色鉛筆大好き!!

主に色鉛筆でイラスト書いています。まだまだヘタクソなのでオリジナルは描けないので、模写メインです。このスペースは自動更新で作られていますが、普通のブログはこちらhttp://blog.zaq.ne.jp/qtarou777/

プロフィール

2009年4月ごろから、絵を描き始めました。
初めは、鉛筆で書いて、つけペンで漫画を描く練習していました。
絵を書いていると、色も塗ってみたなぁ~っと思い、アルコール性マーカーなどを購入して、塗っていました。
イメージをつかむ為に、コピーした絵に試し塗りのように色鉛筆を使ったのが色鉛筆にハマルきっかけでした。
色鉛筆は、高校生(20年ぐらい前)の時に買ったもので、それ以来使っていなかったと思います。

その後、ネットなどで色鉛筆のことを調べ、ホルベインのアーチスト(150色)を購入しました。
購入には結構勇気が要りました。高いですからね。
最近ファーバーカステルのポリクロモス(120色)を手に入れ、愛用しています。

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夏服セーラー

夏服セーラー
(2012年09月02日 23:05)

新着日記一覧

2012-09-29 23:34

バス辞典03

バス辞典3回目です。

今回も道具編!

今回は、ハリ、仕掛けです。

まず
リグ
 仕掛けの事です。
 ワームの釣りが対象になるので、「○○リグ」っとなっていると、ワームを使った釣り、仕掛けってことです。
実際、呼ぶとき「リグ」自体を略す事も多い。

バスフィッシングでの主なリグを紹介します。

出来るだけ解りやすく、イラストにしてみました。
左から

ネコリグ(イラスト1)
 約10数年前、チーム常吉(つねきち)のリーダー村上晴彦が有名にしたリグ。ストレート系のワームをマスばりでワッキー掛けにし、ワームの頭側にシンカーを押し込む。ボトム(底)に着けてヘコヘコ動かして、バスを「ねこそぎ」釣るねこリグということで、ねこリグっと名付けられた。

ダウンショットリグ(イラスト2)
 他にも色々な言い方をするが、ここ最近では、「ダウンショット」におちつきつつある。
 他に、常吉リグ、アンダーショット、ドロップショットなどなど。
 どちらかと言うと、最近開発されたリグで、非常に釣れる。この釣り無で、トーナメントを勝つ事は難しいと言っていいぐらい。
 このリグを有名にしたのも村上晴彦氏で、チーム名から当時は常吉リグとよばれた。
 細いラインにマスばりを使用し(オフセットを使うこともある)比較的小さめのワーム(ストレート系が多いが、えび系なども効果的)をちょん掛けする。ワームの下にシンカー(オモリ)を付けるので、糸を張ったりたるませたりすると、ほぼ移動することなくワームがその場でアクションする。食わせの釣りの極み!

テキサスリグ(イラスト3)
 弾丸のようなバレットシンカーを使用。
 シンカーの真ん中は穴が空いており、その穴に糸を通しフックに結ぶ。

キャロライナリグ(イラスト4)
 正確にはヘビーキャロライナリグ。
 イラスト5もキャロライナなのだが、スピニングタックルで使用する軽いリグ。
 ワームからオモリまでが離れているので、ワームが底近くでかなりナチュラルにふわっと動く。
 投げにくいのが痛いが、探りの釣りには有効!

スプリットショットリグ(イラスト5)
 ココ最近では使われる事が少ない。
 かわってって、ダウンショットを使うようになった。
 キャロライナと同じなのだが、ショット(玉の様なオモリ)のスプリット(割れるっという意味)部分に糸をはさんでリグが完成。
 その為、スプリットショットリグっと呼ばれるようだ。
 スピニングで使うので、繊細な釣りになる。

ノーシンカーリグ
 シンカーが無い。つまりオモリ無のワームだけの仕掛け。
 ゆ~~~~くり、ワームを沈ませて使う事が多いが、水面を引いてくる釣りでも使う。
 オモリがない分、ナチュラルで、タフコンディションに利く。

ワッキーリグ
 ワッキー。おかしな?っと言う意味??
 本来のはりの掛け方と違い、ストレート系のワームの真ん中らへんにマスばりを掛ける。イラスト1のネコリグの、シンカー無いバージョンです。
 ま、シンカーが入っていても、ワッキー掛けなので、ネコリグもワッキーと言えばワッキーです。
 色々な使い方が出来るので、非常によく使用します。


はりとオモリ

シンカー
 オモリのこと!
 現在では鉛(なまり)はあまり使用せず、バスフィッシングでは、タングステンっという素材が用いられる。

バレットシンカー
 ピストルの弾、弾丸の様な形のオモリ。
 弾丸型なのですり抜けが良い!

