杏ジャムのログ

過去絵と日記

プロフィール

デジタルで絵を描き始めて2年と少し・・・
しぃペインタの知識は少しだけあるけど、未知の機能がまだまだある・・

いろいろな技術を湯水の様に操れる人になりたい。

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新着日記一覧

11月08日
21:37

先日『アバター』を観た。
その中で、『貴方が見える』って台詞で、私の中の科学バカが暴走した・・

貴方が見える・・作中だと
親愛の感情を表す様に・『貴方が存在している事が嬉しい』・『その存在が在る事に感謝する』
みたいな使われ方だった様に思う。

貴方が見える・・光が個体の表面で反射して、目のレンズで集約・網膜に像を作って・ソレを脳が認識する・・

光が反射するか否かは、対象物の電子の状態で決まる。

全反射なら鏡・・透過するなら結晶みたいに・・

葉っぱが『緑色』なのは、必要無い周波数の光を反射して必要な周波数の光を吸収するから・・

なら、赤色の花は『赤色』が必要じゃないの?それって赤色が嫌いって事?

光が『電子の状態で反射』するなら、センサと組み合わせて、丁度反対側で反射する様にすれば、プレデターに出てた、『光学迷彩』も、実現可能な気がする ・・


「ね、赤色好き?」
「汚れが目立たないから好き」
「色気ないね・・」
「ジャムは縫い物好き?」
「えと・・」
「適材適所!私は私の、ジャムはジャムの!能力があるでしょ?」
「他に聞きたい事ある?」
「夕飯のメニュー」
「餃子と豚汁」
「やた♪それ好き♪」

11月08日
20:48

毒を研究しその魔力を持つ賢者は忌み嫌われる・・

だから、此処を訪れるのは私の魔力を利用し人を殺したいか、無念を晴らす為に私自身を殺したいか・の、どちらかだ・・

「空いているよ」
「ひゃあ?!」
・・扉の前に(魔女でも分からない)機械的な検知の仕掛けを置き、入る前の一言で見立てするが、声の主はそのどちらでもなかった・・
「何者?」
「・あの」おどおどと一向に開かない扉・少しイラっとしながら、『毒』の魔力展開し「何?!」
「入っても良いですか?」
「さっきから入れって言ってる!」
「失礼します!」声は思い切ってるが、扉開く動作は恐る恐る・・更にイライラ感が高まる。

扉開いて現れたのは、白いキシュ(魔女が身纏う物)肩までの青い髪15歳くらいの、声の通りおどおどした女の子・いや魔女だった・・
とりあえず、魔力展開して無いみたいなので、こちらも解く。
「・・で、何?」
「あの・・」イラ・「・・えとですね・・」イライラ「ユジュ様が・・」え?
「水と風の大賢者ユジュ?」
私がその名を出すと怒涛の語り「ユジュ様が『水』の本質を知りたければこちらを訪ねろと、おっしゃって!何もわからずこちらに来た次第で!」