ちーずブログ
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雑記@2019/jan/31
SparkyLinuxには、APTusという、独自のGUIメニュー操作でAPTをコントロールして、簡単にソフトウェアパッケージをインストールできる管理ツールが有ります。 元々のDebianにも、Synapticパッケージマネージャが有りますが、そちらとは違い、簡便なモノになってます。 リポジトリからパッケージを探すには、Synapticが見易さで向いているのですが、独自で用意しているメタパッケージ*を利用できるのが強みでしょう。 ここに来て、ようやく本題です。 APTusのWeb項目に、本家(debian:testing)のリポジトリから消えた、Seamonkeyがあるじゃーないっすか! Seamonkey側の自動更新が、諸事情から機能しなくされているので、パッケージングされてない状態だと、更新がめんどくさいので入れてなかったワケですが、各アドオンの復活も有って、しばらく使ってみようかと。(uBlock Originは、プロジェクトのgitサイトから、レガシー版を入れました) 現在の2.49.4でも、icedtea-web**プラグインは問題なく動く様子。(先行きは不透明ですが) Seamonkeyは、元々がMozillaスイートなので、メーラやコンポーザも組み込まれています。 *)複数のパッケージを、それ同士の依存関係を解決しつつ、いっぺんにインストール・削除を可能にした物 **)OpenJDKと組み合わせて使う、Javaプラグイン実装
Chrome(Chromium)でアプレットを動かす。(修正@jan8/'19)
Chromeのエクステンションで、「Javaアプレットをコンバートして実行するモノが有る」と、どっかで書かれてたのを見て、引っかかっていたモノ。 CheerpJ Chromeのアプリストアで、CheerpJを検索すると見つかります。 取り敢えず、リポジトリ内のChromium(ChromeのOSS版)で検証。 自分の借りているBasso板では、問題なく描画・投稿出来ました。 アプレットを検知すると、インディケータが黄色になります。 インディケータをクリックすると、添付画像のようなパネルが出ますので、実行ボタンを押せば、コンバートが行われ、見慣れたアプレット画面が現れます。 ぐぐってみたらば、日経BPに、このプロダクトの紹介記事が出てました。 https://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/idg/14/481709/062300335/ コンバートつか、ソース無しのコンパイルしてたんか。 コレを使う時のランタイム環境は、Chrome(Chromium)のソレなので、別途のJavaランタイムが必要とはならない様子です。
cx19012001(2019年01月20日 00:57)
2019亥(2019年01月02日 01:30)
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雑記@2019/jan/31
SparkyLinuxには、APTusという、独自のGUIメニュー操作でAPTをコントロールして、簡単にソフトウェアパッケージをインストールできる管理ツールが有ります。
元々のDebianにも、Synapticパッケージマネージャが有りますが、そちらとは違い、簡便なモノになってます。
リポジトリからパッケージを探すには、Synapticが見易さで向いているのですが、独自で用意しているメタパッケージ*を利用できるのが強みでしょう。
ここに来て、ようやく本題です。
APTusのWeb項目に、本家(debian:testing)のリポジトリから消えた、Seamonkeyがあるじゃーないっすか!
Seamonkey側の自動更新が、諸事情から機能しなくされているので、パッケージングされてない状態だと、更新がめんどくさいので入れてなかったワケですが、各アドオンの復活も有って、しばらく使ってみようかと。(uBlock Originは、プロジェクトのgitサイトから、レガシー版を入れました)
現在の2.49.4でも、icedtea-web**プラグインは問題なく動く様子。(先行きは不透明ですが)
Seamonkeyは、元々がMozillaスイートなので、メーラやコンポーザも組み込まれています。
*)複数のパッケージを、それ同士の依存関係を解決しつつ、いっぺんにインストール・削除を可能にした物
**)OpenJDKと組み合わせて使う、Javaプラグイン実装
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Chrome(Chromium)でアプレットを動かす。(修正@jan8/'19)
Chromeのエクステンションで、「Javaアプレットをコンバートして実行するモノが有る」と、どっかで書かれてたのを見て、引っかかっていたモノ。
CheerpJ
Chromeのアプリストアで、CheerpJを検索すると見つかります。
取り敢えず、リポジトリ内のChromium(ChromeのOSS版)で検証。
自分の借りているBasso板では、問題なく描画・投稿出来ました。
アプレットを検知すると、インディケータが黄色になります。
インディケータをクリックすると、添付画像のようなパネルが出ますので、実行ボタンを押せば、コンバートが行われ、見慣れたアプレット画面が現れます。
ぐぐってみたらば、日経BPに、このプロダクトの紹介記事が出てました。
https://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/idg/14/481709/062300335/
コンバートつか、ソース無しのコンパイルしてたんか。
コレを使う時のランタイム環境は、Chrome(Chromium)のソレなので、別途のJavaランタイムが必要とはならない様子です。
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