杏ジャムのログ

過去絵と日記

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デジタルで絵を描き始めて2年と少し・・・
しぃペインタの知識は少しだけあるけど、未知の機能がまだまだある・・

いろいろな技術を湯水の様に操れる人になりたい。

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過去の日記

 
2010年10月01日 22:11

日記で小説『さゆりちゃん』

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Good!
iランドで掲載中の、お話『たからもの』から、AI搭載の大型バイク『さゆりちゃん』の解説

因みに時雨さんは、本編『たからもの』の中で姫様にチュウしたのを、さゆりちゃんに知られ、さゆりちゃん宥める為にキスする約束してます・・

そりゃもう、百合ん百合んです♪



さゆりちゃん、水素タービンエンジンを使用して発電両輪駆動高速AI搭載支援範囲は約5Km熱光学迷彩搭載・・

夜中、みんなが寝静まった頃にガレージに行く。
「時雨さん、待ってたんです」
灯りは、つけないでおく。
「一応約束だしね」
さゆりちゃんに近づき、とりあえず、タンクの辺りにキスしてみる。
「ん、嬉しい、夢みたいです」
急に灯りがつく。
「わあ?」
入り口に、ははが立っていた。
「・時雨」
「いや、これには訳が」
微妙に浮気現場発見された感じ。
「そんなにさゆりちゃんの事好きだったの?」
「ホントですか?時雨さん嬉しい」
うわ~お昼辺りで、やってるメロドラマみたい。
「リムルさんは、どうするつもり?」
ははが聞いてきます。
「いや、彼女は・」
しどろもどろ。
「好きなの?!」
ははってこんなキャラだっけ?
「まあ」
曖昧に答える。
「ちゃんと言いなさい!」
「時雨は、リムルを好きです!」
「ホントですか?」
目を開けると間近に姫様の顔。
「もう、一生ついていきます!」
抱きつかれました。
「夢おち?」
「?」
何言ってます、って顔された。
「駄目だこりゃ」
某俳優の台詞を使わせてもらいました。