色鉛筆大好き!!

主に色鉛筆でイラスト書いています。まだまだヘタクソなのでオリジナルは描けないので、模写メインです。このスペースは自動更新で作られていますが、普通のブログはこちらhttp://blog.zaq.ne.jp/qtarou777/

プロフィール

2009年4月ごろから、絵を描き始めました。
初めは、鉛筆で書いて、つけペンで漫画を描く練習していました。
絵を書いていると、色も塗ってみたなぁ~っと思い、アルコール性マーカーなどを購入して、塗っていました。
イメージをつかむ為に、コピーした絵に試し塗りのように色鉛筆を使ったのが色鉛筆にハマルきっかけでした。
色鉛筆は、高校生(20年ぐらい前)の時に買ったもので、それ以来使っていなかったと思います。

その後、ネットなどで色鉛筆のことを調べ、ホルベインのアーチスト(150色)を購入しました。
購入には結構勇気が要りました。高いですからね。
最近ファーバーカステルのポリクロモス(120色)を手に入れ、愛用しています。

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過去の日記

 
2010-07-25 12:20

少女

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Good!
少女

オリジナルですが、誰かに似てるような気がしますね。
ダレに見えるかな?

色鉛筆で薄塗り仕上げです。

詳細は、日記やブログで!

よろしく!


斉藤由貴さんの若い頃ってこんな感じじゃなかった?

このイラストが添付された日記

2010-07-25 12:22

少女メイキング-2-

「少女」メイキング-2-なのですが、写真少ないです。

前のメイキング日記を書いて、家事を済ませてから塗り始めたのですが、気が付くと結構一気に進んでしまったので、途中経過の写真を撮影するの忘れていました。


今回ほとんど塗り込まないで薄く色を塗っています。
瞳は少しキャラクターとしてらしさをつけるために、青っぽくしています。


こんな感じに仕上がりました。
(写真大)




メイキング説明

前日の状態から少しだけ加筆しました。
今回は薄く仕上げるつもりだったので、ほとんど塗り込みはしていません。

影を付け終わったら、明るい色を塗って行きます。
影の部分の上も、この明るい色を塗るのを塗るのを忘れないようにね!

どこから塗るかですが、人物の場合、背景→肌。もしくは、背景→服→肌がいいと思う。
髪の毛は最後に塗り込むといいと思います。
髪の毛を最後にする理由は、髪の毛の黒っぽい色を肌部分に引き込んでしまい、肌の色がくすむことがあるからです。
髪の毛を先に描き、髪の毛をよけて塗るのは非常に難しいです。
なので、私は薄いグレーなどで髪の毛の部分はわかるように薄く塗っておき、後で濃く塗って行きます。
背景から塗る理由は、真っ白な紙の状態で肌などの薄い色を塗ると感覚がくるうからです。
顔などを塗ったあと、服、背景っと塗ると、気が付くと顔が真っ白だ・・・・、めっちゃ肌の色薄い!っと感じることがよくあります。
それを防ぐために背景から塗るとよいと思います。



今回はセーラー服のカラー(黒いエリ?の部分)から塗っていきました。
(背景はクリーム色っぽく塗るつもりだったので、肌部分への影響が少ないと考えた)
黒っぽい部分って結構表現するの難しいんですよね。
制服などは結構質感出すの難しいです。
黒は使わないことをお勧めいたします。

まず、ダークインディゴ(P-157)を薄く塗りました。
次に、ダークインディゴよりも薄く青っぽい色(P-247)を薄く塗ります。
さらに、学生服って黒っぽいですが、紺色っぽい感じもしますよね。それを目立たせるために紫(P-141)を入れます。これも薄く塗ります。
最後に、水色(P-146)を適度に塗ります。
水色はほとんど目立ちませんが、最後の水色を塗ることで、下の色が伸ばされてなじむような気がします。
これでカラー部分はほぼ完成。

実は塗り始めて気が付いたのですが、ラインを入れるの忘れていました(TT)
セーラー服のカラーのラインって結構好きなんですよね。しまった・・・・・
赤いラインの1本線か2本線を入れたかった。



次に背景を塗りました。
クリーム色っぽい感じで塗りたかったのですが、クリーム色って目立たないですし、スキャナーで拾いにくいので、少し黄土色系の薄い黄色を薄く塗っておきました。

P-185 P-108っと薄く重ねて、さらに少し朱色の(P-109)を髪の毛の周りに塗っています。
最後にクリーム色を上から塗り込んでいます。




さていよいよ顔を塗って行きます。
いつもは、肌の部分にホルベインのH-122やH-123をよく使うのですが、今回はポリクロモスをもっと肌色っぽい色を作ってみようと思い、ややピンクの強い感じのP-132を使用。
塗ってゆくと、紙のせいか、色鉛筆のせいか、意外と影部分の茶色が薄くならない。
薄くなると言うか、なじむと言うか、影の茶色がうっすらぼけるよに薄くなるのですが、今回ならなかったんですよね。
ホルベインで塗りこむと、影部分の茶色が薄くなるかな?っと思ったが、もう少しポリクロモスで塗ってみました。
*色番の頭のアルファベットのHはホルベインです。

唇は朱色(P-117)を薄く塗ったのですが、赤が強すぎました・・・・
消しゴムで少し叩いて薄くして、P-189とP-132で少し重ね塗りで伸ばしました。
(なぜかあまり伸びなかった。この紙の特性かも?)

目は、瞳の外側と瞳の中心をダークインディゴ(P-157)で塗り、濃い青(P-247)を薄目に塗って上から紫(P-141)を足して不思議な色の感じを出し、さらに水色(P-146)をガッツリ塗りこみました。

最後に、少し肌の色として黄色っぽさが足りない感じがしたのでホルベインからH-123とH-122を薄く顔全体に塗りました。
薄く丁寧に塗ります。向かって左側は光が当たっている方にしているので、明るい部分には塗っていません。


最後に髪の毛ですが、説明できません(^^;
全く髪の毛の塗り方、表現の仕方がわからないので・・・

一応、こんな感じで塗っています。
黒とクールグレーVI(P-235)をメインに、影の強い部分には黒で先に塗っておき、髪の毛の流れに沿って塗ってゆきました。
ハイライト効果はあまり出さなくていいか!っと思っていたので、特に向かって左を明るくすることはしませんでしたが、少し茶色(P-176)を多く使用し、上から水色(P-146)を塗ったりしています。
濃い青や紫などを少し重ねると、いい感じに見えることもあるので、黒髪を表現する時は使えると思います。
ただし、スキャナーでPCへ取り込むさいは、青系を強く取り込むことがあるので、PCへ取り込むとなんだか青いなぁ~・・・っとなっちゃうことも。


これで大体完成ですね。
(写真小)

こんな感じです。

薄塗りなので、修正が結構楽なんですよね。
色が薄いなぁ~とか、おかしいなぁ~っと思う部分を修正していきます。

最後に、定着スプレーをサッとかけて完成!



私、水色、紺、濃い暗い青、紫系を基本的によく使います。
紫、青は色々な色に重ねて黒っぽい不思議な色が出せるので個人的に好きで、結構頻繁に使います。


では、またね!!

メイキングおしまい!
写真少なくてスミマセン