ちーずブログ
ナイトガルドについて2
ナイトガルドの禁騎士について 王都中央の建造物が禁殿。 馬鹿広いということだけはとりあえず決めてある。 ここで中央の政治は執り行われている。 それだけに留まらず 各領主と王都に仕える騎士からの人質も収容している。 志望者の中から女王に禁騎士指定という認可を受けたものが禁騎士。 禁殿内部の人の手足として使われることが多く 独自の報酬の相場がある。 現金収入は非常に割がいい。 但し、どんな階級の禁騎士であっても 禁騎士団に所属している騎士は 領土所有を認められない。 (聖騎士との癒着が深刻化する事を避ける為) 行動の制限される禁殿の中で 比較的自由な行動が許されている。 盾騎士~剣騎士とは異なる系統の階級 紋騎士というのがこの禁騎士の間でのみ存在する。 これは彼らより上の階級の騎士が 命令の強権を行使して命令をしてきた時にも その命令に従う義務を帯びない (作戦行動中はその指揮下の部隊もその対象に含まれる) 特殊な階級だが、禁騎士ではない騎士は、 一切紋階級騎士の命令に従う義務を負わない。 (*命令への不服従はどちらも任意)
ナイトガルドについて1
気になった事をクリンナップせずに走り書き ・奴隷制が存在する (但しグローバル化が急速に進む世界で 国際的に問題視され、 攻撃の材料とされる為、 制度上では刑法等の整備、保障、 解放奴隷の活動促進等を進行させ 奴隷制の撤廃が緩やかに進んでいる。 勿論、一度浸透したものであり、 現実、民間レベルで根絶するのは 難しい為まだまだこれからと云ったところ) ・人権は基本的に社会から貸与されるという思想 ・軍隊の循環を重視した 軍人が中心となった軍国主義。 ナイトガルドの資格に類する騎士階級に属することは 広義的に軍に自分の籍を置くことである。 兼業騎士という言葉も多分ある。 ・剣階級以下の騎士は地方(領土)に仕える。 受勲は地方以下の単位で認められている。 (様々な条件付けは有るものとする) 端的に言えば、領主や斧階級の騎士が行う事も出来る。 ・斧階級騎士は、王都に認可、受勲を受け、 王都か指定された領主に仕える。 (仕える領土についてついて交渉をすることが出来る) 領土を支配する権利は有するが条件の制限が厳しく 現実的ではない。 ・盾階級騎士は、実質的に領主。 領地で生まれた利益を収入とすることが出来る。 領地を支配しない盾階級騎士は王都から給料を貰う。 ・聖騎士、王都中央で国政を担う 彼らは、寡頭というか非常に恵まれた地位に有る 盾階級騎士で構成される。 (血統と実績も非常に重要な現実はある) 一世二世くらいの盾階級騎士ではひよっ子扱い。 地方領主と結びつきが強く 領主は彼らの子分であると見ることが出来る。 (なので人によって仲の良い領土、悪い領土というのが出来てくるし、そういう領土と聖騎士の関係は領土の現実的な状況で変化する。 例えば量業で儲かっていて、 農業が重要で無い領土では農務省の聖騎士の言うことを聞く人が少ないとか。) ・法騎士 完全に血統が指定されている。聖人の末裔の席。 血統はエンシェントの魔装による異能力を持つ三つの血統。 その中で家の党首を務める、 人格、能力共に最高という人間が勤めるが。 昔は三つ枠が有ったが ナイトガルドの社会が落ち着いて人間同士の争いが減るにつれ 戦争を肯定的に考える聖人の血統は排除されていった。 偽りの平和。
作中の専門用語1.供役
