杏ジャムのログ

過去絵と日記

プロフィール

デジタルで絵を描き始めて2年と少し・・・
しぃペインタの知識は少しだけあるけど、未知の機能がまだまだある・・

いろいろな技術を湯水の様に操れる人になりたい。

10月のカレンダー

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

バックナンバー

 

新着日記一覧

10月01日
22:11

iランドで掲載中の、お話『たからもの』から、AI搭載の大型バイク『さゆりちゃん』の解説

因みに時雨さんは、本編『たからもの』の中で姫様にチュウしたのを、さゆりちゃんに知られ、さゆりちゃん宥める為にキスする約束してます・・

そりゃもう、百合ん百合んです♪



さゆりちゃん、水素タービンエンジンを使用して発電両輪駆動高速AI搭載支援範囲は約5Km熱光学迷彩搭載・・

夜中、みんなが寝静まった頃にガレージに行く。
「時雨さん、待ってたんです」
灯りは、つけないでおく。
「一応約束だしね」
さゆりちゃんに近づき、とりあえず、タンクの辺りにキスしてみる。
「ん、嬉しい、夢みたいです」
急に灯りがつく。
「わあ?」
入り口に、ははが立っていた。
「・時雨」
「いや、これには訳が」
微妙に浮気現場発見された感じ。
「そんなにさゆりちゃんの事好きだったの?」
「ホントですか?時雨さん嬉しい」
うわ~お昼辺りで、やってるメロドラマみたい。
「リムルさんは、どうするつもり?」
ははが聞いてきます。
「いや、彼女は・」
しどろもどろ。
「好きなの?!」
ははってこんなキャラだっけ?
「まあ」
曖昧に答える。
「ちゃんと言いなさい!」
「時雨は、リムルを好きです!」
「ホントですか?」
目を開けると間近に姫様の顔。
「もう、一生ついていきます!」
抱きつかれました。
「夢おち?」
「?」
何言ってます、って顔された。
「駄目だこりゃ」
某俳優の台詞を使わせてもらいました。

10月01日
19:12

iランドで掲載中のお話『たからもの』の設定小説から・・

遺跡消滅後、AI搭載の大型バイクに乗って帰る途中の、時雨と姫様の会話・・
『はは』時雨のお母さんが創った古代超技術の解説、後半叫んでいるのは、大型バイクの『さゆりちゃん』です♪

百合満載です♪






外側からの圧力には全く変型せず、内側からの変化のみ受け入れる。
熱の遮断性能も良く、2000度の加熱で透過は2度程度
若干のパワーアシストも付いており、機密性も高い。光はその表面を回折し反対側にまわる為、透明に感じる。ただし、ある程度のエネルギーを消費する為常時という訳にはいかない。


林道をさゆりちゃんで走っていてふと気になる。
「姫様」
「はい、時雨様」
「あの、む、胸が」
「あ、嫌ですか?」
「嫌じゃないけど」
さっきからフヨフヨした感触が背中に当たってます。おかげで集中出来ません。
「もう少し、ゆるく捕まって下さい」
「だってしっかり捕まれって言ったじゃないですか」「いや、言ったけど・」
そこまで言って気づく、衝撃を全く通さないくせに、触感は残すって凄い技術なのでは?
「私、結構大きいんですよ時雨様」
ぐいぐいって感じに押し付けられる。
「止めて下さい!私の背中で、ラブラブコメコメって何考えてるんですか?!止め!」まだ、道のりは長いんだけど、たぶん到着したらぐったりだわ絶対
っていうか、ちゃんと到着できるんだろうか?

せっかくの技術も、ラブラブの前には霞んでしまうのでした。