ちーずブログ
apricot_jam
練習:マウス(2011年07月18日 12:45)
予期せぬ百合が発生しました。
「ね、アレどうやったの?」 帰り道アユが唐突に聞いてくる・ 「・・主語がいきなり代名詞じゃ分かんないわよ!」 「ごめ♪硝子のガイド、硝子なんてどこにもなかったよね?・・『魔力』で『物質の分解・再構成』は出来るけど、『無』から『有』はあり得ないよね?」 ちょっと驚き!アユがちゃんと理論的に考えている?! 「・・そのままだよ」 「?」 「ちゃんと自分で『答え』言ってるじゃない♪」 「ほえ?」呆けるアユが可愛いくて笑みがこぼれる。 「『無から有はあり得ない』・・つまり、あの空間に『硝子』は漂っていたの♪」 「?・・あ!ミスト!」 「正解♪水を吹き出した時『硝子』も細かい粒で同時に漂わせたの♪ガイド自体は薄くて良いから量も少なくて済むしね♪」 「なるほど・・・」 ・・好きだって気付いてから、無性にアユの身体に触れたくなる時がある・・駄目だなぁ私・・アユは私の事好きって言うけど、犬とかがご主人♪って思うのと変わらないって知ってるのに・・ 「トエって凄いね♪」 「当たり前じゃない!」 抱き付かれる「な?!」 「好きだよ♪」 「バカ!」 !・・バカのくせにやるじゃないか・・ 「・・ばか」 「ん♪」
お母さんズ
「姉さん、元気に落ち込んでる?♪」 明るい私の声にため息、私を睨み付け言う「トエちゃんの言葉にムッチャ傷付いたわよ・・」 「ん・ごめ・・お詫びって言ったらアレだけど・・アユちゃんは、しばらく私んトコで面倒見るから気にせずシアちゃんに集中して♪」 「ありがとう、感謝してるわ」 更にため息「・・私親失格かな?・・」 「そんな事無いよ!姉さんはちゃんと考えてる!だからアユちゃんがあんな良い娘に育ってるんだ!自信持て!」 「・・時々あんたのが姉なんじゃないかと思うよ・・」 「感動してチュウする?」 「バ~カ・私は、旦那にしかしないの!」 「残念」 「シアが居なくなったらどうしよう・・って事ばかり考える」 「・・大丈夫シアちゃんは『賢者』として魔力制御出来るわ・・」 「・・魔女の勘?」 「ん、『魔力』はシアちゃんの事好きみたい・・」 「私は『魔力』無いから分からないけど、あんたが言うなら・そうなんだろうな・・」 「そう大丈夫、全て上手くいくわ♪」 「ありがとう、少し楽になったよ」 「楽になり次いでに『娘』達の未来も少し考えてあげて♪」 「嫁の事?」 「ん・わりと本気みたい・・」 「分かった」
蛇足な解説
以下に、分かりにくい単語などについて、解説します。 魔女:魔力持っている娘 賢者:魔女の上位クラス・魔女より魔力が高いです。 属性:わりと多いのが『風』基本『地・水・火・風』だけど、属性決定時の強い『想い』で様々な属性になります。 魔力:女性特有の『力』・・子宮が関係していて、『魔力』は子供の様なもの・・ただし、稀に男性にも顕現する。 魔力はその『属性』が決まる迄は身体にダメージを与える。 石剣:『地属性』の術・大地から巨大な石の塊を出現させる。 相:場所の属性 王国:一応王様居ます、ただ『魔力』が国の外交力の為女性が優先される傾向・女性の発言力高いです。 家:何かした時王様から評価受ける単位 深遠:世界の端・其処から先は『無』が広がってます。 世界:広大な四角い場所に沢山の王国が存在していて、戦争したり平和に暮らしたりしてます。 同姓婚、お抱えの賢者と辺境警備の賢者がいろいろ水面下で行動して自分達の夢の為に画策しています。 ・以上で駄文解説終わります、この先捕捉でお母さん達ショートな会話入ります。 よろしければ・・
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予期せぬ百合が発生しました。
「ね、アレどうやったの?」
帰り道アユが唐突に聞いてくる・
「・・主語がいきなり代名詞じゃ分かんないわよ!」
「ごめ♪硝子のガイド、硝子なんてどこにもなかったよね?・・『魔力』で『物質の分解・再構成』は出来るけど、『無』から『有』はあり得ないよね?」
ちょっと驚き!アユがちゃんと理論的に考えている?!
