色鉛筆大好き!!

主に色鉛筆でイラスト書いています。まだまだヘタクソなのでオリジナルは描けないので、模写メインです。このスペースは自動更新で作られていますが、普通のブログはこちらhttp://blog.zaq.ne.jp/qtarou777/

プロフィール

2009年4月ごろから、絵を描き始めました。
初めは、鉛筆で書いて、つけペンで漫画を描く練習していました。
絵を書いていると、色も塗ってみたなぁ~っと思い、アルコール性マーカーなどを購入して、塗っていました。
イメージをつかむ為に、コピーした絵に試し塗りのように色鉛筆を使ったのが色鉛筆にハマルきっかけでした。
色鉛筆は、高校生(20年ぐらい前)の時に買ったもので、それ以来使っていなかったと思います。

その後、ネットなどで色鉛筆のことを調べ、ホルベインのアーチスト(150色)を購入しました。
購入には結構勇気が要りました。高いですからね。
最近ファーバーカステルのポリクロモス(120色)を手に入れ、愛用しています。

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DAY2

17日は本戦ではなく、一発勝負のトーナメントです。
2日目っということもあり、みんな疲れているので、12:00終了。
ペア戦のニアバストーナメントっとなりました。
2000gに最も近いチームが優勝!!
2000gオーバーすると失格・・・・(つまりドボン)
魚は何本でも持って帰ってきてOK。キーパーサイズなし。
つまり小バスで2000gにあわせてもOKってことです。
そして、今回、賞金多い!


さて、話はかなりさかのぼり・・・・
先月のトーナメントの後。
お店へ行って、店長と話していると。
このトーナメント二連戦の事を言っていました。
私も、二日とも参加できればする!っとこのときから決めていました。
Q「そしたら、俺、誰かのボートに乗せてもらったらいいんやね」
店「そ~そ~」
って感じの話だったが・・・・

16日のBBQ
残念な事に、BBQ参加できない人や、BBQは参加できるが、明日のトーナメントは無理っと言う人もいました。
逆に、16日他のトーナメントを終えてBBQに参加、さらに17日のトーナメント参加する人も!(正直タフだと思う)
ま、そんな訳で、さらにCrazyな14人(7チーム)が17日参加となりました。
エロエロな抽選会も終わり、みんな満腹。
いよいよペア戦の抽選が始まる。
みんな上手いので、誰と当たっても正直OK
あえて言うならば、話しなれている人の方がいいかな!?って感じ。
始めの抽選では、16日ボウズだった人がペアになってしまい、もう一度抽選しなおし。
このときの池原、本当に厳しいので、ボウズ&ボウズのペアだと本当にキツイ。
もう一度・・・・実はボウズの3人居てまたもやボウズ&ボウズのペアが・・・
そんな感じで、最後の抽選。
私とペアになったかわいそうな人は、「前鬼の鬼」とまで言われたN氏!
これは正直願ったりかなったり!!
このN氏かキャッスル氏、この辺りが個人的に色々と技術やエリア選択の考え方をぱくりたいなぁ~っと思っていた人でした。
N氏は、私がこのショップのトーナメント復帰の時、一番初めに色々とお話できた人でもあったので、話しやすい方で、さらに良かったです。
さらに、最近では少なくなりつつある、カートッパーです!(カートッパー:ボートを車の上に積んでいるアングラー)

さてさて、ボートは・・・・
実は、一応、ボートは車に積まずに、桟橋に係留していました。
17日のボート昇降代も払っています。(降ろしてから係留で、二日使用だと金額安い)
N氏は16日参加していないので、ボートは車の上。
つまり、私のボートでペア戦戦うのです。
コレは正直「予想外です!」
なぜ、私のボートは使わないと思っていたかというと。

1、遅い 
  8馬力です。ボーター(ボートを持っている人)の中でも最も非力。

2、狭い 
  シーニンフ12と同型、スカウト(間違っているかも?)なのですが、みんなが乗っているボートと比べると、やはり小さい。二人乗って竿置いて、タックルボックス乗せて・・・っとなると足の踏み場は無いに等しい。

3、ガソリンが10リッターしかない
  8馬力のガソリンタンクは約11リッター。ギリギリ満タンに入れて12リッター。池原でそれなりに走れば最低6リッターは消費する。仮に少しよく走ったなぁ~で8リッター使っていると、走れる先はかなり限られてくる。ま、今回もしかすると・・・っと思い。携行缶に残っていた5リッター持ってきて、タンクの中満タンにしておきましたけどね。ちなみにバッテリーも温存しておいたので大丈夫でした。

