようが子どもが生まれようが続けているので思い返すと我ながらすごいな!と今感動)(いや、不健康な芸術家も薄幸な感じでいいのですが、できれば長生きしてたくさん絵を描きたいじゃないですか)、これはいいカンフル剤になりますな!

FUELという独自の数値で活動量をお知らせしてくれるので、最初は「わかりづらいなー」なんて思ってたのですが、なんとなしに1日デスクワークをしてるとだいたい1000FUEL、平日家に帰って寝るまでの間家事(手伝い)育児をやってると300FUEL、休日に1日イオンにいると2500FUEL、とかわかってくると自分の中で物差しができてくるので面白い。

朝走って、1日仕事をして、帰ってバタバタしてでだいたい3500FUELくらいって感じ。

だんだん「ああ今日ちょっとFUEL足りないから夜あるいておつかい行こうかしら、奥さんなんか買っとくものない?」みたいなことを言うようになります。(そういう意味では、世の奥様方にも旦那さんへのプレゼントをお勧めします)

そんなこんなで、AppleWatchが成熟するまでぼくのなかでFUELBANDブームが続くといいなー、と思っております。

01月10日
07:27

日本のゲームとかサブカルをリスペクトした映画だなーという感想を持った映画。

数年前に大好きで聞いてたポッドキャストの「ゲーム脳ばと」ってので話題になってて気になって、でも近所のゲオに置いてなかったのでスルーしてたのですが、すこし離れたTSUTAYAにこないだ行ったらあったので喜んでレンタルして見ました。

売れないバンドのベーシストをしているスコットは、ナイヴスっていう中国人の彼女がいるのに、クールでエキセントリックなラモーナって女の子に一目惚れをして口説いちゃんですよ。

そしたらその途端、ラモーナの元恋人と名乗る奴らが次々に襲ってくるようになるっていうよくわからんストーリーです。

が、もっとよくわからんのが、一人目の元恋人はライブハウスの天井をぶち破って登場し、突然中国の武侠モノのような、もっというとポリゴン全盛期のプレステ風格ゲーみたいなバトルをスコットと繰り広げるんです。

そして最後には魔女を召喚して攻撃してと「ああ、この映画はこういう世界観で行くのね」と腹をくくって見続けるしかなくなるのです。

その後も、菜食主義を貫いて超能力を得た人や、刀狩りの張の持ってる薄刃の太刀みたいなので攻めてくる人とか、いろいろ出てきて空高く飛ばされたり、壁をぶち破ったりしながらバトルを展開します。

どう考えてもさえないバンドのベーシストの身体能力ではないのですが、そこは完全にスルーです。ついにはスコットは自分の胸からウテナよろしく剣を抜いたりするし。

が、そんな細かなことはほっといて「このくだらなさをみてください」というオーラがとても気持ちいいです。そして細かく散りばめられたギークな小ネタにニヤリとしてくださいというメッセージが楽しい。

気の知れた仲間と、だらだらお酒でも飲みながら馬鹿笑いしてみたらとても楽しいだろうなー、っていう映画でした。

01月06日
22:47

東日本大震災がおこった直後「絆!絆!!」と世間が連呼しまくってたけど、その後絆はどうなったんだろうなー?と思うくらい2014年は他人に対して疑心暗鬼にならないといけないニュースが多かったなー、なんてことをこの小説を読みながら思いふけっておりました。

宣伝文句で書かれていた程度のネタバレ込みであらすじを書きますと、主人公のお父さんは東西冷戦時代国産の原発開発プロジェクトに参加してたって過去をひたすら隠して瀬戸内海で漁師として第二の人生を生きてきてたってわけなんです。

そんなお父さんは東日本大震災をニュースで見て「こんな秘密を抱えたままにしていていいのか」と悩むのですが、その直後ガンが発覚。今際の際に、事実を公表するか否かを娘に託すわけなんですね。

そんな秘密は娘もどうするか悩むわけで、プロジェクトの中枢人物に会いに行くことを決意するわけなんですが、なんせ国家機密。日本政府や公安は娘に「父親殺し」の罪を着せて全国指名手配をするのでした。

かくして主人公は、信頼できる知人友人を頼りながら、日本の警察の目を盗みかい潜り、目的を果たそうとするわけなのですがいったいどうなることやら。

というストーリーなのですが、ここで描かれるのはすっかり忘れていた「絆」の力のように感じた次第です。
公安というパブリックなパワーに、主人公が今までの人生で築き上げてきた縁で立ち向かう。

