杏ジャムのログ

過去絵と日記

プロフィール

デジタルで絵を描き始めて2年と少し・・・
しぃペインタの知識は少しだけあるけど、未知の機能がまだまだある・・

いろいろな技術を湯水の様に操れる人になりたい。

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新着イラスト一覧

落描き

落描き
(2012年03月28日 21:33)

鳥の日(完成態)

鳥の日(完成態)
(2012年03月25日 11:19)

鳥の日

鳥の日
(2012年03月25日 09:31)

夕暮れの校舎

夕暮れの校舎
(2012年03月20日 13:41)

樹齢3000年の精霊(若造り)

樹齢3000年の精霊(若造り)
(2012年03月20日 12:00)

キリ番4000

キリ番4000
(2012年03月04日 23:45)

新着日記一覧

03月27日
07:41

水汲み・朝御飯の用意・お昼までキルケ様の研究の助手・お昼ご飯食べてからも夕飯まで同じ事の繰り返し・・そして、卵は・一向に孵化する気配無し・・

ただ違うのは、あの日・・サキと対戦した時から3日に一度くらいの割合で・・
「レン!キルケ様が、今の調合で入れた黒い粉は何だ?」
「二酸化マンガンよ」
「ほう!・・何で入れた?」
「う、それは・」
「何だ、ぬし知らないの?」
(ぐうぅ・・)

・・何故か、あの日より『爆炎の魔女』は、この家に来て、キルケ様の研究を見学している・・

彼女曰く『あの褒賞金は、ぬしに弟子入りする分も含まれてたのよ♪言ってなかったっけ?』聞いて無い!って言うか、言って無い!『ま、キルケ様程ではないが、ぬしは私に勝ったんだしな♪』・やっぱ、根に持ってる・・私だけ呼び捨てだし・・

「レンお昼にしよう、サキ様も粗末な物でよろしければ、ご一緒にどうでしょう?」
「ん頂こう!」
ちょっとは遠慮して欲しい・とはいえ、サキが来る時って、従者が見たこともない高級な食材を差し入れてくれるんだよね、一応感謝・・

「ところでレン、ぬし魔女より料理人のが向いてるんじゃない?」
コイツ嫌い!

03月20日
12:08

とおってもいまさら感ですが、樹齢3000年の精霊さんです。

最近アクセスしても、絵を描く前に気が付くと朝・・・な、私ですがこれからもよろしくです。

03月05日
20:48

親を亡くし、一人寂しい思いをする・・
ふと思い出す『機織りの魔女』が残した『卵』・・

そうするうちに家に到着
「今日は疲れただろ、夕飯は私一人で作るからお前は休んでて良いよ」
「いえ、手伝います」

「・・なら、竹を採ってきて・今晩は鶏肉と小麦の蒸し焼きにするから」
「はい♪」
玄関で荷物を置き鉈を持って外に出る・キルケ様は、台所へ。

歩き竹藪へ、手頃な竹を数本切り帰り道『卵』の場所へ・・


台所で竹を置く「洗っておきました」
下ごしらえ中なのか背中で答えるキルケ様「ありがと、出来たら呼ぶよ」
「はい」

二階に上がり懐から『卵』を出す、微かにカタと震える『卵』・・まだ生きてた・・

キルケ様に気付かれない程度に、魔力を与える。
少しだけ暖かくなる『卵』・・
ほって置けずに持ってきちゃったけど、たぶん大丈夫だよね・・
気配は小動物の子供だし・・
危険な兆しがあっても、まだ私の魔力で対応出来る。
このまま消えちゃうのは、やっぱ可哀想だもん。

「レン!出来たぞ!」
「はい!今行きます」

ん、自力で生きていける様になるまで・・
「したら、またね」
カタり・と、『卵』笑みがこぼれる。

03月04日
23:53

キリ番4000おめでとうございます!!

今更感がありますが、ようやく描き方思いだしたので、仕上げました。

これからもよろしくです。

03月04日
14:29

変質には二種ある。

一つ目は、同系統の上位への物・・『火』『火炎』『爆炎』と、触媒となる物の変化・・当然、作用範囲や対象物・効果の拡大・などに加えて、詠唱無しの『術』が増えたり、威力が増したりする。

また、賢者への移行もこのパターンが多い。


二つ目は、別系統への移行・・確認されている数も少なく、デメリット・『以前の属性』の魔力の術は詠唱無しで使用出来ないとか、使用した魔力属性の積み重ねが活かされない・・ってのがあります。
基本は同系統のバージョンアップ・稀に他属性の変換ってのが、属性変質の実態です。


その本を閉じキルケ様に言う「・・コレに書いてある事って、魔力持つ者なら、普通に知っている事ばかりですね」

苦笑いして答えるキルケ様「その内容は、属性決定以前の者・若しくはその親・後は魔力に関わり無い者に書いた」
?!キルケ様の著?・確かに著名

「・だから!サキみたいに普通の親の元に生まれた娘の為なの!」

彼女の様な娘もこの先生まれる可能性がある、彼女は裕福だったから最悪の実態にならなかったけど、医者に掛かれない家庭なら?


後日その売上が全て、寄付されていた事を知る。