プロフィール
2009年4月ごろから、絵を描き始めました。
初めは、鉛筆で書いて、つけペンで漫画を描く練習していました。
絵を書いていると、色も塗ってみたなぁ~っと思い、アルコール性マーカーなどを購入して、塗っていました。
イメージをつかむ為に、コピーした絵に試し塗りのように色鉛筆を使ったのが色鉛筆にハマルきっかけでした。
色鉛筆は、高校生(20年ぐらい前)の時に買ったもので、それ以来使っていなかったと思います。
その後、ネットなどで色鉛筆のことを調べ、ホルベインのアーチスト(150色)を購入しました。
購入には結構勇気が要りました。高いですからね。
最近ファーバーカステルのポリクロモス(120色)を手に入れ、愛用しています。
(2009年11月)日記一覧
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ワルキューレ
色鉛筆にはまってから、久々にコピックで塗った物だったと思います。
なぜコピックで塗ろうと思ったかは・・・・・覚えていないですね・・・
ただ、マンタの方では、このときのコピックでの塗り方を日記にまとめていたので、何か思うことがあったのかも?
色鉛筆は、これもコピーした物をさらに薄くコピーしてホルベインで塗ったと思います。まだ濃く塗るのが苦手だったようで、色の薄さを感じますね。
ま、A4サイズの紙に、全身を描くとホルベインで塗るのは塗りが細かくなるので難しいですね。
そう考えるとこれでも塗れた方かな?
----マンタの過去の日記より----
(多少、修正追記あり)
ちょっと長文行きます!!
ちょっと、我流ですがコピック(コピックスケッチ)の塗り方説明します!!!
Q&Aにも同じ質問多いしね。
(当時マンタでは、Q&Aにコピックのくだらない質問が多かった)
先日描いた、ワルキューレの線画をコピックで塗ってみたいと思います。
写真小(線画)
上質紙にペンを入れた状態です。
このまま、塗るのではなく、コレを、カラー用の紙へ書き写す事をお勧めしますが、今回は、コンビニでコピーしてきたものに着色しますね。
本番用の紙へ書き写す場合は、耐アルコールのインクを使うこと!
私は、デリータの「ブラック-4」を使います。
(耐水性のカラーインク、色はセピアもお勧め)
紙はケント紙系がお勧めです。
普通のケント紙、BBケント紙など。
コピーする時は、私の場合、主線(ペン入れの線)が出来るだけ薄くなるように一度、薄くコピーして、その薄いものを、さらにに薄くコピーします。
(これ以上薄いとみにくいな!って思うところまで薄くします)
で、薄いものを3枚ほど用意します。
一枚は、本番用、もう一枚は、本番用に塗る前に試し塗りする紙。もう一枚は予備ですね。
あと、主線が濃いものは、捨てずに色鉛筆などで、こんな色ってイメージの為に塗っておくとよい。
コピックやネオピコといったアルコールマーカーは、非常に色が微妙なので、紙が変わると色が違って見えるので、気を付けて下さい。
また、にじみも変わってきます。
(なので、試し塗り用の紙がいるのだ!)
写真大
時間は約5時間かかっています。
さて、初めにカラーチャート(色を選ぶための、色表)ってモノを用意しておきます。
本番用の紙と同じもの、もしくは、同じ発色になる紙に、使うと予測できる色を塗っておき、塗る前確認して色を選択します。
私の場合、ネオピコ約60色、コピック約60色。全てカラーチャートを作ってあります。(塗る紙が決まっているので)
カラーチャートを見るとわかりますが、最も使う色は茶色系ですね。
赤系の影、黄色系の影、髪の毛、肌色(影の部分)などなど、用途は多いです。
(すいません、カラーチャートの写真、用意できませんでした)
基本ですが、薄い色から塗ってゆきます。
人物からはじめても、背景からはじめても構いませんが、私は人物から塗る事が多いです。
で、まず肌色。
初めにE0000を肌全てに塗ります。ただし、ハイライト部分は塗りません。
次にE30を塗ります。コレも、ハイライト部分以外ほぼ全てに塗る。
そして、影の部分にもう一度E30を塗ります。
次に影の部分にE51を塗る。
この時乾いてから塗ると、影の部分がはっきりシャープに見えます。
もっと自然にみせたい時は、乾く前に塗るか、E51を塗ってすぐにE0000かE30を塗ってぼかすといいです。
更に、影を濃くE42、E34と重ねて塗ります。
E34などは、塗る場所は少ないです。首の下とか脇、太ももの影の辺りかな。
最後に、コピックのライナーセピア(0.05mm)で主線をなぞると絵がシマって見えます。手など細かい所は、このセピア0.05mmとかが役立ちます。
パターン
E0000-E30-E51-E42-E34-ラインセピア(ミリペン)
次に黄色っぽい部分を塗ります。
基本は同じ、薄い色から塗ってゆきます。
まず、Y11で黄色っぽい所全部塗ります。
もちろんハイライト部分は白のまま残す。
次に、明るくするとこは残しY15、更に影の部分はY23を塗ります。(更に影を濃くするなら茶色系を塗る)
今回、髪の毛も黄色です。
上半身だけのイラストなどで、髪の毛の塗る範囲が広いときは、影の部分は、黄土色、茶色などで、髪の流れや影をつけます。
最後に細かい部分の影に、0.05mmのセピア(ライナー)で描き込みます。
ちなみに、装飾品などの金色っぽいモノは、いきなりちょっと濃い目の、黄土色や茶色を塗って細かく影をつけると、それっぽく見えます。
パターン
Y11-Y15-YR23-ラインセピア(ミリペン)
次に、ちょっと細かい部分を塗ってしまいます。
目、G03、影に0.05mmのグレーで影をつけます。