スプリットショット
 中央が割れている丸型のオモリ。日本の噛み潰しと同じ感じ。
 鉛なのでそれが可能でしたが、バスフィッシングにおいては、タングステンの登場と、ダウンショットがスプリットショットリグにとってかわったので、最近はあまり使われない。

はり
(変換しても字が出てこない・・・・)

オフセットフック
 写真の上部3つの、なんだかクネクネとしているはり。
 ワームのキープ力が強く、ワームズレしにくい。
 その為、根掛りも少ない。
 しかし、形状から、バスの口にややかかりにくい。

ストレートフック(写真ありません)
 オフセットと違い、ストレートなフック。
 バスの掛かりはいいのだが、ワームがすぐにズレたり、はり先が出やすく、引っかかることも多い。

マスばり(十円玉のすぐ上の小さなはり)
 昔は本当にマスばりを使っていたので、そう呼ばれる。
 現在では、バス用のマスばり!って感じです。
 主にダウンショットで使われていた。今ではワッキーでも使用。
 バスがワームを吸い込んだときに口の中に入りやすい。
 その為、ショートバイト(当たりが小さく、難しいとき)でも、しっかり口の奥へ届くことが多い。
 しかし、反面、外れやすい(^^;
(薄皮一枚になること多いです)

ジグヘッド
 はりの頭にオモリが付いている、一体型!
 たての動きが非常によく、不思議なことに、コレでないと反応しないときもある。

はりの大きさ
通常1が最も大きいのだが、バスでは、さらにでかいので、1/0(いちぜろ)~5/0(ごぜろ)っとある(5/0の方がでかい)。最近では6/0、7/0もある。


道具編も、そろそろ終わりかな?
まずは、近状!

「柴崎コウ」さんを描いて!っとリクエストがあってから、結構経ちました。
未だに、これにしよう!!っと決まっていません。
資料集めも終わり、大体コレかなぁ~・・・っと悩んでいるところです。
ん~~~・・・非常に悩む。
綺麗な人ですが、私のタイプではないからか・・・・
コレだ!!っと決めれない。
正直、みんなはどれが好き!?っと聞きたいぐらい。
男性からのコレがいい!と女性からのコレがいい!っというのも、結構違いそう。

ずっと、体調がイマイチで、気分がのらないので、決めれないのもあるかも・・・
2連休、出勤、休み、出勤って感じで、休み多かったのですが、体調変わらず。
イマイチと言うかぁ~・・・・調子は良くない。
気のせいと思いたいのだが・・・
(ま、2連休忙しかったけど・・・)

そんな訳で、結構寝ているのだが・・・・・
イマイチ眠れていないのか、なんとなく眠い日が続いています。

やっぱり、肩こりのせいかな?


来月(10月)のJ戦(ショップのトーナメント)の事もあるので、なかなか描きはじめれない気が・・・


さて、J戦へ向けては、すでに用意始まっています!
大体ですが、10月の休みも出たようで、それにあわせて予定をたてて、買い物したら・・・・
ん?休みちょっと変わってる!?
おいおい(^^;
ま、しゃあないけど、すでにバッテリー一個注文したわぁ(^^;
池原へ13~14っと入る予定で、一日でバッテリー1個使い切って、もう一個使う事があるので、2日目(14日)の安全策として、1個予備を購入したんです。
ま、バッテリーはどのみち必要なのでいいけどね!

ちなみに、携行缶にもガソリン9ℓ入れた!
最近ガソリン高いね。1ℓ=145円。
行く度に高くなってる(^^;

ちなみに、現在の予定通り行けば4日に一度、池原にin。プラですね。
で、13日、前日に入り、前日プラ。
しっかり寝て、14日、J戦!って予定ですが、13日が怪しい。(出勤かな?)
13~14っと池原にin出来れば、交通費ウクし、昇降代も安い。
コレならば、月に3回の釣行可能!

