ちーずブログ
apricot_jam
習作:草原のタヌ娘さん(2010年10月06日 21:43)
日記で小説:あたいって最強ね (知ってる人しか、内容にかすりもしない題名)
iランドで公開中の『須藤さんと千夏さん』のその後のお話 えと、『偉大なるネイティブアメリカン』(http://chixi.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=6...)の、後のお話です。 百合ん百合んです♪ 帰る時、急に声をかけられる。 「雪」 「何?みどり」 手を繋いだまま一歩先に出て微笑まれる。 「この前さ、絶対私より、長生きするって言ってたよね?」 今更そんな事、穿り返すなよ。 「あれって、私とず~っと一緒に居るって、意味?」 うっ、そう来たか、やるじゃんバカのくせに。 「プロポーズ?」 真っ赤になって言われる。 「別に・そう思われても良いけど」 若干違うけど、まあ同じ意味か。 負けないくらい赤くなって言う。 「バカっ!」 うわっ!バカにバカって言われた。 「私バカだから!だから!もっと分かりやすく言わないと、分からないんだからね!わかった!?」 涙ぐまれる。 「・ん、わかった」 「私、千夏みどりは、三郷雪のプロポーズを御受けします」 言い終わり、俯き私に身体を寄せる。 凄く感動的な場面、ただし此処が学校の廊下でなければ。 「凄い場面に遭遇しちゃった」とか「うわ、どうしよ涙が止まらない」とか「千夏さんおめでとうございます」って泣きながら走って行く娘とか。 「このバカ!」 「この場面でそれ?」 ため息 「・いつまでもよろしく、みどり」 「ん、大好き」 「・・バカ」 抱き締めキスをする。
日記で小説:千夏みどり(ちなつみどり)
iランドにて公開中の『須藤さんと千夏さん』の千夏さんの設定 百合ん百合んです♪ 猪突猛進型でいつも明るく元気。 やって良い事と悪い事を自分の中できっちりと分けて行動している。 本人の知らない所で人気がある。 鯖が好き。 背は低目140cm 「千夏ご飯どうする」 「今日は三郷にお弁当作ってきたよ」 「ホント?!」 「ん」 「うわ~、スッゴク嬉しいなぁ」 「はいっこれ」 微妙に固まる三郷 「けっこう大きいね・」 「あ、私の分もだから」 「あははそうだよね、ねえターメリックの香りがするんですが」 「よく分かったね、鯖カレーだよ鍋ごと持って来ちゃった」 といってふたを取る、教室にカレーの香りが広がって微妙に視線が集まる。 「はい、三郷」 と、お皿に盛ったカレーを渡される。 自分のも盛って座る。 「お代わりあるからね」 にっこり笑う。 「うん、いただきます」 「はい、いただきます」 食べながら、ちっちゃい千夏が、カレー鍋セットを一生懸命運ぶ姿を想像する。なんか、ニヤけてしまう。 「何?カレー美味しくなかった?」 少し焦げた味するし、唐辛子入れすぎだけど、こんなカレー何処も出してくれないから、だから。 「いや、千夏が余計好きになった」 「ば、此処教室!」 赤くなる千夏
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日記で小説:あたいって最強ね (知ってる人しか、内容にかすりもしない題名)
iランドで公開中の『須藤さんと千夏さん』のその後のお話
えと、『偉大なるネイティブアメリカン』(http://chixi.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=6...)の、後のお話です。
百合ん百合んです♪
帰る時、急に声をかけられる。
「雪」
「何?みどり」
手を繋いだまま一歩先に出て微笑まれる。
「この前さ、絶対私より、長生きするって言ってたよね?」
今更そんな事、穿り返すなよ。
「あれって、私とず~っと一緒に居るって、意味?」
うっ、そう来たか、やるじゃんバカのくせに。
「プロポーズ?」
真っ赤になって言われる。
「別に・そう思われても良いけど」
若干違うけど、まあ同じ意味か。
負けないくらい赤くなって言う。
「バカっ!」
うわっ!バカにバカって言われた。
「私バカだから!だから!もっと分かりやすく言わないと、分からないんだからね!わかった!?」
涙ぐまれる。
「・ん、わかった」
「私、千夏みどりは、三郷雪のプロポーズを御受けします」
言い終わり、俯き私に身体を寄せる。
凄く感動的な場面、ただし此処が学校の廊下でなければ。
「凄い場面に遭遇しちゃった」とか「うわ、どうしよ涙が止まらない」とか「千夏さんおめでとうございます」って泣きながら走って行く娘とか。
「このバカ!」
「この場面でそれ?」
ため息
「・いつまでもよろしく、みどり」
「ん、大好き」
「・・バカ」
抱き締めキスをする。
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日記で小説:千夏みどり(ちなつみどり)
iランドにて公開中の『須藤さんと千夏さん』の千夏さんの設定
百合ん百合んです♪
猪突猛進型でいつも明るく元気。
やって良い事と悪い事を自分の中できっちりと分けて行動している。
本人の知らない所で人気がある。
鯖が好き。
背は低目140cm
「千夏ご飯どうする」
「今日は三郷にお弁当作ってきたよ」
「ホント?!」
「ん」
「うわ~、スッゴク嬉しいなぁ」
「はいっこれ」
微妙に固まる三郷
「けっこう大きいね・」
「あ、私の分もだから」
「あははそうだよね、ねえターメリックの香りがするんですが」
「よく分かったね、鯖カレーだよ鍋ごと持って来ちゃった」
といってふたを取る、教室にカレーの香りが広がって微妙に視線が集まる。
「はい、三郷」
と、お皿に盛ったカレーを渡される。
自分のも盛って座る。
「お代わりあるからね」
にっこり笑う。
「うん、いただきます」
「はい、いただきます」
食べながら、ちっちゃい千夏が、カレー鍋セットを一生懸命運ぶ姿を想像する。なんか、ニヤけてしまう。
「何?カレー美味しくなかった?」
少し焦げた味するし、唐辛子入れすぎだけど、こんなカレー何処も出してくれないから、だから。
「いや、千夏が余計好きになった」
「ば、此処教室!」
赤くなる千夏
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