ああ、ぼくらは震災以降こういうストーリーがだいすきだったな。と。あのとき「絆」と叫んだことをキミ達は忘れたのか!?と問われているように感じた物語でした。

面白かったっす。

01月05日
22:38

今更感は満載ですが、ヴィンランド・サガを読んだ影響で「そういえば昔気になってたな」なんて思い読みました。

おもしろいですねー。このマンガ。

宇宙を舞台にした未来のお話ですが、現代社会を生きる我々が読んでも共感するエピソードばかりですね。
しかも社会に出て、数年経ったいい大人のほうが共感するんじゃないでしょうか。

働くとはなんなのか。
なんのために働いてるのか。
働くことと生きることはどう折り合いをつけるのか。
先進国と後進国。
富裕層と貧困層。
大人になってくにつれていろいろ諦めていく社会。

しかもこんだけたくさんのエピソードを単行本4冊に無理なくまとめて描く表現力。

すごいお話だった。

12月24日
22:39

本屋さんで、ハードカバーの小説を置いている棚に子どもの頃から見慣れたCLAMPさんのイラストがあったんですね。
それが「ハケンアニメ!」というタイトルの小説だったのですよ。

タイトルのイメージから、アニメ業界で働く派遣労働の身分の人たちの蟹工船的な物語かと思って読み始めたのですが、違ってました。

あるクール内で放送されたアニメの中で一番視聴者にウケたアニメのことを、そのクールの覇権アニメと呼ぶんだそうで、その覇権アニメがこの物語のテーマ。いやーそんな言葉があるとは知りませんでした。

その覇権アニメに関わる3人のヒロインと、そのパートナーになる男性とのすったもんだを描いたオムニバスストーリーとなっていました。

1人めの女性はアニメプロデューサー。10年前にメガヒットを産み出したものの、その作品を超える作品を作ろうともがいてスランプに陥っているアニメ監督と新しいアニメ作品を作りましょう!って物語。

2人めの女性は、たくさんの人に生きる活力を与えられるような作品を作りたいと考えているアニメ監督。アニメ番組からいかに会社の利益を生み出すかを最優先に考える敏腕プロデューサーとの価値観の戦いの物語。

3人めの女性は、地方にスタジオを構える製作会社に勤める、ネットで話題になっている神原画を描くアニメーター。お相手はアニメの聖地巡礼がもたらす経済効果に目をつけたものの、アニメには全く関心がない町役場の上司からすべてを丸投げされた、これまたアニメのことはさっぱりわからない地方公務員っていう組み合わせ。

いやー面白かった。
アニメ業界の話、っていうより男性中心でつくりあげられてきた日本社会の中でがんばる女の子たちの物語って感じでした。

そして、3つのエピソードはちょっとずつリンクしていき、最後にはみんながそれぞれの仕事でそれぞれの働きがいを再確認するというすっきりハッピーな物語。

昔アニメが大好きだった、今は一生懸命社会で働いてるひとが読むととてもいいと思いました。というか、ぼくがそういう過去と現在の自分の差を楽しみながら読んだからかもしれない。

おすすめですよー。

12月16日
22:20

突然高校時代のことを思い出したんですよね。
最近の高校生は、スマホで家に帰っても放課後の続きがありの、空気読みので大変そうだなーなんて思ったのがきっかけだったのですが。

美術部だったぼくは、学校で描く用の絵とは別に家でも絵を描いてたんですね。
であと趣味といえば以下のとおりです。

①パズル
「ッポイ!」って漫画に出てくる万里くんてイケメンキャラがパズルが趣味だったんですよね。その影響です。

②紅茶
「紅茶王子」て漫画の影響です。多分。
部屋に自分専用のティーセットを置いてました。
小遣いの範疇でいろんな茶葉を買い、夜な夜な淹れてました。
いま思うとちょっとキモい男子高校生です。

③漫画とゲーム
これはオタク系男子として紳士のたしなみですな。

というわけで、高校時代のぼくの部屋は、一角で描きかけの絵が広げられ、一角で作りかけのパズルが広げられ、棚には漫画とゲームと紅茶セットが置かれているって有様でした。