正直、バスフィッシングに飢えています。
もっと釣りがしたい!!!!
もっとぉ~~~~~!!!

攻めるポイントははっきりと決まっていませんが、気になる所は数箇所あり。
前回のペアバスで、ココはアツイかも!?っと思う場所が!!!
(そのときはそこで釣れていませんが)
しかし、ボートの遅さを考えると、どう攻めるか悩むところ・・・・

現在考えているタックルセレクトは

-スピニング-
ダウンショット
ジグヘッド
ネコ

-ベイト-
スモラバ
ラバージグ3/8oz+キッカーバグ4.5inc
テキサス3/8oz=スタッガー6inc
ジグスピナー1/4oz+スタッガー6inc
チャターベイト3/8oz+ドライブスティック6inc

こんな感じ
かなぁ~
あ!あとメタルジグそろそろかな?


ではまた「バスバカ日誌」をお楽しみに!
2012-09-22 23:26

バス辞典02

前回、ダムの紹介で「筋」(坂本筋)っと書いたのですが、筋ってイマイチ解り難い。っと声を聞いたので、書いておきます。
川、もしくは谷っと思って頂ければいいと思います。
つまり、4本の川が合わさった、巨大なダムが池原ダムっと思って頂いていいと思います。

さて、今回も道具編

今回は道具の中でもボート関係。

アンカー
 イカリのことです。

カートップ
 車の上にボートを乗せる事。

アルミボート
 そのままですが、アルミ製の軽いボート。

エレキ
 ボートのサブエンジンで、バッテリーを電源としモータでスクリューを回して進む。正しくは、エレクトリックモーター
 フットコントロールタイプ(通称:フットコン)とハンドコントロールタイプ(通称:ハンドコン)の2種類がある。
 フットコンは船の前に取り付け、ハンドコンは後ろに取り付けることが多い。

ビルジ
 船内に溜まる水。コレをくみ上げるポンプをビルジポンプと言う。

ライブウェル
 水槽の事。トーナメントで釣った魚を入れておく物。

バウ
 船の先端側

船外機
 エンジンの事を指す。正しくは船の外側に取り付けるエンジンの事。

キルスイッチ
 エンジン停止スイッチと人を結ぶコード。
 もしくは、その機能そのものの事。
 操船者が落水などすると、コードでつながっていて、そのコードがひっぱらっれるとエンジンが停止する。

2スト(ツースト)
 2ストロークのエンジンの事。軽くてパワーがあるが、エンジンオイルからの排気が水を汚す。その為禁止されている場所も多い。

4スト(フォースト)
 4ストロークのエンジン。2ストと比べると重い。同じつくりでも、2ストの方がパワーが出る。排気はクリーン。

魚探(ぎょたん)
 魚群探知機の略。
 バスフィッシングの場合、直接バスが写ったのを狙うのではなく、地形を見るのがメイン。
 写り方で、硬い地質、軟らかい地質を見分ける事も出来る。
 秋は、小魚が写るエリアを探す。




続いてルアー

トップウォーター(略:トップ)

 トップと呼ぶ事が多い。
 もぐらずに水面でアクションするルアー。
 春や真夏に効果的。
 バスが水面まで出てきて食うので、使っていて最も面白いルアー
 水面まで食いにくる様子を見て、これにはまり、トップウォーターオンリーってアングラー(釣り人)も居ます。
ポッパータイプ、ペンシルタイプと沢山のルアーあります。

クランクベイト(略:クランク)

 ピーナッツの様な丸いボディーにリップ(水を受ける部分)が付いており、リップの長さでもぐる深さが決まる。
 お尻を振るような動(ウォブリング)ボディーを右左に回転させる(ローリング)でバスにアピールする。
 水押しが強いルアーで、アピール力が強いルアー。
 ただ、巻くだけで釣れるが、ボトム(底)や障害物(ストラクチャー)にあててひらうちさせるなどのテクニックは多い。