ナイトガルドの刑事罰として課せられる懲役は ・決まった年数、禁固刑に服しながら労働に従事する労役 ・禁固刑で待機しながら 個人の権利の一切ごと、 決まった年数を奴隷として売却されるのを待つ納役と ・人体実験の被験者となる供役 の三つに分類される。基本的にただの禁固刑というものはない。 禁固に服しながら 人権の大部分を剥奪され、魔装の人体実験の被験者として 研究材料となり、遺伝子データを利用、複製する事が 可能化するという刑事罰が供役。 要はエラーを排除する、 また、遺伝子的な要因を研究して 再発防止の構造を作るという名目の刑事罰だが 大概、普通には実験できない危険な実験を課せられて速攻で死ぬし 情報的なあとくされも少ないので 権力者が都合の悪い人間を抹殺する為に最後から 二番目の切り札として使う事がある。 但し、 一旦生まれ、認められた個人の存在を 社会によって「間違いでした」と取り上げられ、 侵される刑事罰なので滅多な事ではその判決は出ない。 王都の裁判で、尚且つ 聖騎士以上の騎士、或いは女王が 裁判官を務める場合のみ判決として行使する事が出来る。
レイティング有り
※表示制限コンテンツ※ 閲覧するためには「もっと読む」をクリックしてください。
world
バックボーン、ロス・トヒュテア世界。 歪んだグローバル。 騎士とその庇護者である偶像の治める国ナイトガルド 崩壊した共同体が、一つの国となったアズィーゼムス民主主義連合国 ロス・トヒュテア世界で最も広大な領土を持ち、そこからくる 資源力と人材に特段の力を持つ華陽国 流民達が大陸の住民を排除して作られた自由と寛容の新興国 e.t.c.e.t.c.
サイト注意書き転写
このサイトは現在、メインコンテンツ(というか、それ単一)として オリジナル小説「鎧の詩」を展開するサイトとなっております。 物語の性質上、広義的な暴力描写等が含まれておりますが、 ご容赦ください。 トップページにも記載しておりますが、ここにも記載しておきます。 サイト内のイメージ画像、テンプレートは、 素材製作サイト様が製作しているものを使用しておりますので 転載、再配布、直リンク行為は一切禁止致します。 この作品を通じて、読んでいただいている方の心に なにかを残せたら最上の幸せだと思っております。 しばしお付き合い頂ければ、幸いです。 タカシヨシタケより
侍のシルエット(2009年08月28日 00:12)
新着日記一覧
21:35
ナイトガルドについて2
ナイトガルドの禁騎士について
王都中央の建造物が禁殿。
馬鹿広いということだけはとりあえず決めてある。
ここで中央の政治は執り行われている。
それだけに留まらず
各領主と王都に仕える騎士からの人質も収容している。
志望者の中から女王に禁騎士指定という認可を受けたものが禁騎士。
禁殿内部の人の手足として使われることが多く
独自の報酬の相場がある。
現金収入は非常に割がいい。
但し、どんな階級の禁騎士であっても
禁騎士団に所属している騎士は
領土所有を認められない。
(聖騎士との癒着が深刻化する事を避ける為)
行動の制限される禁殿の中で
比較的自由な行動が許されている。
盾騎士~剣騎士とは異なる系統の階級
紋騎士というのがこの禁騎士の間でのみ存在する。
これは彼らより上の階級の騎士が
命令の強権を行使して命令をしてきた時にも
その命令に従う義務を帯びない
(作戦行動中はその指揮下の部隊もその対象に含まれる)
特殊な階級だが、禁騎士ではない騎士は、
一切紋階級騎士の命令に従う義務を負わない。
(*命令への不服従はどちらも任意)
もっと読む→
20:36
ナイトガルドについて1
気になった事をクリンナップせずに走り書き
・奴隷制が存在する
(但しグローバル化が急速に進む世界で
国際的に問題視され、
攻撃の材料とされる為、
制度上では刑法等の整備、保障、
解放奴隷の活動促進等を進行させ
奴隷制の撤廃が緩やかに進んでいる。
勿論、一度浸透したものであり、
現実、民間レベルで根絶するのは
難しい為まだまだこれからと云ったところ)
・人権は基本的に社会から貸与されるという思想
・軍隊の循環を重視した
軍人が中心となった軍国主義。
ナイトガルドの資格に類する騎士階級に属することは
広義的に軍に自分の籍を置くことである。
兼業騎士という言葉も多分ある。
・剣階級以下の騎士は地方(領土)に仕える。
受勲は地方以下の単位で認められている。
(様々な条件付けは有るものとする)
