杏ジャムのログ

過去絵と日記

プロフィール

デジタルで絵を描き始めて2年と少し・・・
しぃペインタの知識は少しだけあるけど、未知の機能がまだまだある・・

いろいろな技術を湯水の様に操れる人になりたい。

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過去の日記

 
2011年09月29日 18:37

無駄に科学的で百合なファンタジー・・って、誰得なのよ?3

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Good!
とりあえず、『動作』を確認しよう。
左手でそっと剣を持ち上げる・・右手の人差し指に魔力を水滴をイメージし、握り部分に垂らす。

劇的に軽く!いや重さを感じ無い剣・・
垂らした魔力が無くなるにつれ本来の重さを取り戻していく・・

「すげぇ・・!」
台所から「香りだけじゃないですよ♪」と、サリ。

勘違いだと理解しつつ「楽しみにしてるわ♪」
「ハイ♪」

彼女は意志をイメージすればその通り動くと言っていた。
無属性の魔力を展開し柄を握る。

急速に吸い取られる感覚!・・剣は軽い。
そのまま右に振り、返し左に振る、私のイメージを読み取り思う軌道を辿る、腕を振る感覚?!

・・柄部分の方程式は、使用者の意志を読み取る為のものだった。

けど、もう1つの魔石からの回路は?

剣に属性付与の為『氷結』を展開『属性付与』する。
同時に剣から信号が来る。
「サリ」
「もう少しです♪」
「ありがとう!ところで、私がこの前に属性付与した時剣からなんか聞こえなかった?」

「あ、ソレめっちゃ煩かったです!なんで最後の斬撃好きにして!・・って言っちゃいました、まずかったです?」
「大丈夫」
「良かった♪」

大体分かった。