ミノー

 かなり魚に近い形で、アピール力は低め。
 ただ巻くだけではなく、激しく竿をアオリ、ジャーク、トゥイッチを行って動かす。それにより、バスの反射食いを促す。
 リアルに小魚に似ているので、最も小魚(ベイト)を追う秋に強いルアー。春もかなり強い!(意外と夏もいいときある)

シャッド

 ミノーとクランクの間のデザイン。
 動かし方としては、ミノーに近く、ジャークやトゥイッチを行って反射食いを狙う使い方が多い。
 サスペンド(水中で浮きも沈みもしないでその場で止まる。SPっと表示される)タイプのものが多く、春はSPタイプのシャッドはかなり効果的。
 トゥイッチとストップを組み合わせる事で、止まったときに食うタイミングを与える。

バイブレーション

 リップの無いルアーなので、リップレスベイトっとも呼ばれる
 うすぺたつい葉っぱの様なルアーで、春、産卵前、産卵後、秋と効果的。小型のバイブレーションならば、冬でも入れ食いになることがある。
 多くのものは、激しいラトル音がなるが、実はコトコト音やサイレントの方がデカイバスを釣ることが出来る。
 針が浅くかかることが多いので、ばれやすい(フックが外れる)ルアーです。

スピナーベイト(略:スピナベ)

 超万能ルアー
 針金の様なルアーで、多くの人がそんなん釣れるの?っと思うようですが、集魚効果は強め。
 比較的大型のバスを釣ることが出来る。
 根掛りが少ないルアーなので、非常に重宝する。
 巻くスピードで水深をコントロールできるので、非常に便利(難しいけど)。
 ちなみに、略してスピナーっと呼ぶ人がいますが、トラウトルアー(マス用のルアー)にスピナーと言うルアーがあるので注意!
略すなら、スピナベ!

ラバージグ(略:ラバジ)

 ジグヘッド(オモリとハリが一体化した物)に毛が生えたようなルアー。
 いったい何のイミテーション?っと思ってしまうが、どうやらザリガニ。
 コレだけで使うのではなく、トレーラーといってラバージグにワームを付けて使用する。
 コブラヘッド型とフットボールヘッド型があり、コブラ型はすり抜け根掛りに強い。フットボール型は、広い範囲を反射食いで狙える。
 非常にデカバスに効く!?
 1サイズ、2サイズ上の魚が食ってくることが多い。

ワーム
 一言に言っても、数多く様々なものがあり、使い方やコンセプトも様々。ソフトベイトとも呼ぶ。反対に、ワーム以外のルアーはハードベイトと呼ぶ。
 ソフトなビニール系の素材で、ゴムの様なもの。

プラグ
 ハードベイトのこと、硬いプラスチックのルアー全般のことです。



少しアクションについて
ジャーク
 竿を下向きに激しくあおり、ルアーをダート(スライドの様な感じ)させたりひらうちさせる。

トゥイッチ
 ジャークよりもやさしいアクションで、軽く下向きに竿を連続してあおる。

サスペンド(アクションっというか状態?)
 サスペンドタイプのルアーというものがあり、水温や糸の太さでサスペンドするしないは変化するが、巻くのを止めたとき、その水深(レンジ)で停止するもの。
 激しくジャークした後に、止めると、魚に食うタイミングを与え効果的。
 春など魚の動きがまだ鈍いときなどは、SPのルアーが効果的。




他にも色々とあるが、とりあえずこんな感じです。

ボート、ルアー編おしまい・・・・かな?
次は、ワームの仕掛けについて

ではまた。
2012-09-20 22:41

バス辞典01

日記に一応カッコで囲んで解説入れているが、よくわからないっと思うので、ちょっとバスフィッシング用語取り上げてみます。
実際、めちゃくちゃ沢山の言葉があるのですが、日記からピックアップしてみました。

まず
バスフィッシング用語ではありませんが、池原ダムから
奈良県 下北山村(しもきたやまむら)
池原(いけはら)

