杏ジャムのログ

過去絵と日記

プロフィール

デジタルで絵を描き始めて2年と少し・・・
しぃペインタの知識は少しだけあるけど、未知の機能がまだまだある・・

いろいろな技術を湯水の様に操れる人になりたい。

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過去の日記

 
2011年11月07日 20:33

毒の姫と不死の剣士8

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Good!
ひとしきり泣き、私を抱き締める朱火の暖かさを感じる・・
彼女に巡り合えたのは、奇跡・もしかしたら必然・・
乳母は最後に私の幸せを願った・・
今がどん底なら、それは簡単だ!上がるだけ・・ん・先ずは、どん底に感謝しよう♪そして、奇跡をくれた乳母に!そして、朱火に!泣いている場合じゃない!
「あ~良く泣いた!!」
ビクッってする朱火・当然だ、さっき迄泣いてた私が、耳元で急に明るい声出すんだから。
朱火から身体離し言う「私ね、幸せになろうと思うの♪」
しばしばと瞼をする朱火「はぁ・・」
そんな朱火が可愛いくて頬が緩む「とりあえず、貴女・私から絶対離れちゃダメよ♪」
「・はい」
「寝る時も、お風呂も、あ・御不浄もね♪」
「はい・・ええ?!」
「嫌なの?」
「御不浄は・・」
「分かった、恥ずかしいのね♪」
「・・はい」
「じゃ、恋人になりましょ♪」
「は?」
「私の事嫌い?」
「いや、好きです・け」
「なら、問題無いわ♪良かった、私も少し恥ずかしかったけど、恋人同士なら御不浄もアリよね♪」
「あの・」
「大丈夫♪女王自身が同姓婚法案ごり押しするから♪私・幸せになるわ♪」
「私の意見は?」
「却下」