いま思うととても充実していたな。
あの頃にもどって中二病をリプレイするのは嫌だけど、輝いてたな。

超インドアだったけど。

12月10日
22:16

サブカルも大好きなぼくですが、アートも大好きでして月1くらいのペースで美術館に行くんですね。

で、アート作品というのは、この「単純明快でわかりやすい」ことが正義とされる現代社会で「わかりにくさ」を「おもしろさ」とするジャンルなわけで、何も語ってこないアート作品にたして「あれがこーで」「これがあーで」と妄想するのが楽しいひと時なわけです。

というわけで、当然アート鑑賞が好きな人間ってのは、モノゴトの背景とか文脈を考えるのが大好きで、それを「コンテクスト」とか業界用語で言ってみたりして喜んでいるのがぼくです。

いや、なんの話かというと、最近「サイコパス」というアニメのDVDをレンタルして見始めたのですが、これっていわゆるジョージウォーエルの1984系の世界観を踏襲してるって話ですね。

ええ大好きです。ソレ系。

人間がスーパーコンピューターに管理されてる世界で「人間らしさってなによ?」的なそーいうの。

続きが楽しみザマス!

12月08日
22:01

ようになってるじゃん!
いつの間にやらいい時代になりました。
データをストリーミングしながらプレイするとのことで、WiFi環境じゃないとできないらしいですが、それでも据え置きのPS3を買って遊ぶ余裕も時間もつくれずに月日がたってしまったぼくとしてはとても嬉しい。
いつか携帯ゲーム機でできるときが来るだろうと信じてまった甲斐がありました。
というわけで、時間に余裕ができたら遊びたいと思います。
ああ、楽しみ。

12月07日
07:07

最近どハマりした漫画の話です。

高校生の宮本大くんがあるきっかけでジャズに魅せられて「ジャズミュージシャンにおれはなる!」って言い出すんですね。

というわけで、普段からカッコつけてジャズのコンピレーションアルバムをゲオで借りまくってるぼくとしては「ほほーん?」と読んでみたわけなんです。

というわけで大くんは、ズブの素人から(っていってもまだ高校生だけど)どんどん成長していくわけなんですが。

このお話、なにがいいかって登場人物がみんないい人!
なんだかんだいってみんな大くんを応援するんですよね。とくに「直面してる現実と戦ってる大人たち」が「夢いっぱいの高校生の男の子」にエールを送って構図が、30代半ばのワタクシなんかにはブッスリと刺さってくるところでして、ええ。

で、それに応える大くんのまっすぐなこと。

ああ、夢持って生きてるって素晴らしいなって思うわけです。
ああ、続きが気になる。

12月01日
22:26

いやー、大都会岡山のりとです。
岡山って地味にカフェが多い都道府県なんですね。

岡山は「晴れの国」と名乗るくらい気候が安定した地域なもんで、災害に苦しむことが歴史的に少なかったらしく(今の時代、岡山にいると日本を横断するような台風が来ても唯一岡山県だけ暴風警報が出てない、なんて画像がほっといてもTwitterなどから流れてきます)、岡山県民は他人と協力したり命の危険にさらされながら努力する気概が乏しいとのことだそうです。

つまり、みんなが大好きなワンピースみたいな世界観が欠乏してるってことか!?

まあ、そんなわけで、ひょっとしたら、一人でマイペースにまったりできるカフェが好きな風土もそんなとこからきてるのかもしれないっすね。

というわけで、例に漏れずぼくもカフェが大好きで昔はあちこち行きまくってたのですが、こどもが大きくなったらまたあのカフェ行脚を復活させたいなー、なんて思いを込めて描きました。

11月29日
05:44

先日大騒ぎしていた上記タイトルの件なのですが、意外な結末を迎えました。Air2て物理的な消音スイッチがなくなってたんですね。

んで、他に使ってる諸々のアプリはボリュームの上げ下げで音を出したり消したりできてたので、そーいうもんかと思ってたんですよ。

でも、よく明るさなんかを調整するためにだしてた写真の画面をある日よく見るとベルに打ち消しの斜め線が入ったアイコンがあるじゃございせんか。

おそるおそるタップしてみると

音出たよ。

いやー、Apple好きとして恥ずかしい盲点。

というわけで噂のiOS8もぼくくらいの使い方では特に不具合もなく絶好調です。

というかマックOS10,10との連携具合はハンパないです。
AirDropとかマジで便利です。
あと、iCloudもBluetoothで同期してる気がする?
WiFi環境のないところでつくったKeynoteのデータとかiPadに飛んでます。便利。

と、大騒ぎした分を取り戻せるくらいヨイショしたので怒らないでくださいAppleさん。

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