そんな訳で、自分のボートよりもデカイボートに私がお邪魔するとふんでいたわけです(^^;


BBQも終わりに近づき、明日の作戦があちらこちらで自然と始まる。
開始はペアが揃ったチームから出船OK
もちろん日の出時刻以降!
私達も朝6:00ごろに、おはよう!→用意→出船!!と決めた。
ボートが非常に狭いので、タックルもスピニングメインで竿2~3本っと絞り込んだ。
この時点で、私がメインとする釣り方は無くなる。
別にがっかりではない。エリアさえ絞り込めれば、スピニングで釣った方が釣れるのは解っていること。今の池原ならば、コレでOK
釣りをするエリアは、デカイバスを狙う必要が無いので、適当に近いところで・・・・後は明日の朝考えようっと言うことに。

相変わらず、恐ろしいぐらい雨が降る続く。
下界では(山を下れば)それほど降っていないらしい・・・
何度もボートの水抜きを行う。

車の中というものは、なかなか眠れないものです。
雨の音で何度も目が覚める。
そして17日の朝を迎える。
5:30ごろ、車から降りると、ちょうどN氏も車の前に。

私も用意を始める、そして又ボートの水抜き。
天気は相変わらず・・・
雨、大雨、一瞬晴れる、コレをランダムに繰り返す。
用意をしながら何処へ向かうか検討する。

白川橋脚:この付近は前日かなりベイトを確認した。私が入ったときは釣れなかったが、ココは私もチャンスがあると思うスポット。

ここを目指す事にするつもりだったが・・・・

ボートを出す前に、上から湖面を見ていると、結構バスが見える。
まずは、そいつらにアタック!

まだ出船していない他のメンバーが上から
「Qちゃん、おるおる!」
「あ!見た!!」
「お!行った行った!!」
「お!もぐった。食った!!」
っと実況中継してくれるのだが、食ってなかった(笑)
ま、そんな感じでかなり食いは渋いのがよくわかった。

トボトボート屋の前で少し粘ったが釣れず。
いよいよエンジンをかけるのだが・・・・
二人乗った状態の私のボート、予想よりもかなり遅い・・・・
原因は、私が前に乗っているから。
後ろに二人乗って走れば、まだましなのだが、船内が道具で足の踏み場が無い。前から後ろに移動するのが難しいわけです。
もう一つは、船内に雨水が溜まっているから重い。ある程度は排出できるが、どうしても撮りきれない。

このまま白川橋脚まで行くと何分かかるやら・・・・
普段なら30分かかるのですが、それよりも遅いのは間違いない。
釣りの時間が短すぎる。
行ってはずれだった時のリスクはでかすぎる。
なので、もう一箇所、近場で前日ベイトがわいていた場所へ向かう。
トリワ谷!

トリワ谷の岬、6~10メーター辺りをチェック!
ノーバイト・・・
橋脚もチェックするが・・・
一応奥に入り流れ込み付近を見るが。
つんつるてん(まったく何も見えない生命感ゼロ状態)
N氏一応、アイシャッドを投げると・・・何処からともなく、スーパー小バッチが!
いったい何グラムやら?
コレだけ小さいと予測不能。
普段こんな小さいバス検量に持ち込まないし、狙わないですからね。
ま、一応ライブウェルに。
そして、移動。

ボートのあまりの遅さに、エリア選択に悩む。
白川を目指していたが、私が前日取っているレイダウンを見て、そのまま前鬼奥へへ入る事にした。
まず、前鬼橋脚をチェック。ノーバイト
ボートを流して行く
N氏が「ココ曲がったらキャッスルさんおるんちゃうか?」っと言っていたら
本当に、キャッスル&てっちゃんペアが浮かんでいた。
しかし、入っているところは、なんだかぱっとしない所。
N氏「もう、ええ魚持ってるなぁ~。あそこでチビ狙ってるんちゃうか!」
(大正解だったみたい)

