杏ジャムのログ

過去絵と日記

プロフィール

デジタルで絵を描き始めて2年と少し・・・
しぃペインタの知識は少しだけあるけど、未知の機能がまだまだある・・

いろいろな技術を湯水の様に操れる人になりたい。

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楽描き

楽描き
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落描き

落描き
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楽描き

楽描き
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楽描き

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落描き

落描き
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このケダモノ♪

このケダモノ♪
(2012年04月15日 23:49)

羽の娘

羽の娘
(2012年04月08日 08:33)

え?え?

え?え?
(2012年04月08日 06:48)

犬っぽい何か・・

犬っぽい何か・・
(2012年04月08日 02:07)

ん♪

ん♪
(2012年04月07日 17:04)

パンツ

パンツ
(2012年04月07日 17:01)

人様の子

人様の子
(2012年04月01日 23:06)

新着日記一覧

04月28日
20:28

私の知っている、『ヘタレな知識』の中で、物理的にあり得ないっての、なるべく無い様にしてます、けど『魔法』を扱う以上『あり得ない現象』を使います。
その『救済措置』として『魔力は確率を操作する』に、なります。
例えば『火』の魔力展開した時は、『材料』を『燃やし』生じる『炎 』を『こうしたら良いって』感じに、制御します。
あくまで、『炎』を制御するので『可燃物』が、無い・若しくは着火出来ない、時には使えません

04月28日
20:13

放した鳥達の玉子を探し歩くのは、結構重労働だ・・何より腰に来る。
「なぁ」と、サキ・キツいので音を上げた?
「何?」
「以外と楽しいなコレ!宝探しみたいだ!」
・・領主の仕事って何やってんだろう・楽しいか?コレ・・
「普段・どんな仕事してら・イテ」噛んだ!・らっしゃるの・って続くはずの台詞・・

「無理して敬語で話そうとするな、お前の育ちの悪さは知ってる、普段の言葉で良いよ」
一々上から目線な台詞!・・「気になったのよ」
高笑い「普段は『伺い書』に目を通し『妥当』であるか判断・『決済』をしている」

伺い書?妥当?決済?「ごめ、分からない」
「あ~・仮にレンが、作物を育てていて、その税収が『五割』とする」
「五割って半分?!摂り過ぎじゃない!」
「仮にって、言っただろ・当然『民』から『税率変更(こんな税率じゃやっていけません)の伺い書』が来る」

「当然オッケーですよね!」
「ん、感情的には○、でも私の統治する場所の一部で『流行病』が発生してたら?税金をソレに充てる為に必要だとしたら?とりあえず民には我慢してもらうしかない、その判断と責任が領主の役目」
笑う小さな女の子が大人に見えた。

04月28日
20:11

次の日の朝も、サキは来た。
連続で来るのは初めてだ・・

「サキ様・ようこそいらっしゃいました」
「ん」
「差し出がましい様ですが、お仕事は・・」
「終わらせた・だよな!」
従者に言うサキ・「昨日か・」「余計な事はいい!終わったかどうか言え」「終わりました」
それを聞きキルケ様に微笑み言う「・義務は果たしたぞキルケ・レンの元で『教え受ける』のに問題なかろう?」
いや、絶対あんた徹夜してるから!!って言うか、私にじゃなく、キルケ様に『教え』受けてるじゃないの!・・

「出過ぎた言葉、申し訳ありませんでした・レン」
「はい」
「サキ様の事お願いね」
・・ヤ、だけど「分かりました」

「ソレはソレとして、いつもの水汲みと卵お願いね」朝の仕事だ「はい」
「レン」
「何よ」
「私も行く」
その言葉を聞きサキの従者が狼狽してる・・けど、もう気にしない「玉子は(従者の分を含め4×3) 12個・後樽一杯分の水汲み」
「わりと多いな?」
「お客と弟子二人分追加×朝昼晩だから」
「嫌みだな」
「感度良いですね♪」
「下らないやり取りには慣れているんでな」本当ムカつく「じゃあ行きますよ」
「おう」二人外へ・

04月27日
21:12

『コノママデヨイノダロウカ』・・ソレハ『ワタシ』二フカクキザマレル・・

ダレカノ『チカラ』マブシクヤサシイ・・ソレは『私』二『思考』ヲ与エテクレル・・

『思考』スる『私』ハ思ウ・・

マワリにチラバる『思考』ハ、『私』をソダテる・・

モっと『思考』ヲ・・

『私』はハヤク『カワラナケレバいケナイ』・・

キザマレ・た『思考』は『コノママデヨイノダロウカ』だ・・

『コノママデはイケない』・・

04月26日
21:17

1日が終わり、ベッドに入る。

サキの言った事は、彼女自身理解していると思う・・

私とサキで何が違うのか・・彼女は領主として民を統治する義務がある・

私の知らない業務がある・

ソレを放り出し、自分の好きな事を続ける事はできない・・

本当なら3日に一度すら来る事も、良くないはず・・

でも、キルケ様は止めてない・・きっと状況を理解する事と感情は別だと知っているから・・

キルケ様も、その感情を知っているのだろう・・たぶん、その感情の名は『嫉妬』・・

努力して来たって言ってたキルケ様、実際その『努力』を目の当たりにしてる『賢者』と成った今でも・・

私は恵まれている、『二人』の偉大な『師』に『教え』を受け、『守られ』ている・・

そして、何より『好きな事』を続けている・・ソレは、感謝以外の何物でもない・・


ふと、思う・・私は『このまま』で『良いのだろうか?』

カタリ・・

卵が動いた?・・見ると、その場で、静かに佇むソレ・・「気のせいか・・」
わざと声に出して言い、自身の声に安心する・・

明日も早い・・もう寝よう・・

その時は気付かなかった、卵に微かな亀裂が入った事に・