池原ダムを大きく分けると4つの筋(筋:川、もしくは谷っと思って頂ければいいかな?)で分けることが出来ます。
西の方から

前鬼(ぜんき)筋
 白川(しらかわ)筋に入り、途中で西へ行くと前鬼筋に入ります。
比較的小さな筋

白川(しらかわ)筋
 最も大きな筋。季節の多くがやや白く濁っている。池原の本流筋。

坂本(さかもと)筋
 上に坂本ダムがあり、基本的には流れが無い筋。非常に立ち木が多い。

備後(びんご)筋
 前鬼と似たような小さ目の筋。

白川の上流から、備後の上流まで走ると、私のボートだと1時間はかかる。結構でかいダム。



さて、ココから用語に入ります。
まずは道具編+α

タックル
 道具のこと。ルアー、竿、リールのことをさす。
 スピニングタックル、ベイトタックル、などという。
 バス用の釣り道具をバスタックルっと言います。

ギア
 あまり使わないですが、タックルよりも広い道具をさす。
 例えば、ハサミ、ペンチ、車などなど

リール
 ハンドルを回し、糸を巻く道具っと言えばいいかな?

 スピニングリール
  
  巻き取り方向が90°変わり横に巻くリール
  細いラインが扱いやすい。
  太いラインは、巻き取り方向の影響でヨレやすいので、不向き。
  初心者には扱いやすい。

 ベイトリール
  
  巻き取り方向が縦。スピニングよりも巻き取り能力は高い。
  ラインを一直線に巻き取る為、糸ヨレによるトラブルが無い。
  その為太いラインを扱う事が可能。
  また、サミングしやすいので、飛距離などの調整がしやすい。
  キャストがしやすいバス向きのタックルとなっている。
  しかし、投げた時、縦方向に糸を巻いている部分(スプール)が、高速回転する為、糸の出る量と回転が合わないとバックラッシュっという現象がおき、サミングが上手く出来ないと、扱いにくい。

サミング
 主にベイトタックルで行うのですが、投げているとき糸を巻いている部分に、親指をあてて、糸の出る量を調整すること。

キャスト(キャスティング)
 投げること

スプール
 リールの糸を巻いている部分

ドラグ
 リールにある程度負荷がかかると、ラインが巻けなくなる、もしくは、ラインが出て行く。
 大物がかかったとき、ラインが切れるのを防ぐ機能っと思って頂くたよい。特にスピニングリールでは重要で、ドラグ性能で値段が変わるといってもいい。

ライン
 糸の事です

lb(ポンド)
 バスタックルのほとんどでは、キログラムではなくポンドやオンス表示されています。ポンドは糸の強さの表示になります。細いライン3lb。太いライン20lbって感じ。(1lb=453.59237g)

ナイロンライン
 ナイロンの糸です。
 非常に扱いやすく、初心者でも安心。意外と伸びます。
 トラブルも少ない!

フロロカーボン
 フロロっと呼ぶ事も多い。
 伸びが少ない糸で、簡単に例えると、細い針金の様なライン。
 伸びが少ないので、感度が良いので、ワームを使用する繊細な釣りには重宝する。
 しかし、糸が針金のように硬いので、巻き癖が付きにくく、また、一度癖が付くと取れにくいので、スプール部分でごわついたり、糸ヨレの影響で、団子になったりもする。
 同じ太さでも、ナイロンよりも飛ばない。(糸癖の影響で、糸がばたつきガイドに当たり、スムーズに糸が出て行かない為)

PEライン
 まったくといっていいほど伸びない、より糸。
 非常に強いラインで、細くて強い。ハサミでも切りにくい。
 伸びないので感度も良い。
 例えるならばタコ糸の様なライン。
 しかし、熱に弱く、直接ハリやルアーに結ぶと、あわせた瞬間に、結び目で熱が発生し、スパッと切れることも多い。
 その為、リーダーっと呼ばれるラインを数メーター取り付け、リーダーの先にハリやルアーを結ぶ。リーダーはフロロやナイロンを使う。
 また、より糸なので、腰が無い。その為、前の糸が出て行っても、浮き上がって付いて行こうとしない為、ナイロンと比べると飛距離は出ない。
(スプールに食い込み、投げれない事も)
 腰が無い為、気が付くと竿に張り付いて絡まったり、ガイドに絡まり、竿を折ることも多い。