さて、レイダウンへ到着すると・・・・
雨と風の影響で見難いが・・・・
魚いない・・・
N氏アイシャッド、私ベイトでネコ
正直、アイシャッドでチェイスない時点で、ココは消えました・・・・
移動。
一気に鬼岬まで上る。
鬼岬手前から、赤土岬+スタンプ(きりかぶ)、岩盤、鬼岬手前フラットっとチェックするのだが・・・・まったく反応なし。
N氏「ココまで反応ないとは思えへんかったわぁ。きついなぁ~・・・」
最上流へ入りベイト、バスの有無を確認する。
見えないが一応投げておく。
私も、広く探るために、一本だけ積んでいたベイトのネコを外して、TDミノーSPをジャークしまくる。
無敵のTDミノーも魚が居なくては・・・・・

この前鬼を出て白川へ行くのにおそらく40分(^^;
コレでは釣る時間が無い。
もし、釣れなかったら、私達の持ち込む魚は、200g有るか無いかの小バッチ1本。
正直コレでは勝負にならない。
N氏「キャッスルさんには負けたくない!」
Q「二万円持って行かれると考えると悔しいなぁ~」
めっちゃ悩んで、鬼岬周辺で少し粘る事に。
N氏の話では、この時季とりあえずベイトだが、鬼岬だったらベイトにかかわらず、居付きは居るはず。
ちなみに、ベイトは鬼岬よりも上流の中途半端な所に溜まっていた。
このベイトが最上流へ入るか、岬へかかるかでバスの釣れ方が変わるのは間違いない。
岬を打っていると、反対側の岩盤でハス(ケタバスっともいう)がボイルを始める。
つまり米とが居るという事。
そちらへ移動しようか?っと言った瞬間。
N氏ヒット。
やせたキーパーサイズが上がってきた。
岬で粘るか?ハスの方へ行くか?悩んだが、N氏の答えは明確。
岬!
ハスは移動早いし、ベイトのみの可能性高い。
あそこにバス(でかいバス)が居たら、もっとパニック的なボイルになるようだ。
と言っていると、すぐにN氏竿を曲げる。
ダウンショットのリーチ、色プロブルー?
見た事もない美味そうな色!
Q太郎が釣られています。

少しずつ岬から岩盤+立ち木の方へ船を流す。
N氏ボイル見逃さず!
すぐに1本キャッチ。
私も立ち木でダウンショットのサターン(色プロブルー)で30cmぐらいのキャッチ。
はじめ立ち木の奥でヒットしたので、立ち木にすれていたようで「でかい!」っと思ったのですが、ドラグでないので、あら?って感じでした。
私、ようやく釣れた・・・・
同じエリアで釣りをしているのに、N氏4本、私ようやく1本・・・・
下手さが解るぜ。
コレで2000gいいとこいったのでは?っと私は思ったが。
N氏「まだ一本足りへん」
私も魚をじっくり見ていないので、ん~微妙に足りないかも?っと考えを修正。

このとき11時すぎ
後はトボト前で粘る事に。
以前雨は激しい
Q「こんな日に釣りしているのは、ほんまアホやで!」
N氏「釣れへんし、大雨やで」
二人で笑う

それにしてもボートが遅い。
長距離走ると、さらに遅く感じる。
Q「ほんま遅いなぁ~・・・2馬力とかわららへんぐらい引き波立ってるし」
N氏「これ、ハンデもらわなあかんな」
二人乗っているからさらに遅いのですが、いつもこのボートに乗っているのです。私(^^;
誰か10馬力の船外機下さい!!

トボト前に到着が11:25ごろだったか?
釣り出してすぐにN氏ヒット!
一本追加
N氏、コレでとりあえず安心!

12:00、10分前ぐらいでも誰も帰って来ない。
ボートが早いのもあるし、いいエリアあったのかな?って感じですね。

いよいよウエィン、検量です。
ライブウェルからウエィンバックへ移そうとしたとき、1本魚が・・・・
なんとか捕まえて、ウエィンバックへ入れました。
6本全部を検量。
確か2200gだったかな?
ドボンです(TT)
ちなみに、飛び出た魚が逃げていたら、かなりいい所だったと思います。

結果1980gという驚異的なウエイトでニアバスしたチームが優勝。
誰もがコレは勝てないわぁっと感じた。

長かった2DYAは終わり、くるくるパ~(CrazyBasser)達は家に帰りました。


N氏からは色々と学びました。
エリアやポイント。
解っている事だが、実際やるとこうするのか!?っと感じる事。
長い時間をかけて一本取る事などなど。
コレは引き出し増えましたよ!

しかし、その引き出しを、開く事があるのか!?


長文となりました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。