そして、赤い部分も少ないので、塗ります。
赤はRV00-R21-R29と塗って行きます。
赤も、影の部分は茶色系がいいので、細かい所は、0.05mmのセピアを使いました。
スカートのスソの模様は、赤を塗ってから、このセピアで書いています。
次に茶色の部分を塗ってしまいましょう。
E34で塗り始めます。
ヘルメットの部分は、ハイライト部分は塗っていません。
ココでは、明るい部分を出来るだけ自然にしたかったので、0(ゼロ)を使ってぼかしています。
E34を塗ってすぐに0を塗れば簡単にぼかせます。
また、先に0を塗っておいて、E34を塗ると、ちょっと薄い感じで塗れます。
影の部分はE57です。(主線部分は0.05mmセピア使っています)
次に鎧や盾の緑を塗ります。
初めに、YG01を塗ります。ハイライト部分は残します。もう一度影の部分にYG01を塗ります。
(G03と色の差がかなりあるので、少し同じ色を塗り重ねておく)
ハイライトがある部分は、すぐに0を塗ってぼかします。次に影の部分にG03を塗ります。ここでもぼかすのですが、0を使ってぼかすとYG01もムラになるので、YG01を使ってぼかすと綺麗に仕上がります。
服を塗りますが、出来るだけ白っぽくみせたいので、水色は影とか質感の為に使っています。
B000を使っているのですが、コレでも濃いので、0と組み合わせて使うと発色を抑えることが出来ます。0を塗ってからB000を塗る。
影にB000を塗ってすぐに0でぼかす。
更に濃い影はC1、C2を塗る。
服の主線部分には、0.05mmのグレーのライナーを使いました。
もうココまで来れば説明は要りませんね。
背景も同じように薄い色から塗って行きます。
地面
E42-E55-E57-E29
E42はそこそこ薄い色なので、ココまで塗りこんでいると少々足にかかっても、見た目わからない。
空
B000-B00-C1
で完成。
失敗した所
目の上まぶた。
セピアのライナーで塗ればよかったのだが、黒を使ったこと。
まつげなどを目立たせる時は、黒でもいいのだが、この絵の場合は黒が目立ちすぎですね・・・
この塗り方は、あくまで自己流です。
誰かに教えてもらった訳ではありません。
正しいとか、間違っているって言う事もないと思います。
参考にして下さい
コピックとネオピコの差ですが、結構あります。
薄い色は絶対的にネオピコの方が多いです。
コピックは全体的に濃いです。
浸透力は、ネオピコはすごくあります。
その為か、ぼかしやすいですね。
浸透しすぎて、主線からはみ出る事もおおい(^^;
浸透力が強いせいなのか、色の濃い薄いが出やすいのもネオピコ。
広い範囲を塗ると、入りと抜きで結構濃さが変わってしまう。
その為か、ネオピコは紙を選ぶ傾向にありますね。
もしかするとプロ向き?なのかな?
ネオピコのいいところは、薄い色が本当に薄く塗れる。
実際イラストを塗る時薄い色をよく使うので、薄い色を選びやすい、使いやすいのがネオピコですね。
それと、重ね塗りをするとかなり濃く塗れます。
なので、茶色などは、一本で2~3色分の使い分けが出来ます。(このため、色むらが出やすいと思う)
コピックは、ネオピコと比べると、浸透力がないので、シャープに塗れますね。
その為か、紙を選ばない傾向にあります。
ノートでもケント紙でも、大きな発色の差がないですね。
つまり、どの紙でも、そこそこ綺麗に塗る事が出来ます。
弱点は、薄い色が少ない、淡い感じが出しにくいってことですね。
あと、重ね塗りがあまり濃くなりませんね。
あと、コピックの方が手に入れやすいですね。
値段はコピックスケッチ400円、ネオピコ200円。
薄い色が好きな人はネオピコがいいかもね(ちょっと使うの難しいですけど)
いま、両方とも60色ぐらい持っていますが、ネオピコは60色で結構十分ですが、コピックは60色でも足りない感じです。
最後に色鉛筆です
写真小(色鉛筆)
この絵も塗るのに約5時間です。
大変長くなりました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
質問ありましたら、突っ込んで聞いて下さい。
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ホルベイン:アーチスト(色鉛筆紹介)
今回は「ホルベイン」の「アーチスト」です。
ホルベイン:アーチスト(全150色)
芯の硬さ:やわらかい(JIS:軟質)
芯径:3.8mm
単価:189円
(100色セットと150色セットは、木箱入りもあります)
ホルベインの色鉛筆は、このアーチストしかないので、多くの人は「アーチスト使ってます」とは言わずに「ホルベイン使っています」と言う方が多いです。なので、「色鉛筆はホルベイン使っています」っと言うのは、このアーチストのことと思って間違いありません。
ホルベイン社は日本を代表する画材メーカーです。
その会社の色鉛筆と言うだけあり、注目度も高く、他社の色鉛筆とは違った物となっています。
芯は非常にソフト(やわらかい)で、紙への色付き(ノリ)はかなりいいです。
べったりと厚塗りが出来ます。
顔料も油絵の具で使われる顔料を多く使われているようです。
発色、ノリともに最高の色鉛筆だと思います。
また、ホルベイン社から販売されている「メルツ」と呼ばれる溶剤を使用することで、顔料を溶かし、水彩のようなぼかしを表現できます。
日本のメーカーなので、かなり日本人の好む色が多いと思います。
薄い色も発色が強いので使いやすいです。
セットには金、銀、銅、蛍光カラーも含まれていますが、使うことはまれかも?(蛍光カラーは変色しやすいので注意!!)