ロッド
 竿のことです。

ガイド
 竿に付いている、糸の通る部分。

バックラッシュ
 主にベイトリールで起こる現象だが、スピニングでも起きることもある。
 ベイトでは、投げたときに出る糸の量よりも、スプールの回転が速くなり、糸がリールから出きらずに、内部でぐちゃぐちゃになる現象。
 スピニングでも、フロロを使用しているとき起きやすく、スプールにフロロがなじまず、ごわついて、上の糸よりも先に下の糸が飛び出す事がある。これもバックラッシュっと言う。このときも、結構もじゃもじゃになって、直しにくい。スピニングの場合、さらに糸がよれている可能性が高いので、思い切ってカットしてしまった方が後々使える状態に戻る。


とりあえず、リール、ロッドに関してはこんな感じかな?
では、また
DAY2

17日は本戦ではなく、一発勝負のトーナメントです。
2日目っということもあり、みんな疲れているので、12:00終了。
ペア戦のニアバストーナメントっとなりました。
2000gに最も近いチームが優勝!!
2000gオーバーすると失格・・・・(つまりドボン)
魚は何本でも持って帰ってきてOK。キーパーサイズなし。
つまり小バスで2000gにあわせてもOKってことです。
そして、今回、賞金多い!


さて、話はかなりさかのぼり・・・・
先月のトーナメントの後。
お店へ行って、店長と話していると。
このトーナメント二連戦の事を言っていました。
私も、二日とも参加できればする!っとこのときから決めていました。
Q「そしたら、俺、誰かのボートに乗せてもらったらいいんやね」
店「そ~そ~」
って感じの話だったが・・・・

16日のBBQ
残念な事に、BBQ参加できない人や、BBQは参加できるが、明日のトーナメントは無理っと言う人もいました。
逆に、16日他のトーナメントを終えてBBQに参加、さらに17日のトーナメント参加する人も!(正直タフだと思う)
ま、そんな訳で、さらにCrazyな14人(7チーム)が17日参加となりました。
エロエロな抽選会も終わり、みんな満腹。
いよいよペア戦の抽選が始まる。
みんな上手いので、誰と当たっても正直OK
あえて言うならば、話しなれている人の方がいいかな!?って感じ。
始めの抽選では、16日ボウズだった人がペアになってしまい、もう一度抽選しなおし。
このときの池原、本当に厳しいので、ボウズ&ボウズのペアだと本当にキツイ。
もう一度・・・・実はボウズの3人居てまたもやボウズ&ボウズのペアが・・・
そんな感じで、最後の抽選。
私とペアになったかわいそうな人は、「前鬼の鬼」とまで言われたN氏!
これは正直願ったりかなったり!!
このN氏かキャッスル氏、この辺りが個人的に色々と技術やエリア選択の考え方をぱくりたいなぁ~っと思っていた人でした。
N氏は、私がこのショップのトーナメント復帰の時、一番初めに色々とお話できた人でもあったので、話しやすい方で、さらに良かったです。
さらに、最近では少なくなりつつある、カートッパーです!(カートッパー:ボートを車の上に積んでいるアングラー)

さてさて、ボートは・・・・
実は、一応、ボートは車に積まずに、桟橋に係留していました。
17日のボート昇降代も払っています。(降ろしてから係留で、二日使用だと金額安い)
N氏は16日参加していないので、ボートは車の上。
つまり、私のボートでペア戦戦うのです。
コレは正直「予想外です!」
なぜ、私のボートは使わないと思っていたかというと。

1、遅い 
  8馬力です。ボーター(ボートを持っている人)の中でも最も非力。

2、狭い 
  シーニンフ12と同型、スカウト(間違っているかも?)なのですが、みんなが乗っているボートと比べると、やはり小さい。二人乗って竿置いて、タックルボックス乗せて・・・っとなると足の踏み場は無いに等しい。

3、ガソリンが10リッターしかない
  8馬力のガソリンタンクは約11リッター。ギリギリ満タンに入れて12リッター。池原でそれなりに走れば最低6リッターは消費する。仮に少しよく走ったなぁ~で8リッター使っていると、走れる先はかなり限られてくる。ま、今回もしかすると・・・っと思い。携行缶に残っていた5リッター持ってきて、タンクの中満タンにしておきましたけどね。ちなみにバッテリーも温存しておいたので大丈夫でした。

そんな訳で、自分のボートよりもデカイボートに私がお邪魔するとふんでいたわけです(^^;