端的に言えば、領主や斧階級の騎士が行う事も出来る。
・斧階級騎士は、王都に認可、受勲を受け、
王都か指定された領主に仕える。
(仕える領土についてついて交渉をすることが出来る)
領土を支配する権利は有するが条件の制限が厳しく
現実的ではない。
・盾階級騎士は、実質的に領主。
領地で生まれた利益を収入とすることが出来る。
領地を支配しない盾階級騎士は王都から給料を貰う。
・聖騎士、王都中央で国政を担う
彼らは、寡頭というか非常に恵まれた地位に有る
盾階級騎士で構成される。
(血統と実績も非常に重要な現実はある)
一世二世くらいの盾階級騎士ではひよっ子扱い。
地方領主と結びつきが強く
領主は彼らの子分であると見ることが出来る。
(なので人によって仲の良い領土、悪い領土というのが出来てくるし、そういう領土と聖騎士の関係は領土の現実的な状況で変化する。
例えば量業で儲かっていて、
農業が重要で無い領土では農務省の聖騎士の言うことを聞く人が少ないとか。)
・法騎士
完全に血統が指定されている。聖人の末裔の席。
血統はエンシェントの魔装による異能力を持つ三つの血統。
その中で家の党首を務める、
人格、能力共に最高という人間が勤めるが。
昔は三つ枠が有ったが
ナイトガルドの社会が落ち着いて人間同士の争いが減るにつれ
戦争を肯定的に考える聖人の血統は排除されていった。
偽りの平和。
もっと読む→
02:43
作中の専門用語1.供役
ナイトガルドの刑事罰として課せられる懲役は
・決まった年数、禁固刑に服しながら労働に従事する労役
・禁固刑で待機しながら
個人の権利の一切ごと、
決まった年数を奴隷として売却されるのを待つ納役と
・人体実験の被験者となる供役
の三つに分類される。基本的にただの禁固刑というものはない。
禁固に服しながら
人権の大部分を剥奪され、魔装の人体実験の被験者として
研究材料となり、遺伝子データを利用、複製する事が
可能化するという刑事罰が供役。
要はエラーを排除する、
また、遺伝子的な要因を研究して
再発防止の構造を作るという名目の刑事罰だが
大概、普通には実験できない危険な実験を課せられて速攻で死ぬし
情報的なあとくされも少ないので
権力者が都合の悪い人間を抹殺する為に最後から
二番目の切り札として使う事がある。
但し、
一旦生まれ、認められた個人の存在を
社会によって「間違いでした」と取り上げられ、
侵される刑事罰なので滅多な事ではその判決は出ない。
王都の裁判で、尚且つ
聖騎士以上の騎士、或いは女王が
裁判官を務める場合のみ判決として行使する事が出来る。
もっと読む→
12:32
レイティング有り
※表示制限コンテンツ※ 閲覧するためには「もっと読む」をクリックしてください。
もっと読む→
08:36
world
バックボーン、ロス・トヒュテア世界。
歪んだグローバル。
騎士とその庇護者である偶像の治める国ナイトガルド
崩壊した共同体が、一つの国となったアズィーゼムス民主主義連合国
ロス・トヒュテア世界で最も広大な領土を持ち、そこからくる
資源力と人材に特段の力を持つ華陽国
流民達が大陸の住民を排除して作られた自由と寛容の新興国
e.t.c.e.t.c.
もっと読む→
21:35
サイト注意書き転写
このサイトは現在、メインコンテンツ(というか、それ単一)として
オリジナル小説「鎧の詩」を展開するサイトとなっております。
物語の性質上、広義的な暴力描写等が含まれておりますが、
ご容赦ください。
トップページにも記載しておりますが、ここにも記載しておきます。
サイト内のイメージ画像、テンプレートは、
素材製作サイト様が製作しているものを使用しておりますので
転載、再配布、直リンク行為は一切禁止致します。
この作品を通じて、読んでいただいている方の心に
なにかを残せたら最上の幸せだと思っております。
しばしお付き合い頂ければ、幸いです。
タカシヨシタケより
もっと読む→