ほとんどの色が、変色しにくいのも、この色鉛筆のいいところです。
一本変わった鉛筆が入っています。
それは「ソフトホワイト」
この白は、非常にやわらかく、塗った色の上からでも乗せることが出来ます。残念ながら真っ白にはなりませんが、いい感じのつやだしには使えます。便利な白色です。
ここまでは、ネットや説明書きでよく書かれていることでいい面ばかりですが、私が思う弱点も書いておきましょう。
まず!
初めて使うと、「使いにくい」っと思うでしょう。
私は、ホルベイン150色セットを一番初めに買いました。(その後「色辞典」や「プリズマカラー」などを購入)
過去の日記にも書いていますが(mixi日記やマンタの日記)、とにかく使いにくかったです。
偶然、近所の文房具店で「三菱ユニカラー」がバラで30色ほど売っていたので、平行して使うことになったのですが、それと比較しても、ホルベインは芯がやわらかく塗りにくかったです。
細かい部分は塗りにくく、シャープな細い線がひけません。
また、尖らせすぎると簡単に芯先が折れます。
なので、細かいイラストなどには向かないと思います。
A4サイズの紙に、全身を描く様なイラストは結構難しいと思います。
(髪の毛や、目などがはっきりと描けないと思います)
もう一つの弱点は、ダマ(粉の山)が出来てしまうことです。
他の色鉛筆でもダマは出るので弱点とまではいえないかも知れませんが、ダマは多少出ます。
三菱ユニカラーほどは出ません。
もちろん、紙をスケッチブックなどに変えると、ダマはかなり防げます。
(スケッチブックだと、ほとんど出ない、もしくはほとんど目立たない)
「使いにくい」と言うのは細かい部分を塗ると言う面なので、大きなイラストなどを描く場合はまったく問題ないと思います。
私、たまにスケッチブックを使うのですが、このホルベイン、スケッチブックとかなり相性がいいと思います。(あくまで私の感覚)
スケッチブックにホルベインで塗ると、べったりムラのない塗りが出来て、他の色鉛筆では表現できないような塗りが出来ます。
このサイトでも、ホルベイン+スケッチブックのイラストUPしているの参考にして下さい。
↓これです(「ちぃ」サイト内イラスト)
写真(イラスト)
ホルベインで塗った物を集めてみました。
写真1
カズヤ
これは初めて「薄塗り」で仕上げた作品です。
薄く塗っても、しっかり色が乗るので、多少筆線が見えますね。
綿棒などで伸ばすともっと綺麗になったかも?
写真2
ランサー
A4サイズの紙に全身描いたものです。
見てわかると思いますが、顔などがはっきりしませんね。
細い線がひけないのです。
肩当の模様などは、実際はほとんど色が同じだったのですが、シャープな線がひけないので、色をかなり変えて塗ってみました。
(低い部分をかなり暗い色で塗った)
筆圧はあまりかけずに塗っていますが(薄塗りではない)、結構発色はしっかりしていますね。
ランス(やり)の先はポリクロモスで塗っています。(数色バラで持っていたので)
写真3
アンナ
アニメ塗りに挑戦したものです。
かなり塗り込んで見ました。
バックの水色は、これだけ塗ると鉛筆の長さは半分ぐらいになります。
ここまでの発色となると、ホルベインかプリズマカラーでないと出せないかも?
ポリクロモスを使ったイラスト(平八や飛鳥)と比べると、発色の違いがわかると思います。
個人的には、かなり気に入っています!
細かい部分は、ポリクロモスや色辞典で描いて、広い部分はホルベインという使い方がいいかも?
このホルベインは、かなり使っている色鉛筆なので、他にも感覚ですが答えることが出来ると思うので、気になることがあれば突っ込んで聞いて下さい。
安いお店
http://store.shopping.yahoo.co.jp/tlshp/082805.html
私が探した中では、もっとも安いです。
ホルベインは人気が高いので、オークションでも出てきません。
ホルベインを使って、塗り方描き方を説明している本
この本では、色の多さを生かした塗り方を説明していると思います。
基本的に、影から(濃い色)から塗ってゆく方法で、かなり筆圧を使って塗る方法が書かれています。
ホルベインの能力を生かせる塗り方だと思います。
筆圧をかけずに塗る方法は書かれていませんが、じっくりと薄く色を重ねてゆくのもいいですよ。
大変長くなりました、へたくそな文面、最後まで読んで頂ありがとうございます。
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色鉛筆紹介の予告
今後、紹介したいと思っている色鉛筆です。
ホルベイン:アーチスト(日本)150色
ファーバーカステル:ポリクロモス(ドイツ)120色
サンフォード:プリズマカラー(アメリカ)120色
この3つは紹介したいと思います。
そそ、先日、色鉛筆の本を読んでいて気がついたことが・・・
芯の硬さですが、本などを見ると、「硬質」「中間質」「軟質」に分かれています。JISでは
「硬質」:グラフ、製図用に用いる芯(芯径1.8mm以上)
「中間質」:筆記、図面に用いる芯(芯径2.5mm以上)
「軟質」:陶磁器、金属、プラスチックに描画するもの(芯径3.5mm以上)
っとなっています。
つまり
ここでは、芯の硬さについてはまったくかかれていません。
硬質=硬いではないのです。
軟質=やわらかい芯でもないといえますね。
ややこしい表記ですね。
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風間飛鳥完成です
ちょっとツンツンな感じの小娘ですが、そこがいいですね!
