色鉛筆大好き!!

主に色鉛筆でイラスト書いています。まだまだヘタクソなのでオリジナルは描けないので、模写メインです。このスペースは自動更新で作られていますが、普通のブログはこちらhttp://blog.zaq.ne.jp/qtarou777/

プロフィール

2009年4月ごろから、絵を描き始めました。
初めは、鉛筆で書いて、つけペンで漫画を描く練習していました。
絵を書いていると、色も塗ってみたなぁ~っと思い、アルコール性マーカーなどを購入して、塗っていました。
イメージをつかむ為に、コピーした絵に試し塗りのように色鉛筆を使ったのが色鉛筆にハマルきっかけでした。
色鉛筆は、高校生(20年ぐらい前)の時に買ったもので、それ以来使っていなかったと思います。

その後、ネットなどで色鉛筆のことを調べ、ホルベインのアーチスト(150色)を購入しました。
購入には結構勇気が要りました。高いですからね。
最近ファーバーカステルのポリクロモス(120色)を手に入れ、愛用しています。

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正しい使い方

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(2010年09月30日 16:39)

吉瀬 美智子さん(携帯撮影)

吉瀬 美智子さん(携帯撮影)
(2010年09月27日 12:08)

吉瀬 美智子さん

吉瀬 美智子さん
(2010年09月27日 12:06)

吉瀬美智子さん(練習)

吉瀬美智子さん(練習)
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竹内 結子さん

竹内 結子さん
(2010年09月08日 00:49)

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吉瀬美智子さん色鉛筆メイキング-END

残すところは、髪の毛とバックの塗りになりましたが・・・

髪の毛にいたっては、塗り方というか描き方がまたまだ手探りなので説明は出来ません。
特にメイキングとして書く事はありません。

髪の毛を塗るのですが、色辞典に思うような色がなく、また、髪の毛で混色するのも骨が折れるので、三菱ポリカラーから、茶色系を二色使い塗りました。
所々黒も使っています。

最後に後ろを塗り込んで完成。


携帯で撮影した物


PCへ取り込む為に、スキャナーで読み込んだのですが・・・・
かなり色が飛びました。
ポリクロモスって比較的光の吸収が良いのか、スキャナーでも結構色をキッチリと拾ってくれるのですが、色辞典などは光沢の為か、結構色を拾ってくれません。
ずっとポリクロモスを使っていたので、そのことを忘れていました。

見比べるとわかると思いますが、特に浴衣の影などは全くなくなっています。
浴衣の白く見える部分も結構塗っているのですが、わかりませんね(^^;

スキャナーで取り込んだもの


スキャナーの読み込み設定や、PCへ取り込んでからフォトショップなどで明るさの調整を試みましたが、やはり無理でした・・・

頬の薄っすらピンクも見えないですね(^^;


今回、比較的濃い色の部分が少なく、全体的に薄い仕上がりにもなりましたが、こんな感じなのかなぁ~
もう少し塗り込める気もするのですが、じっくり見ても、塗り込む所がない感じもします。
色の使い方も、まだまだな気がしますね・・・・
ま、薄い色の感じで仕上がっているので、それなりに綺麗に見えますが・・・・・
まだまだ課題が多いです・・・・・


今回、比較的塗る所が少なかった為か、塗りにかかった時間は9時間ほどでした。
かなり早く塗れたと思います。
普段ですと、影を付ける段階で9時間を越えるんですけどね。
まず、前の日記で、色鉛筆の番号と、色の名前を書きましたが、色辞典の色名では、どんな色かわかりませんでしたね。
後ほど、追記しておきました。

「渋紙色=薄い焦げ茶色」このように追記しました。




吉瀬美智子さん、色鉛筆メイキング-02
前の写真では、薄くてなんだかわかりませんでしたね。
アレから約6時間経過しました。
影をつけて、徐々に色を乗せてゆきました。

