HAMUCHI's Blog

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こんにちは、HAMUCHIです。
最近、北海道のテレビ番組 水曜どうでしょう にすっかりはまってしまいました。

その中の企画の１つにサイコロの旅というものがあります。
東京駅をスタート地点とし、サイコロの出た目にそって
あらゆる交通機関を駆使しゴール北海道の千歳を目指すというものです。
その中で最も過酷とされているのが、深夜バスによる移動です。

番組で放送されるのは、主にバスに乗る前と乗った後。
しかし出演者、大泉洋曰く
『戦いはバスの中！一度は乗らないとこの辛さは分からない！』と
叫ぶように画面に向けて訴えています。

そこで今回、それがどんなに辛いのかを体験すべく
深夜バスに乗車してみることにしました。
ちなみに、自分史上初の試みです。

番組で一番乗車時間が長いとされているのは
乗車時間１２時間の、 “キング・オブ・深夜バス” 「はかた号」なのですが、
今回は個人的な理由で目的地を広島と決めました。

座席は３列シートと４列シートがあるらしく
４列のほうが辛いとのことなので
４列シートをチョイス。
詳細は以下のとおりです。

【走行距離】約877km
【走行時間】約13.1時間

深夜バスの運行ルールが変わったのか
乗車時間がはかた号より長くなっていました。

今回の深夜バスの出発は19時過ぎ、広島駅に到着は朝の8時過ぎとなります。

バスでの戦いに備え、極力食事制限をし
水を控え、車中で水分補給とカロリーを補給出来る様
ペットボトルとウィーだーインゼリーを３つ確保。
夜１９時過ぎ、バス乗り場へ向かいました。

バスは2台構成。
バスの電光掲示板には、行き先を示す広島という文字が表示されています。（写真１）

バスに乗る直前、席が発表になります。
カーテンは全て締めきられており、
外の光は届きません。

バスの座席は前方が3列シート、後方が4列シートとなっていました。
自分は左の窓側が今回の戦いの舞台となりました。

途中2時間ごとにトイレ休憩を挟み翌朝広島駅に到着。

何とか無事に目的地にたどり着くことが出来ました。

以下は感想です。
・高速に乗ってバス内が消灯となったが、
2時間後とのトイレ休憩で室内が都度明るくなるので寝れない

・バスに乗る前は水分を取らない
（おなかを壊したら救いようが無い。）

・お腹が空いてもＰＡで何も売ってない
（店が閉店でやってない）

・おしゃべりできる雰囲気ではない
（すごく静か）

・バックライトが必要な機器は使用を控える
（すごく目立つ）

・万全なコンディションで戦いに挑む
（体調管理には細心の注意をして望む）

・狭い座席の中で長時間座っていられる姿勢を保つ
（後半辛くなってくる）

以上です。
とはいえ、身構えていたからか思っていた以上には
（体力的な）ＨＰを削られることはありませんでした。
ＨＡＨＡＨＡ！まだだ！まだ戦えるぞぉぉ！！！

荷物を受け取り、広島駅周辺を観光を開始。
すぐ近くに広島カープの本拠地、スタジアム広島がありました。
近くのローソンは赤かったです！（写真参照）
あと広島のコンビニでは何処にいっても
白バラコーヒーという飲み物が置いてありました。（写真参照）
試しに飲んで見たところ甘いコーヒー牛乳って感じでした。
どうも広島界隈ではメジャーな飲み物らしく、
マックスコーヒーよりは甘さ控えめな感がしました。

あ、帰りは新幹線で帰りました。（おしまい）