大阪弁がナイスなのだ!!
さて、いかがなものですか?
よろしければ感想お願いします。
前はブログ、日記で影の部分を塗るところまで書きましたね。
正直、影まで塗れば80%は完成です。
後はハイライトを塗り残して、明るい色を塗るだけです。
多少影を濃くしたり、筆圧調整で薄めの影を作るぐらいだと思います。
一応、写真(小)に簡単な説明書いています。
ブログの方が見やすいかも?
しかし、今回は特に解説ありません。
詳細はブログで
http://blog.zaq.ne.jp/qtarou777/article/100/
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ココまで塗りました
前日は、前に使っていたノートPCから、新たなPCの準備で1日使いました。
なので、鉛筆を握っていませんでした。
本日は、ココまで塗りました。
(写真大)
大体、影の部分は塗れたと思います。
後は明るい色で塗って行きます!
感じ出てきましたね!!
この後の塗り方悩んでいます。
もっと影を濃くするか?
背景を塗るか?
背景を先に塗ると、人物などの色がはっきり見えてくるので(背景に合った塗り方できるしね)
なやむ~ぅ・・・
前の日記の後は、ライトボックス(トレース台)を使って、本番用の紙へ写しました。
(写真小:左)
こんな感じで、出来るだけ薄く色鉛筆でなぞり写しました。
その後、影の部分を塗って行きました。
(写真小:右)
途中経過です。
この後は、もう少し影の部分を濃くして一番上の写真へ!
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お金を使わずにPCを(*一部間違い修正)
朝、実家に電話。
まずオカンに。元気?って感じでね。
で、次はオトンに。
オトンには、前から、使っていないPCあるか聞いていた。
初めに聞いたときから、3台ほど実家にあって、使っていないものがあったので、「モニターないけど、使うんやったら、持っていってもいいで!」っと言われていた。
その時は、まだ必要なかったのだが、近いうちに、もう一台PCいるなぁ~っと思っていたので、一応聞いておいたのだ。
実は実家からノートPCを一台(これもオトンのPC)借りて、現在も我が家の2階で使っています。
2階でイラスト描いているので、このノートPCを使って、イラストの取り込みや、加工を行っているのだが・・・・
イラストの加工用ソフトが結構重い・・・・
メモリー不足+CPUの能力不足は否めない。
このノートPCもかなり古いので。
そんな訳で、最低でも、現在3階で使っているPCぐらいの能力のあるPCが必要だなぁ~っと思っていた。
そんな時、7000円で複合機プリンタを買ったのだが、ノートPCで使うと、その画像編集用のソフトが重すぎて、スキャナー機能が使いにくい(使いにくいどころか、使えないぐらい処理が遅い)。
そこで、すごく古いブラウン管のPCようのモニターを出してきて、めっちゃ昔のIBMのPCをつないで、モニター使えるかテスト。
とりあえず問題なくモニター使えたが、IBMのPCはお陀仏でした。
多分ハードディスク回ってないな。
(このIBMのPCは、私が今住んでいる家に引っ越してきた時に、使っていたが、おかしくなり、現在3階で使っているDELLのPCに買い換えました。もう7~8年前に買い換えた)
そんな訳で、オトンに電話したのだ。
朝早いうちに実家へ行きました。
実家では、くだらない話もしながら、PCの設定を出来るだけ行っておきました。
PCのスペックはCPU2.2GHzぐらいで、メインメモリ512。メーカー東芝。
(ハードディスクの容量は見ていません。使い切れないぐらいあると思う。日本製だし)
現在、私が3階で使っているDELLのものとほぼ同じぐらい。若干、私のPCの方がペンティアム4(2.7GHzでした)なので、処理能力は上かな?
家まで車で送ってもらい、その後色々とPC設定。
主にソフトやドライバーのインストール。
コレだけでも半日ぐらいかかりますね。
一番困ったのが、キーボードの表示と実際のタイプがずれていることでした。キーボードドライバーが合っていないというのはすぐに見当付いたのですが、こういったことって、結構正確にはわからないものですね。
ドライバーの設定もよくわかりませんでした。
ドライバーを選択することが出来なかったので、一応、復旧用?っと思えるシステムを利用したところ・・・・バッチリ合いました!
よかった(^^;
まだ、ネットに接続していません。
接続用に、子機購入してつなげます。
きっとドライバーなどの更新や、セキュリティー設定で、ネットにつながるとまた1日つぶれそうです。
しかし、ブラウン管モニターって、目が疲れるような気がします(^^;
そそ、新しい複合機プリンターのスキャナーは、コントロールソフト使っても読み込みイマイチでした。
プリンターとしては性能文句なしですが、スキャナーは色鉛筆の読み込みは無理ですね(^^;
残念・・・・
前から使っている、古いスキャナー大事に使おう!
そんな訳で、昨日は、色鉛筆握っていません
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久々に
猫が珍しく大喧嘩!!
普段は、「メス対メス」や「メス対オス」の小さな喧嘩なのですが、昨日は「オス対オス」しかも親子喧嘩!
オスの戦いは激しい事が多い。
基本的に、オス同士って仲がいいので喧嘩しないんですけどね。
もちろん馬が合わないというか、猫が合わないヤツもいるけどね。
で、その喧嘩が長引きそうだったので、止めに入ろうと思ったら、椅子の角に足の親指ぶつけた!
