「初めまして、私は美咲・この娘はみゆと言います」
微笑み会釈する美咲「貴女が古の魔女様ですか?」
なんで美咲は攻撃して来た奴にそんなに礼儀正しくしているのか不思議・・笑いかけてるし・・
「・・ん、世間ではそんな風に呼ばれてるね」しかも、コイツ言い方が回りくどい!
「・・私が名乗る前に剣を引いて欲しいな」睨む私にイタズラっぽい笑顔「失礼しました!・・みゆ」と、私に微笑む美咲(うっ、可愛い・・)
「・・貴女がそう言うなら・」
ナギを相手の首元から外す、私に天使の様な微笑みをして「ありがとう」って言う美咲「貴女の頼みだからよ!」
もう一度私に微笑みアイツに向き直る。
奴は「・・私は刹那、時の魔力を持つ魔女だよ」と、美咲に言う。