BBQも終わりに近づき、明日の作戦があちらこちらで自然と始まる。
開始はペアが揃ったチームから出船OK
もちろん日の出時刻以降!
私達も朝6:00ごろに、おはよう!→用意→出船!!と決めた。
ボートが非常に狭いので、タックルもスピニングメインで竿2~3本っと絞り込んだ。
この時点で、私がメインとする釣り方は無くなる。
別にがっかりではない。エリアさえ絞り込めれば、スピニングで釣った方が釣れるのは解っていること。今の池原ならば、コレでOK
釣りをするエリアは、デカイバスを狙う必要が無いので、適当に近いところで・・・・後は明日の朝考えようっと言うことに。

相変わらず、恐ろしいぐらい雨が降る続く。
下界では(山を下れば)それほど降っていないらしい・・・
何度もボートの水抜きを行う。

車の中というものは、なかなか眠れないものです。
雨の音で何度も目が覚める。
そして17日の朝を迎える。
5:30ごろ、車から降りると、ちょうどN氏も車の前に。

私も用意を始める、そして又ボートの水抜き。
天気は相変わらず・・・
雨、大雨、一瞬晴れる、コレをランダムに繰り返す。
用意をしながら何処へ向かうか検討する。

白川橋脚:この付近は前日かなりベイトを確認した。私が入ったときは釣れなかったが、ココは私もチャンスがあると思うスポット。

ここを目指す事にするつもりだったが・・・・

ボートを出す前に、上から湖面を見ていると、結構バスが見える。
まずは、そいつらにアタック!

まだ出船していない他のメンバーが上から
「Qちゃん、おるおる!」
「あ!見た!!」
「お!行った行った!!」
「お!もぐった。食った!!」
っと実況中継してくれるのだが、食ってなかった(笑)
ま、そんな感じでかなり食いは渋いのがよくわかった。

トボトボート屋の前で少し粘ったが釣れず。
いよいよエンジンをかけるのだが・・・・
二人乗った状態の私のボート、予想よりもかなり遅い・・・・
原因は、私が前に乗っているから。
後ろに二人乗って走れば、まだましなのだが、船内が道具で足の踏み場が無い。前から後ろに移動するのが難しいわけです。
もう一つは、船内に雨水が溜まっているから重い。ある程度は排出できるが、どうしても撮りきれない。

このまま白川橋脚まで行くと何分かかるやら・・・・
普段なら30分かかるのですが、それよりも遅いのは間違いない。
釣りの時間が短すぎる。
行ってはずれだった時のリスクはでかすぎる。
なので、もう一箇所、近場で前日ベイトがわいていた場所へ向かう。
トリワ谷!

トリワ谷の岬、6~10メーター辺りをチェック!
ノーバイト・・・
橋脚もチェックするが・・・
一応奥に入り流れ込み付近を見るが。
つんつるてん(まったく何も見えない生命感ゼロ状態)
N氏一応、アイシャッドを投げると・・・何処からともなく、スーパー小バッチが!
いったい何グラムやら?
コレだけ小さいと予測不能。
普段こんな小さいバス検量に持ち込まないし、狙わないですからね。
ま、一応ライブウェルに。
そして、移動。

ボートのあまりの遅さに、エリア選択に悩む。
白川を目指していたが、私が前日取っているレイダウンを見て、そのまま前鬼奥へへ入る事にした。
まず、前鬼橋脚をチェック。ノーバイト
ボートを流して行く
N氏が「ココ曲がったらキャッスルさんおるんちゃうか?」っと言っていたら
本当に、キャッスル&てっちゃんペアが浮かんでいた。
しかし、入っているところは、なんだかぱっとしない所。
N氏「もう、ええ魚持ってるなぁ~。あそこでチビ狙ってるんちゃうか!」
(大正解だったみたい)

さて、レイダウンへ到着すると・・・・
雨と風の影響で見難いが・・・・
魚いない・・・
N氏アイシャッド、私ベイトでネコ
正直、アイシャッドでチェイスない時点で、ココは消えました・・・・
移動。
一気に鬼岬まで上る。
鬼岬手前から、赤土岬+スタンプ(きりかぶ)、岩盤、鬼岬手前フラットっとチェックするのだが・・・・まったく反応なし。
N氏「ココまで反応ないとは思えへんかったわぁ。きついなぁ~・・・」
最上流へ入りベイト、バスの有無を確認する。
見えないが一応投げておく。
私も、広く探るために、一本だけ積んでいたベイトのネコを外して、TDミノーSPをジャークしまくる。
無敵のTDミノーも魚が居なくては・・・・・