あまり痛くなかったのだが、血が・・・・
あら?
爪がちょっとはがれた・・・・
痛くないけど、精神的に痛いね(^^;
さて、ココから絵の話!
少し、気分がましだったので、描くことに!
ここ数日、全く描いていませんでした。
体調がイマイチで、気分がよくなかったので・・・
適当に練習のような物は描いていましたが。
一応、前から描きたいものは決まっていたので、準備は出来ていました。
今回、描くのは、鉄拳(また鉄拳ですが、好きなんですよ!)の風間飛鳥です。
ラフの完成はこんな感じ!
ちょっと、バランス悪いかな・・・
コレを本番用の紙に書き写しますが、まだ少しおかしな部分ありますねぇ~
写す時に修整!!
写し方は、上に紙を置いて、透けた線を色鉛筆でなぞります。
紙:上質紙
鉛筆:2H、HB
この後、ゆっくりと塗って行きますぁ~す!!
↓詳細はブログで(写真多いです)
http://blog.zaq.ne.jp/qtarou777/article/98/
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何で選ぶ?
色鉛筆の評価って、使い方などによって大きく異なることがよくわかりますね。
私も、色鉛筆購入する時に、すごく悩んで、購入しました。
結局、気になるメーカーのものは大体購入しましたけどね(^^;
評価は結局2つに分かれると思います。
「ホルベイン:アーチスト」のように発色がよく、色がのりやすいもの
「ファーバーカステル:ポリクロモス」のように、芯がしっかりしていて、描きやすいもの。
この2つのタイプで分かれると思います。
描きやすさ、使いややすさは、色辞典や、ポリクロモスがお勧め。
芯が硬く、細か意部分も塗れ、細い線がひける。
かなり、一般的なセットモノの色鉛筆の高性能品という感じです。
発色、色のノリを見るならば、アーチストや、プリズマカラーになると思います。
細密画を描くか、油絵を描くか。この違いで色鉛筆を選ぶ事になるわけですね。
今、色辞典を使っている方が、ポリクロモスに買い換える場合、あまり違和感がないと思います。
今、ユニカラーを使っている人がアーチストに買い変えるのも、少しなれれば問題ないでしょうね。(かなり違いはありますけど)
しかし、色辞典からアーチストだと、全く違う色鉛筆になるので、きっと使いこなせないと思います。
ユニカラーからポリクロモスだと、あまり違和感はないかも知れませんが、塗りこめる感じが全く違います。光沢間もありませんし。
結局は、自分の用途にあったものを選ぶって事ですね。
ちなみに、アニメのように塗るのなら。
色辞典やポリクロモスで細かい部分を描いて、アーチストやプリズマカラーで広い部分をコッテリ塗るのがいいと思う。
こういった使い分けもあり(必要)だと思います。
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ユニカラー(色鉛筆紹介)
写真は、三菱ユニカラーのみで塗った物です。
ユニカラーのセットモノが手元にないので、今回は、ユニカラーの写真はありません。
三菱:ユニカラー(全100色)
(*注意:現在240色の限定モデルありますが、再販売の予定はないそうです)
芯の硬さ:中間
芯径:3.7mm
単価:126円
三菱の色鉛筆は種類も多いので、購入時商品確認をしっかりするように!
ボディーには「MITSUBISHI」っと大きく描かれ、やや後ろに小さな文字で「COLORED PENCIL」と描かれ、二重線の後ろに「uni」のロゴが入っています。
使い心地は、一般的なセットの色鉛筆より色のノリをよくした感じで、ストレスなく使えます。
色も非常に綺麗で、愛用者も多く、プロの方もかなり使われているモデルです。
芯の硬さも、硬すぎず、やわらか過ぎず、ちょうどいい硬さで、塗りやすいです。
私は、このユニカラーを使い始めた時、同時に「ホルベイン」の「アーチスト」も使い始めました。
そのせいか、塗り込みに関しては、やや物足りなさは感じました。
色ノリはよいのですが、思うほど濃く塗りこめないのです。
意外と早くツルツルテカテカになる感じがします。
そういった意味では、色が少し薄いというか透明感があると思います。
逆に言うと、塗りこんでも濃くなりにいので、淡い発色は得意だと思います。
写真は、ユニカラーのみで描いた物ですが、少し濃さが足りない感じがしませんか?
もちろん、この当時は、色鉛筆1ヶ月目なのでヘタクソですけどね。
それと、髪の毛を見て頂きたいのですが、細い線がありませんね。
つまり、細い線はひきにくいのです。
ホルベインほどやわらかくはないので、細かい部分や細い線もひけますが、ポリカラーや色辞典ほど細い線はひけません。
鉛筆ほどの線が必要な時は、ポリカラーなどを使う方がいいですね。
上質紙やケント紙などの、表面がツルツルの紙を使うと、ダマ(粉の山)が結構でます(特に塗る込もうとするとダマになりやすい)。やや表面がボコボコのスケッチブックなどを使うとダマはほとんど出ません。
このダマが嫌な人には、ユニカラーはお勧めできないかも?
比較的値段の安い高級色鉛筆です。
お験しでも手の出る値段だと思います。
バラでもかなり手に入れやすい色鉛筆だと思います。
安いお店だと、1本約100円で購入出来ます。
100色セット約1万円で買えますよ!
