水張りした水彩紙に色鉛筆で途中まで色を入れて、これから水彩で加筆するつもりなのを、パネルごとスキャン、それにデジタルでも加筆してみた。
絵を描く優先順位は「気持ちいい」が最上位なんですが、
出来上がりはきれいな方が、自分もうれしいし人様に見てもらう事を思えばソレに越したことはない・・・のですが。
総デジタルやるにはペンタブで線画が描けません・・・
総アナログだと、スキャンで見栄えが落ちます・・・
てことで、どの辺で折り合いをつけようかな・・・という試行錯誤の一端です。
いろいろいじってますが、この効果を念頭に置いて最初から構想する・・・とか無理っぽいので、やはり行き当たりばったりになるなー・・・きっと。
アナログで描いてる最中が至福なのは相変わらずなので、元絵はじっくりネチネチ手を入れるつもりです。
その結果、仕上がりが残念になっても、描く行程がわたしにとっての「癒し」なので、仕方ないんだ。
という形での、折り合いです。