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新着日記一覧
13:50
硝子の森にて・・
攻撃の気配を感じた次の瞬間
土属性のスペル「石剣」で囲まれる・・
初撃を外してきたのは、警告の意味か・・・たぶん森の守護者だろう。
もちろん、退くつもりはない・・
私は守護の盾を唱える。
彼女は既に、「伊邪那美」と「伊邪那岐」を呼び出し、戦う気満々だった・・
「やっと、戦闘だよ・・」
「・・なるべく、相手を傷つけないであげて・・」
一応向こうは、命令に従ってるだけだから・・
「え~、まぁ・・貴女がそう言うなら・・なるべくそうするけど・・・」
とっても、不満そうです・・・
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22:37
習作:硝子の森
古の魔女の森
時間を操ると言う、古代の魔女の森
生きる物は、まるで影の様に見える・・
「此処が、その・・何とかの魔女の森?」
「・・ん、さっき結界らしいのがあったから、たぶんそうだともう・」
「?」
「どうしたの?」
「・上、何もいないよね?」
「?・・ん」
「下見て・」
「脚?」
「バカ!鳥の影が居るでしょ!」
「!」・・時間がズレてる?
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21:16
習作:制龍符
さっきの奴の影に潜むもの・・巨大な気配を感じる!
卦を立ててみる・・
幾つかある符のうち、『制龍』のそれに反応!!
龍?!それも、赤龍!・・・けど、知っている・・この気配・・奴だ!!
「・・どうしたの?・・」
「・・ん、なんでもない・・」
「うそ!顔に書いてある!」
「・・・ごめん、どうやら敵の一人の心当たりがある・・」
そう、知っている・・でもこんな回りくどい事する奴じゃないのに・・
「もう、考えたってしょうがないでしょ!道を辿ればその人に会えるんでしょ!!」
「・・ん」
「だったら、会ってから考える!分かった?」
「・・・ん、そうだね」
「そうよ!」
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22:17
習作:雷電の邂逅
時が止まり、音の無い世界で私と彼女だけが行動している・・
「君、『雷電』の魔力保持者だったの?」
「え?」
「だって私、『雷電』の魔力の、『瞬雷』発動してるんだよ」
「知らないわ・・『瞬雷』なんて魔法」
「でも、止まったこの時間の中行動してるでしょ・・」
「!、そう言えばみんなの時間、止まってるみたい・・」
「たぶん、『雷電』の魔力に共鳴してるんだよ・・」
HPの『お話』の中にこんなシーン出てこないけど、なんとなく邂逅っぽいので描いてみました。
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22:51
習作:偉大なるネイティブアメリカン
産まれた時私は、泣いていて
まわりの人達は微笑みを浮かべている。
そして終わりの時、私は微笑み
まわりの人達は、涙を浮かべている。
そんな人生を送りなさい・・・
誰の言葉だったか、もう忘れたけど、そう言われた気がする。
その言葉通り、私は微笑み泣き声が漏れる中、静かに逝こうとしている。
もう、ぼんやりとした視界と、微かな音しか聞こえない。
ドアが微かな聴覚でも、はっきりと分かるくらい勢い良く、開く!
「雪!雪!目を開けて!」入って来たのはみどりだった。
「お願い!死なないで!雪ってば!」
たぶん私は、幸せだ、こうして最後にみどりの声を聞けた。
だから、微笑む・・・
・・最悪の目覚めだった。
「・・なんであんな夢見たんだろう」
言いながらも、見当はついてる、たぶん原因はこのペンダント、
今はひび割れてるけど、
昨日拾った時は、赤く輝いていた。
私は、それを思い切り遠くへと投げ捨てる。
「雪、おはよー」
笑うみどり。
「はよ、みどり」
手を繋ぐ。
夢では、幸せと思ったけど今は、違う。
みどりの、あんな声は聞きたくない。
「私、絶対みどりより長生きするね」
「私、早死に?」
「バカ!!」
「ひどいよ~」
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