ちなみ、箱は少し変わっていて(100色の箱)、グッドデザインを頂いているだけあって、機能的だと思います。
アジサイもこのユニカラーで塗っています。
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ほとんど独り言
かなりザックリ描いてですが。
たまにGペン練習しないとね。
ヘタクソすぎるが、前よりマシになったかな?
Gペンもっと使えるようになりたいですね。
=少し長めの独り言=
少し(かなりかな)話は変わって、先日色鉛筆の紹介書いたら、結構意外な反応。役にたっているようですね?
かなり前にブログにも書いたのですが、カキコ無しでした。
ま、それは仕方がないと思いますけどね。
なかなかいきなりカキコも出来ないし、まだまだアクセスも少なかったと思うので。
最近、ブログのアクセスもかなり落ち着いてきたかなぁ~っと思っていますが、特にカキコないんですよね。私のカキコがくだらんのかな?(役に立たないことばかりかな?)
カキコがいっぱい欲しいわけでもないのですが、私のブログにやってきた人は、何を求めてやって来たのかなぁ~っと思う。
一応、リンク先がわかるので、何で検索して、ブログへやってきたかわかるのですが、検索していざ開いてみると、「あ、思っているものと違った」って事もあるわけだ。それでも1件って表示されますからね。
リピーターが多ければ、成功ですけど、わかりませんしね。
私が、ブログを始めた理由は、私の様に、描き始めは色々と悩むのでは?っと思い書き始めた。内容は色鉛筆メインね。
別にこんな絵が描けます!!って自慢でも満足でもない。
描き方に困っている人のヒントになるかも?って思いも強いです。
「色鉛筆」って塗り方、描き方などって、結構書いているサイト少ないんですよね。難しい割りに。
自分がしっかりと描ける様になったら、ブログではなく、ホームページかな?
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色辞典(色鉛筆紹介)
トンボの色辞典(IROJITEN)
全90色
芯の硬さ、中間(日本の基準)
(実際使うと結構硬めです)
芯径3.0mm
単価105円
まず、この色鉛筆は、箱が可愛いです。
辞書のカタチをしていて、第一集~第三集というカタチで三つに別けて販売されています。
他の色鉛筆だと、12色や24色、36色といったカンなどに入ったものが売られていますね。
例えば、12色を買って、次に色を増やそうと36色を買うと、確実に12色の色は二重買いになってしまいますね。
この色辞典の場合、一集ごとに30色違った色が入っています。
初めに買うのでしたら、第一集がお勧め。
その後、色を増やそうと、第二集、第三集と購入しても、色がかぶりません。
辞書型の箱の中(ブックカバーのような箱)は、3ケース(本の形のケース)に分かれていて、10本づつ色の種類が別けられています。
そして、更に特徴なのは、色の名前「麦わら色」「珊瑚色」など少し変わった表現で色の名前がつけられています。
一度手に取ると、愛着がわく一品です。
日本の色鉛筆の芯の硬さ基準では、中間となっていましたが、結構芯は硬いです!!
なので、筆圧は必要。
そのため、色に乗りはよくないですね。
塗っていると、HBの鉛筆で描いているような、乾いた音がします。
しかし!
うすくて、明るい色が多く、全体的に綺麗な色が多いです。
自然色って言っていいのかな?そういった色が多いです。
全部で90色ですが、グレーが2色だけ。
そのぶん、青、緑などは、グレーっぽい色も多いと思う。
(薄い色も含めて、グレートーン多い)
それと、蛍光系のカラーもあります!
この蛍光カラーを上手く使えば、更に明るいイラストが描けます。
(蛍光カラーは変色しやすいと思います。基本的に、明るい色で、彩度が低い色が多い)
芯は硬めなので、塗るのは大変ですが、うすく塗りやすい。
なので、重ね塗りもじっくりと出来ます。
芯が硬いので、細部は塗りやすいですね。
塗りこんでも、それほど光沢が出ない鉛筆で、ムラ、ダマもでにくいです。
ばら売りで扱っているお店も多く、手に入れやすいです。
この色辞典で、下書きをして、プリズマカラー(旧ベロール:イーグルカラー)などで、塗りこむ人もいますね。
うすくて綺麗な色が好みの方にお勧めです!!
芯の硬さも使いやすさの一つだと思います。
色鉛筆入門にはいいかも!?
(実際この色辞典を使ってから、色鉛筆にはまる人も多い。人気の色鉛筆です)
すごく安いお店
「イーコンビ yahoo!店」
http://store.shopping.yahoo.co.jp/econvecoco/14820s.html
また、続けて、ユニカラー、アーチスト、ポリクロモスなども紹介したいと思います。
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三菱ポリカラー(色鉛筆紹介)
三菱:ポリカラー(No.7500)全36色
芯:硬め
芯径3.5mm
単価:84円
先日、このポリカラー(No.7500)36色の、カラーチャートを作りました。
そことき感じた使い心地は、「色辞典」と似ている感じでした。
色のノリは色辞典とほぼ同じだと思います。
ややノリが悪いかな?っと思いますが、かなり塗りこめます。
塗り込むと、色鉛筆独特のツヤが出ます。
流石にホルベインほどは塗りこめませんが、色辞典よりも塗りこめると思います。
芯は硬めなのですが、硬い割りにしっかり塗れます。
細い線もひきやすいです。
塗りこんで行くと、時々ダマが出来ますが、ユニカラーのようにひどくはないです。
各色によっての芯の硬さは、不思議な事に、ほとんどありません。
その為、この色は塗りにくい!っといった色は特にありません。
どの色でも、同じ感覚で塗れます。
セットモノの定番の金や銀といった色が入っていない分、36色でも色のバリエーションは少し多いです。
特に茶色。
かなり弱点の少ない、ノーマルな色鉛筆だと思います。
使いやすいです!