今回のモチーフは、比較的影(濃い色)が少なく、実際影をしっかりとつける部分は首元ぐらいでした。
今まで、こういったパターンはあまり経験がありません。

まず、浴衣の方から塗って行くことに。
とにかく浴衣の模様を塗ってはっきりとさせたかったので、なんとなく浴衣からになりました。

薄く塗った模様の上から、まず青っぽい模様に、V-8:ラピスラズリ(青)を塗り、その上からV-7:カワセミ色(青)を重ね、最後にVp-9:ルピナス(薄い水色)を塗って仕上ました。
特に濃い部分は、D-20:濃藍(濃い藍色)を使いました。

紫の方の模様は、濃い部分にV-9:あやめ(紫)を塗り、他の部分はP-9ライラック(薄い紫)を筆圧を調整して塗りました。
特に濃い部分は、上からD-9:紫根(しこん/濃い紫)を加筆しました。

首の部分は、影の濃い部分なのですが、これに当たる色がなかったので、D-2:栗色(赤茶)をサッと塗り、上にD-10:土竜(もぐら/濃いグレー)を重ねて塗り色絵を調整しました。

顔の明るい部分の影は、Lg-2:渋紙色(薄い焦げ茶)と栗色を薄く重ねるなどして塗りました。

写真(小)はココまで




とにかく、この吉瀬さんの写真は、濃い影が少ないので、渋紙、栗を出来るだけ薄く塗り、地味に影を付けてゆきました。

口元はVp-2:一斤染(いっこんぞめ/薄いピンク)をしっかりと塗り、影部分に、渋紙を重ね暗い色にしました。

顔全体に、Vp-3:とのこ色(薄い肌っぽい色)を塗り、影の色もこの色で伸ばすように塗ってゆきます。
少し赤みが欲しい部分には、一斤染を塗ってみました。

まつ毛は土竜、黒を使用。
瞳は、濃い部分は黒、明るい部分は栗色を塗り、栗色の上に黒を重ねて塗りました。

髪の毛を塗る前に、浴衣の影を、P-10:鳩羽色(薄いグレー)とルピナスを薄く塗りました。

写真(大)


どうかな?
吉瀬美智子さんに見えてきたかな?
まだまだ安心できませんが(^^;


後は、髪の毛、バックっと塗り、仕上げですね。
髪の毛を塗る前に、肌部分はまだまだ加筆するかも?
*使った色の紹介部分で、書き忘れがあったので、赤で追記しています。

吉瀬 美智子さん、色鉛筆で描き始めました。
メイキング-1です。

基の写真は、スバル(車)のCMで使われていた物で、前の日記で、鉛筆でザックリ描いた物と同じです。

しかし、吉瀬さん美人で可愛いですねぇ~
(個人的に、めっちゃタイプです!)
補助金の最後のTVCM最高でした!
え~個人的な話は置いといて!


今回、紙は前に竹内結子さんを描いたときと同じ物を使用。コクヨのケント紙です。
KMKケントを使用するか非常に悩んだのですが、コクヨの高級ケント紙にしました。
色鉛筆は、今回、久しぶりに色辞典を使用。
仲間由紀恵さん(セピア)を描いたときに使いましたが、1色だけだったので、ま、使ったってレベルではないので、久々に使うことになります。

なぜ、ポリクロモスではなく色辞典にしたか!ですが、前の竹内さんを描いたときに、非常に白抜けが目立ったからです。
もっと塗り込めば紙の目をつぶして塗れるのですが、そこまで塗りこむと、薄い色が表現できないので、すごく悩みました。
特にポリクロモスは紙を選ぶ性質があるようで、ケント紙などでは、紙質にかなり影響を受けるようです。
運悪く、あまり良くない紙に当たるとすごく白抜けが目立つ。

で、特に綺麗委に塗りたいなぁ~っと思う肌系の色を、コクヨのケント紙に塗って、試しました。
ポリクロモス、ホルベイン、色辞典、ポリカラーっと。
その中で、薄い色を綺麗に塗れたのが色辞典でした。

