特徴的なものとか、無駄な個性付けは、正直やった所でアレなので、歌唱力の才能云々の設定は特に無いと同時に音痴という設定も無いです。
むしろそれはべるのるーるーと被る。
あくまでもオリキャラは「聞こえるはずの無い、しかしそこにある『声』を知り、自分の感性に基づいて音声化している」という設定。
(アキラの「今何を考えているか」という個人の心の声ではない)
その声が自分の中の想いの声か、他の者の何かを求める声かで、前者(自分の声)であればレーヴァテイルっぽいことになる。
ほんで、メインは後者、あくまでも『そこにあってそこにない声』が対象。
それが感性で音楽性があり、歌モノの表現になっていても(前者も後者も)「自分が歌う」という行為によるものではないです。
ややこしいけれど。
集合的なものであれば男女混在した音楽になるし、ものによっては声の無い音楽だったりもアカペラだったりもする。
『声』が求める内容を現実にさせる奇跡の力もあるけれど、起こすために必要な「赤」がオリキャラには致命的に足りないので、まず『声』を誰にでもわかる形にして外に出し、その音声に共感(賛同・肯定)の想いが生まれた時に発生する「赤」のエネルギーをもらう事でそれをもたらす。
レプレキアとか元気玉のような類の能力。何度も言ってるけど。
『声』に基づいた内容と想いでなければ現実化させることは出来ない。
音を出すイメージとしては、オリキャラが状況に適した曲を用意、またはリクエストされた曲を再生させるような、平たく言うとBGM係のようなもの。
オリキャラは「ラジオ」であり「オーディオ」のような役目を持っている。
「オーディオ」ですよ。
「オーディオ」。
結局、根底はダジャレなんすよ、ええ。
もう少し格好良く「言葉遊び」といった方が良いのかしらに。