色鉛筆入門に良いかも?
「色辞典」もお勧めなので、どちらがいいか悩む。
沢山の色が欲しいのであれば、色辞典。
セットの定番カラーで色の選びやすさを選べば、ポリカラー。
ただ、ポリカラーは手に入りにくいと思うので、ネットで購入する事になると思う。
すごく安い店を探せば、色辞典の方が単価は安いです。
(ポリカラーも安い店を探しましたが、見つかりませんでした)
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目を細めても似ていないかも?
かなり似ていないが、なんとか描けるかも?って思った。
実際、写真を見ながらじっくり似顔絵描いたのは初めて。
や、2度目かな・・・・・(一度ぽいしたな、あのメイドさん)
わかっていましたが難しいですね。
下手なのはわかっていたので、こういった模写って避けていたのかも?
じっくり、写真見ていると、段々この人誰だった・・・・って思えてきて、感覚おかしくもなりますね。
自分の描いている物も、じっくり見ると、すごく変(実際変だけど)に見えてくるし、頭おかしくなりそうだった。
しかし、似ていないなぁ・・・・
ちょっと目大きい。
まだ目の距離離れていたかも?目の位置もう少し下かな?(今頃気が付いた)
唇、赤が目立った。もちっとした感じ(プルっとかな?)が出せない。
赤色の使い方が下手すぎる。
後ろでまとめている髪が大きすぎた。
影を付けるための塗り方失敗。
髪の毛のリアルさは今後の課題
薄い感じの色を、もっと上手く表現したい。(かなり薄くなるので)
ま、下手って事ですね。(他にも色々とマズイところあるね)
色塗るよりもっと描ける様にならないとね・・・・
いい経験になったと思う。
自己採点30点。
描いたのは「綾瀬はるか」さんでした。
頑張ったが、似てませんね。
紙:上質紙70㎏
色鉛筆:ファーバーカステルのポリクロモス(一部薄い色、ホルベイン)
実は、今回描いた理由は「同じモチーフを描こう」という企画のチャレンジでした。
なので、数人の方が、同じモノを描いています。
私と同じく、色鉛筆画の好きな方からの紹介でした。
トライするには、自分としては、レベルが足りないなぁ~っとは思っていましたけどね。
絵も色鉛筆も、経験約半年なので、問題は山積みなのはわかっていましたが、トライする事はいいですね。たとえ失敗でも。
でも、しばらく人物の似顔絵、模写はしたくないですね(笑)
これからも、月一の参加は難しいと思いますが、自己啓発になると思うので、また参加すると思う。
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アニメ塗り+重ね塗り
少し過去のイラストです。
色鉛筆でベタッとアニメのように塗れるか?っと試した物です。
少し微妙だと思います。
紙:上質紙(70㎏)
色鉛筆:ホルベインのアーチスト
手が痛くなるほど塗りこみました。
色鉛筆の減りも半端ではなかったです。
実際背景に使った水色は、半分ぐらいの長さになってしまいました。
少し前にコノサイトに投稿した、(写真小)「リオたん」もどちらかというと、ベタッと塗れていますが、コノイラストほど苦労はしていません。
それは、紙が違うからです。
リオたんはスケッチブックに描いています。
結構軽く描いても、これぐらい塗れます。
ちなみに、紙はコットマンの青(細目)を使っていますが、ホルベインとは相性がいいようです。他の色鉛筆でこのような感じにはならないと思います。
(色ノリや色付きはいいですが、ここまでベタッとしか感じになるかは、色鉛筆しだい)
アンナのイラストに戻ります。
塗り方は影の方から塗ったのですが、塗り重ねすぎて、影が薄くなっています。
もし、逆の手順、薄い色から塗っていれば、影はもっと薄くなっていたと思います。
色鉛筆は、色を塗れば塗るほど、段々とその上に色が乗らなくなりますからね。なので、混色は、適度な塗りで色を合わせる必要がありますね。
もちろんそれを予測して、明るい肌色を非常に薄く塗っておき、影を付けるのならば色は乗りますけどね。
ここからは<混色>のお話!
色鉛筆は色を混色する場合、基本的には、濃い色から塗り、その上に薄い色を塗ります。
濃い色の上に薄く明るい色が乗るので、下に塗った色が薄く見えて、綺麗な中間色が出来ます。
似たような色を重ねる時などは、この方法がお勧め!
濃い茶色+赤茶色など。
先日紹介した、アジサイの塗り絵。
アレは真逆で薄い色から塗っています。
薄い色から塗り、上に濃い色を乗せると、不思議なマダラな感じになります。
これ、葉っぱなどを塗るときに使うと、すごく自然な感じに見えます。
例を挙げると
黄緑色
水色
黄土色
深緑
コノ順番で、薄く塗ってみて下さい。
色の間間から、下の色が見えて、なんだか葉っぱの色っぽく見えます。
もう少し茶色っぽい方がいいな!っと思ったら、黄土色を少し多めに塗るといいです。
次に影を付けたいな!っと思ったら、青色を塗ってみましょう。
意外と青ではなく黒っぽく(自然な影色)見えるはず!
もう少し影を濃くしたい場合は、紫を塗るといいです!