「・・そのままだよ」
「?」
「ちゃんと自分で『答え』言ってるじゃない♪」
「ほえ?」呆けるアユが可愛いくて笑みがこぼれる。
「『無から有はあり得ない』・・つまり、あの空間に『硝子』は漂っていたの♪」
「?・・あ!ミスト!」
「正解♪水を吹き出した時『硝子』も細かい粒で同時に漂わせたの♪ガイド自体は薄くて良いから量も少なくて済むしね♪」
「なるほど・・・」
・・好きだって気付いてから、無性にアユの身体に触れたくなる時がある・・駄目だなぁ私・・アユは私の事好きって言うけど、犬とかがご主人♪って思うのと変わらないって知ってるのに・・
「トエって凄いね♪」
「当たり前じゃない!」
抱き付かれる「な?!」
「好きだよ♪」
「バカ!」
!・・バカのくせにやるじゃないか・・
「・・ばか」
「ん♪」
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お母さんズ
「姉さん、元気に落ち込んでる?♪」
明るい私の声にため息、私を睨み付け言う「トエちゃんの言葉にムッチャ傷付いたわよ・・」
「ん・ごめ・・お詫びって言ったらアレだけど・・アユちゃんは、しばらく私んトコで面倒見るから気にせずシアちゃんに集中して♪」
「ありがとう、感謝してるわ」
更にため息「・・私親失格かな?・・」
「そんな事無いよ!姉さんはちゃんと考えてる!だからアユちゃんがあんな良い娘に育ってるんだ!自信持て!」
「・・時々あんたのが姉なんじゃないかと思うよ・・」
「感動してチュウする?」
「バ~カ・私は、旦那にしかしないの!」
「残念」
「シアが居なくなったらどうしよう・・って事ばかり考える」
「・・大丈夫シアちゃんは『賢者』として魔力制御出来るわ・・」
「・・魔女の勘?」
「ん、『魔力』はシアちゃんの事好きみたい・・」
「私は『魔力』無いから分からないけど、あんたが言うなら・そうなんだろうな・・」
「そう大丈夫、全て上手くいくわ♪」
「ありがとう、少し楽になったよ」
「楽になり次いでに『娘』達の未来も少し考えてあげて♪」
「嫁の事?」
「ん・わりと本気みたい・・」
「分かった」
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19:39
蛇足な解説
以下に、分かりにくい単語などについて、解説します。
魔女:魔力持っている娘
賢者:魔女の上位クラス・魔女より魔力が高いです。
属性:わりと多いのが『風』基本『地・水・火・風』だけど、属性決定時の強い『想い』で様々な属性になります。
魔力:女性特有の『力』・・子宮が関係していて、『魔力』は子供の様なもの・・ただし、稀に男性にも顕現する。
魔力はその『属性』が決まる迄は身体にダメージを与える。
石剣:『地属性』の術・大地から巨大な石の塊を出現させる。
相:場所の属性
王国:一応王様居ます、ただ『魔力』が国の外交力の為女性が優先される傾向・女性の発言力高いです。
家:何かした時王様から評価受ける単位
深遠:世界の端・其処から先は『無』が広がってます。
世界:広大な四角い場所に沢山の王国が存在していて、戦争したり平和に暮らしたりしてます。
同姓婚、お抱えの賢者と辺境警備の賢者がいろいろ水面下で行動して自分達の夢の為に画策しています。
・以上で駄文解説終わります、この先捕捉でお母さん達ショートな会話入ります。
よろしければ・・
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