色辞典の特徴としては、
芯が硬く、細い線がひきやすい。
芯が硬い為、色が薄く紙に乗り、塗り込みが大変。(濃くするのが大変)
薄い色が多い。
色がJIS規格ではないので、少し色を選ぶ時に迷う(^^;
で、この特徴を生かして、すごく薄い色を利用して、ゴリゴリ塗り込んでみるといいかも!?っと思い、試してみると意外といい感じでした。
前は、塗るのが大変なので敬遠していたのですが、ガッツリ塗り込むのであれば、紙の目もつぶせて、薄い色が表現できるのならOKっと感じた。

*ホルベインやポリクロモスのような「変色耐性」がないので、光による劣化変色は早い可能性があります。

色鉛筆ってメーカーやモデルが変ると、全く別物なので、結構感覚が狂うので、上手く使えるか不安ではあります。
また、色辞典はあまり使っていないので、自分が思うイメージの色が出せるかも不安です。

そそ、色辞典、混色はやや不向きですね。
理由は、比較的、薄い色が多く、紙への色ノリが悪いので、ある程度発色させるには塗り込みが必要。
しかし、塗り込めば上に乗る色は塗りにくくなるので、どうしても混色は苦手になる。
混色する時は、比較的濃い目の色を選び、それを薄く塗って混色する必要があるようです。


けいおん!!を見る為に、TVをつけたのが2時ごろ。
その時間から、ケント紙へ色鉛筆で写し始め、写し終えたのが6:00でした。
結構疲れました。


写真かなり薄くてすみません。
実物もかなり薄いです。

本来なら、薄いグレーと薄い茶色の2色で本番用の紙へ写すのですが、今回は比較的薄い色を多用する為、グレーが目立つ可能性があるので、近い色を使いました。

髪の毛部分は、P-10:鳩羽色=薄いグレー
肌部分、Vp-3:とのこ色=薄い肌っぽい色 Lg-2:渋紙色=薄い焦げ茶色
浴衣模様 Vp-9:ルピナス=薄い水色 P-9:ライラック=薄い紫
バック Vp-6:白緑(びゃくろく)=薄い黄緑色
上記の色を使用

Vpはベーリーペールと言う意味で、非常に薄い色のカテゴリーになります。
Pはペールトーンでこちらも薄い色のカテゴリーです。
Lgは薄い色なのですが、ややグレー系が入ったくすんだ色って感じですね。


次は、色を濃くしていい部分を塗り、影の濃い部分を塗って行きたいと思います。
睡蓮すごい!

一度生で見てみたいです。

個展明日から開催だそうです!!

http://ameblo.jp/colored-pencil-sin/
原田シンジさんのブログ

ブログから見れますが、睡蓮の直アドレス
http://ameblo.jp/colored-pencil-sin/image-10658186792-107...
2010-09-24 02:36

色鉛筆

前の日記で、画材屋へ行くと、ポリクロモスのバラ売りがなかった・・・・っと書きましたね。

そんな訳で、ネットで注文することに。
今、必要な色は1本だけなのですが、ネットで色鉛筆1本だけを注文すのは、送料を考えると、非常にイタイ買い物になるので、今後必要と思う色もいっしょに注文。

で、色の番号を確認しながら、探してゆくと!
ん!?こんな番号あったかな!?っと思う色を発見!
私、ポリクロモスの120色セットを愛用しているのですが、バラ売りだと、3色多いことに気がつきました。
2色は、紫色系、水色系の薄めな色でした。
もう一色はよくわからないもので、ソフトブラック?
ホルベインのソフトホワイトみたいな感じかな?