この前鬼を出て白川へ行くのにおそらく40分(^^;
コレでは釣る時間が無い。
もし、釣れなかったら、私達の持ち込む魚は、200g有るか無いかの小バッチ1本。
正直コレでは勝負にならない。
N氏「キャッスルさんには負けたくない!」
Q「二万円持って行かれると考えると悔しいなぁ~」
めっちゃ悩んで、鬼岬周辺で少し粘る事に。
N氏の話では、この時季とりあえずベイトだが、鬼岬だったらベイトにかかわらず、居付きは居るはず。
ちなみに、ベイトは鬼岬よりも上流の中途半端な所に溜まっていた。
このベイトが最上流へ入るか、岬へかかるかでバスの釣れ方が変わるのは間違いない。
岬を打っていると、反対側の岩盤でハス(ケタバスっともいう)がボイルを始める。
つまり米とが居るという事。
そちらへ移動しようか?っと言った瞬間。
N氏ヒット。
やせたキーパーサイズが上がってきた。
岬で粘るか?ハスの方へ行くか?悩んだが、N氏の答えは明確。
岬!
ハスは移動早いし、ベイトのみの可能性高い。
あそこにバス(でかいバス)が居たら、もっとパニック的なボイルになるようだ。
と言っていると、すぐにN氏竿を曲げる。
ダウンショットのリーチ、色プロブルー?
見た事もない美味そうな色!
Q太郎が釣られています。

少しずつ岬から岩盤+立ち木の方へ船を流す。
N氏ボイル見逃さず!
すぐに1本キャッチ。
私も立ち木でダウンショットのサターン(色プロブルー)で30cmぐらいのキャッチ。
はじめ立ち木の奥でヒットしたので、立ち木にすれていたようで「でかい!」っと思ったのですが、ドラグでないので、あら?って感じでした。
私、ようやく釣れた・・・・
同じエリアで釣りをしているのに、N氏4本、私ようやく1本・・・・
下手さが解るぜ。
コレで2000gいいとこいったのでは?っと私は思ったが。
N氏「まだ一本足りへん」
私も魚をじっくり見ていないので、ん~微妙に足りないかも?っと考えを修正。

このとき11時すぎ
後はトボト前で粘る事に。
以前雨は激しい
Q「こんな日に釣りしているのは、ほんまアホやで!」
N氏「釣れへんし、大雨やで」
二人で笑う

それにしてもボートが遅い。
長距離走ると、さらに遅く感じる。
Q「ほんま遅いなぁ~・・・2馬力とかわららへんぐらい引き波立ってるし」
N氏「これ、ハンデもらわなあかんな」
二人乗っているからさらに遅いのですが、いつもこのボートに乗っているのです。私(^^;
誰か10馬力の船外機下さい!!

トボト前に到着が11:25ごろだったか?
釣り出してすぐにN氏ヒット!
一本追加
N氏、コレでとりあえず安心!

12:00、10分前ぐらいでも誰も帰って来ない。
ボートが早いのもあるし、いいエリアあったのかな?って感じですね。

いよいよウエィン、検量です。
ライブウェルからウエィンバックへ移そうとしたとき、1本魚が・・・・
なんとか捕まえて、ウエィンバックへ入れました。
6本全部を検量。
確か2200gだったかな?
ドボンです(TT)
ちなみに、飛び出た魚が逃げていたら、かなりいい所だったと思います。

結果1980gという驚異的なウエイトでニアバスしたチームが優勝。
誰もがコレは勝てないわぁっと感じた。

長かった2DYAは終わり、くるくるパ~(CrazyBasser)達は家に帰りました。


N氏からは色々と学びました。
エリアやポイント。
解っている事だが、実際やるとこうするのか!?っと感じる事。
長い時間をかけて一本取る事などなど。
コレは引き出し増えましたよ!

しかし、その引き出しを、開く事があるのか!?


長文となりました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。