色鉛筆大好き!!

主に色鉛筆でイラスト書いています。まだまだヘタクソなのでオリジナルは描けないので、模写メインです。このスペースは自動更新で作られていますが、普通のブログはこちらhttp://blog.zaq.ne.jp/qtarou777/

プロフィール

2009年4月ごろから、絵を描き始めました。
初めは、鉛筆で書いて、つけペンで漫画を描く練習していました。
絵を書いていると、色も塗ってみたなぁ~っと思い、アルコール性マーカーなどを購入して、塗っていました。
イメージをつかむ為に、コピーした絵に試し塗りのように色鉛筆を使ったのが色鉛筆にハマルきっかけでした。
色鉛筆は、高校生(20年ぐらい前)の時に買ったもので、それ以来使っていなかったと思います。

その後、ネットなどで色鉛筆のことを調べ、ホルベインのアーチスト(150色)を購入しました。
購入には結構勇気が要りました。高いですからね。
最近ファーバーカステルのポリクロモス(120色)を手に入れ、愛用しています。

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2010-05-28 21:03

じっくりDVD-2-

今日は、「スパーマンリターンズ」と「キングアーサー」を観たよ。
もちろん過去に何度か繰り返し観ています。

スーパーマンリターンズ
これは、タイトルのとおり、あのスーパーマンがアメリカに帰ってきた話ね。
話としては、独立してなくて、昔のスーパーマンの続き。
映画の作りとしては、ありえないような豪快なアクションよりも、最近よくあるリアルテイスト。人間らしい部分も多く表現されている。
私は個人的にこの作品好きです。
この作品、今までのスーパーマンよりも、スーパーマンってすごい力もってるんだなぁ~っと驚かされるシーンも多いです。
アンパンマンとどっちが強いかなぁ~。
(コレ観るまでは、アンパンマンの方が圧倒的に強いって思っていたけど、スーパーマンもかなりすごいね!)

今までの作品のように、スーパーマンに匹敵するぐらいいの、強敵が相手ではなく、作りとして普通な感じがすごくいいと思う。
スーパーマン2だったと思うが、クラーク(スーパーマン)は人間になろうとスーパーマンの力をなくす話がありましたが、あの話よりも人間臭いかもね。

終わり方は、アメリカ映画らしい終りかたかな?
少し物足りない感じも・・・・
でも、なかなかいいですよ!


んで、もう一つ
キングアーサー
これ私大好き!
まず、「アーサー」ってところに惹かれますよね。
で、謎の多いアーサーを調べて、映画として作っている。
「アーサー王伝説」って多くの人が知っていると思います。あのエクスカリバーの話ね。
詳しく知らなくても、エクスカリバー、アーサーって名前は知っていると思う。
あのアーサーって、モデルになった実在人物がいるんですね。
だた、アーサーと言われた人物がいたのは間違いないのですが、詳しくわからない、それを調べて映画化したものがこの「キングアーサー」なんですよ。
本当の歴史的人物としてのアーサーがえがかれています。
ただ、ドコまで真実なのかは、確認のしようがないですけどね。謎が多くて。
西暦500年ごろにブリテン(今のイギリス)を収めた名君らしい。

人間の平等を強くといた人物のようで、そこから、ひたしまれ伝説になっていったのかも?
アーサーと言えば「円卓の騎士」が有名ですね。
円卓の騎士ってなに?っと思うでしょうが、これは、みんな平等で身分とかはありません。
上座も下座もない円形状に机椅子を並べる事から円卓の騎士っと呼ばれる。ここからも個人をいかに尊重していたかがわかりますね。

(↓ここから伝説のお話ね)
平等を説いたことにより、キリスト教の布教にも影響があったようで、それも含めて伝説になった部分もあるようだ。聖杯伝説などがそれに当たるようです。
で、ちょっと調べてみたのですが、アーサー王伝説って結構ややこしいですね。後で色々と付け加えられたり、似たような話が多くあるようで。

剣の話
「岩に刺さった剣」を抜いた者がこの地を収める力(王)を得る者になるであろう。その剣を抜いたのがアーサーなのですが、この剣はエクスカリバーではないようですね。
実は、この岩から抜いた剣、一度欠けてしまい、それを妖精の住む湖へ投げ入れ、妖精から受け取った物がエクスカリバーらしい。
んで、ちょっと気になったのが、本などを見ていると「聖剣エクスカリバー」と書かれていたり「エクスカリバー」っと書かれていたり。
これは「聖剣エクスカリバー」=「エクスカリバー」なのか(同じ物)、それとも「聖剣」と呼ばれるようになったのは、キリスト教のせいなのか?っと言う疑問が出てきた。
元々伝説で「聖剣」っと付いていたのか?ってことね!
私のイメージだとエクスカリバーはエクスカリバーで聖剣ではないような気がする。
とはいっても、強大な力を持つ剣だとすれば「聖剣」っと付いてもおかしくないような気もする。
これは、簡単に調べれないような感じだ。