*ホルベインのソフトホワイトは、非常に柔らかい芯で、色鉛筆というよりもクレヨン、クレパスのような感じ。そのため、濃い色を塗った上からでも、ソフトホワイトを塗ると、かなりツヤがでてハイライトのように見えます。


ソフトブラック、薄い紫、薄い水色など含め8本ほど注文。
一本¥315なのですが、セール対象商品だったようで¥252でした。
普段安くならない商品なのでかなりお得感ありです。
円高の影響かな!?
(ポリクロモスは、ドイツのファーバーカステル社の製品です)


それから、鉛筆削り(シャープナー)を検索するが・・・・
色鉛筆用に仕えそうな便利シャープナーは見当たらず・・・・
ま、基本的に鉛筆、色鉛筆のヘビーユーザーはナイフなどで削りますからね(^^;
なので、なかなか、素人向けの便利鉛筆削りってないんですよね。


それから、紙!
ここ最近は、コクヨの高級ケント紙を使っているのですが、ポリクロモスでは、少し紙の目の白抜けが目立つんですよね・・・・
前に、仲間由紀恵さんを描いた時も同じ紙を使ったのですが、色鉛筆は色辞典を使いました。
この組み合わせだと、ほとんど白抜けが目立ちません。
しかし、前に、竹内結子さんを描いたときは、同じ紙で、ほぼポリクロモスで仕上て、改めてポリクロモスは紙を選ぶなぁ~っと感じました。
やはり、白抜けが目立つ。(塗りが粗く見える)

かなり感覚的な違いになるかも知れませんが、KMKケントとコクヨのケント紙を比べると、KMKの方が目が若干均一な感じがしますね。
コクヨの方が若干紙肌に粗さがある感じ。
コクヨのケント紙(A4:天ノリのブロック)は100枚単位で買うと非常に安く、一枚約¥13(少し厚みがある方で¥19ぐらい)。
安くてなかなか良い!

KMKケント200(A4)は確か15枚だったかな?で、約¥700
結構高い。しかし、なかなか高品質。
実際、色鉛筆をよく使うプロの方も結構使われています。

KMKケントのA4ってなかなかお店にないので、これも注文しました。
やっぱりこの紙総合的にいいです!(高いけど)

これは、あくまで今の私の感覚です。
もっと色鉛筆になれて、また使う色鉛筆も変れば、紙選びも変ると思います。
また、塗り方でも使う紙が変ってくると思います。

ちなみに、紙の厚みによっても感覚は変ると思います。
薄い紙の方が、小さな筆圧で塗りつぶす事が出来ると思うので。



今回注文した物は、月末ぐらいには、届くようです。
結構待たないといけませんね・・・・・。

今回は「ゆめ画材」さんを利用しました。
http://www.yumegazai.com/





さて、今、すごく悩んでいます。
どうも、私の塗りは立体感がないんですよね・・・・・
ま、簡単に言えば下手なんでしょうが、ココから抜けるコツが全くわからん!???
今までは、色鉛筆のハウツー本などで、ある程度学んできたと思うのですが、もっとリアルに模写するにいたっては、もう一工夫必要?それとも、私の色のとらえ方がおかしい?
すごく悩みます。
そういった面では、「みんなで同じモチーフを描こう!」は、非常にいい企画なのですが、他人の作品を見て、「明らかに違うなぁ~・・・」っと感じるのですが、どのように変えればいいかが全くわからん・・・・
自分が思うように、感じたように描いているので、「変える」と言う言い方は少しおかしいのかも知れませんが、何か違うなぁ~っと感じるんですよね。

自分が描いたものも、再度じっくり見るのですが、どう塗ればいいのかなぁ~・・・・・・・っと全くひらめきません。
こうなると、なかなか進めませんね(^^;

おそらく、影の付け方、影に使う色が一番問題なんでしょうねぇ~。多分・・・・・
影ってどんな色なんでしょうね。ムズイ!

もちろん普段そんなことは考えないで、写真などを見ながら、この色が近いかな?っと色を選択するのですが、何色も重ねて、その色に見せるのは難しいですね。
グレーを混ぜれば、影になるっといった単純な混色ではないですからね。


色鉛筆、手軽ですが深いです。

ダレかぁ~
ヒントください(^^;