あ~すごく映画の話からそれていますね。
調べごとは、また暇をみてしてみたいと思います。
(伝説の話おしまい)

映画としては当時の勢力、人の考え、身分などが色濃くえがかれています。
アクションてきなモノよりも、そちらの方が強く心に残ると思います。
正直観ていて「男ってバカだなぁ・・・」って思うシーンも。
「バカだな」なんて思いながらも、自分もそういった行動に出るだろうな。っと思う映画ですね。
エンディングは2つ撮影されていて、劇場公開時はハッピーエンドでおしまいですが、私としては、もう一つの暗いエンディングでもよかったと思う。
ただ、もう一つのエンディングは、少し何かが足りない気がした。(半完成らしいけど)

アーサー興味あるかたはお勧め!
泣けるシーンもあるよ。
2010-05-28 12:09

じっくりDVD

先日、半日ほどDVDを観ていた。

私のDVDの見る環境は、PS3で再生。
モニターはPC用の21.5inc(ワイド)、解像度1920×1080ピクセル。
結構映像はそれなりに綺麗に見えます。
(スピーカーは安物なので、多少問題あり。モニター内蔵のスピーカーもよくない)

で、先日中古で購入した「20世紀少年」の「2章」、「最終章」と、「1章」を繰り返して観ました。

コレだけで、半日かかりますね。
DVD1本で約140分。
20世紀少年は、120分の映画と比べると、ちょっと長いですね。
私、特に1章が好きで、過去に5~6回は繰り返して観ています。
この映画、「普通の映画だったらここで終りだろうな」ってところで終わらないのがいいですね。いいところまで話が続き、物語として一段落したところで、次の章へ!って感じで作られているのがいいですね。
こういった部分で、「この映画時間長いな!?」っと思いますが、嫌な長さではないですね。「もっと観たい!!」って思いますからね。
実際、最終章(3章)まで観ると、最後に感じたのが「わ~コレで終わるのか・・・残念(楽しみがなくなった・・・)」って強く思いましたね。
こんな感じに思った作品は、コレぐらいかな?

古本屋などへ行くと、20世紀少年のマンガをいつも購入しようか迷うんですよね。
しかし結構高い。
(余談ですが、もう一冊欲しいコミックがあるんですよね。「エマ」。これ私アニメから入ったのですが、好きです!何ともいえない空気感が本当にいいです。アニメでは「英国恋物語エマ」だったかな?)


さらにもう一本DVDを観ました。
これは最近購入した物ではなく、昔購入した物で「イノセンス」(アニメ)っというタイトルです。
このイノセンスっという作品「攻殻機動隊(本編)」の最新作で、「ゴーストインザシェル」の続編です。
(ゴーストインザシェルはアメリカで大ヒットし、「フィフスエレメンツ」や「マトリックス」もコノ世界観などを参考にしたと言われる作品)
映像としては、新しい攻殻シリーズの映像よりも、ゴーストインザシェルを思わせる、人物の描きかたになっている。

主人公の「草薙 素子(クサナギ モトコ)」が体を失い(自ら捨てた?)この世から消えてしまったその後の「公安九課」がえがかれている。
その為、今回主人公は今まで、素子の相棒として登場してきた「バトー」。そして今回、バトーの相方は「トグサ」。この2人がメインで話は進む。

攻殻シリーズを観たことある方はわかると思うが、話は非常にややこしい。
こういった作品はDVDでじっくりと繰り返して観たい!っと思うのが本音です(^^;
とは言っても、内容としては、ややこしいのは一箇所だけで、映画として観やすく作られている感じもします。
(そうは言っても2~3回観ないと、何を言っているのか意味がわからん部分も多い)

しかし、この攻殻シリーズを観ていると、人間の定義って何だろう?って思いますね。
このシリーズでは「ゴースト」っと言う言葉がよく出てきますが、「人間の魂」のような物の事を指していて、これが自分である。どれだけ科学が進歩しても、物差しで計れない、コンピューターで計算できない物としてとらえられていると思う。

攻殻の全DVD欲しいなぁ~・・・・
でもアニメって高い(^^;

(余談ですが、同じ原作者の「アップルシード」もなかなかいいよ!!)