緑の上に青、紫は不思議な影を作り出します。
これは、肌色などでも使えるテクニックです。
茶色の上に青、紫などを塗ると、肌の濃い影を作れます。
24色などの色の数が少ない色鉛筆などでは使えるテクニックです。
(影から塗ってゆく方法ではあまり使いませんが、濃い影を出す時は使います)
ちなみに赤の影は茶色がいいですよ!
青や紫だと、想像できるでしょ!
ちなみに、服など色のはっきりした物の場合、薄い色から塗るよりも影からの方が色がはっきりするので違和感がありません。(壁部分を混色する場合は特に!)
色々と試してみて下さい。
少し色鉛筆の塗り方などを書いてみました!
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壁紙の話(アジサイ)
このアジサイ、背景に使って、意外と反応があったので、ちょっと紹介しておきます。
コレは「大人が楽しむ綺麗な塗り絵」(著:原田シンジ)という塗り絵を塗った物です。
かなり前に、私が練習に塗ったものです。
塗り絵の内容は、特別難しい内容ではないので、誰もがコレぐらい塗ることが出来ると思います。
ちょうど私が色鉛筆に興味を持ち出したときに、mixiで原田シンジさんと出会いました。(私の所に知らない人の足跡があったのです。それがシンジさんでした)
お話する事はないのですが、彼のページから色々と学びました。
初めて彼の作品を見た時、はっきりって衝撃でしたね!!
ホームページを見て頂くとわかるのですが、初め写真?っと思いました。
でも、全て色鉛筆でした。
原田シンジさんのようになりたいとはいいませんが、この作品に近づきたい、コツを知りたい!!っと強く思いました。
そして、大人の塗り絵を2冊買いました。
ここでは、薄い色から塗り始めて、段々と濃い色を乗せて自然な感じに見せる塗り方が学べると思います。
それと、青、紫の使い方を自分なりに学びました。
この、シンジさんの本は、24色のセットで十分楽しめるようになっているの、入門にはいいかも!?
原田シンジさんのホームページ
http://www2.bbweb-arena.com/sin2mona/
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年賀状の用意
コレは色の違いを見るためにUPしました。
(エプソンのスキャナーで取り込み、フォトショップエレメンツで修整して取り込んだものです)
さて、問題は2枚目の写真です。
(1枚目と見比べてね。コレはHP社のプリンター使用!)
初めは年賀状手書きでいいか!っと思っていました。
しかし、昨今、無地の普通紙年賀はがきって少ないものです。
郵便局などで購入すれば、普通に買えそうですが、私コンビニで年賀はがき買ったので、インクジェットでした。
プリンターは、すでにやばい状態だったので、少し前に特に買う気もなかったのですが、NET上をフラフラしていて安い物を発見。
HP社の物でプリンター複合機。約7000円!
安ぅ!
ま、おそらく型落ちなどと思うがこの安さ。
能力的にそれほど問題もないだろう!っと購入。
で、このプリンターで年賀状を印刷する予定ですが・・・・
私は色鉛筆バカです。
色鉛筆は、スキャンが難しい。
このHP社のスキャナー結構薄い色拾わない、さらにかなり全体的に薄く取り込まれる。
スキャナー機能は使いにくい・・・・
同じスキャナー機能ですが、コピー機能を使ってみた。
それが写真2の向かって右側のハゲおやじ。
やはり薄い。拾わない色も多いので、コレで年賀状は無理だな・・・
次に、すでにPCへ取り込んだハゲおやじをプリントアウトしてみた。
(取り込みは、エプソンのスキャナーを使い、取り込後、フォトショップエレメンツで修整した物です)
2枚目の写真の向かって左側。
悪くはないですね。
この2枚目見比べると・・・・
右は黒の表示がいいが、全体的に薄すぎる。
左は黒の表示が弱く、青が強い。
色鉛筆のイラストをPCへ取り込み、印刷する難しさがよくわかる。
実際、PCの画面に映っているものが、プリンターから完璧に同じ色で出てくるかといえばNOなので、そこも難しいですね。
同じ青でも、プリンターが変われば青色も若干変わるでしょうし、PCへ取り込みで色も変わりますね。
とりあえず、試しておいてよかったかな?
このおやじ年賀状にして送ったら・・・・・嫌がらせだな(笑)
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鉄拳王(メイク)
出来るだけ頑張って、元のイラストに似るように描いたつもりです。
背景は、淋しかったので足しただけです。
背景じっくり塗ると、4~6時間かかるので、手抜きです。
(鉛筆もすごく短くなるしね)
色鉛筆:ポリクロモス
紙:上質紙(70㎏)
完成まで14時間ぐらいかな?
(塗るだけで12時間ぐらいだと思う)
今回も偶然上手く描けた様な気がする(^^;
ま、今回は、ちょっと合格点かも?
自己採点65点ぐらいかなぁ~
↓基イラストは(鉄拳サイトです)
http://www.tekken-official.jp/tk6ac/characters/heihachi.html
しかし・・・・難しかったです。色々と・・・(TT)
(毎回の事ですが)
↓ブログでメイキング公開(色鉛筆塗り方説明)
(日記のメイキングよりも見やすいです)
http://blog.zaq.ne.jp/qtarou777/article/90/
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練習作品
今まで、ホルベインのアーチスト150色を使って、色を塗っていましたが、最近ファーバーカステルのポリクロモス120色へ色鉛筆を変えました。
色鉛筆を変えると、塗り方や感覚が変わるのはある程度は覚悟していましたが、思ったよりも違いました。
なので慣れるまでかなり時間がかかりました。
最近ようやく思うような色が出せるようになりました。
その練習が、このイラストです。
イラスト自体は、過去に同じ物を描いた事があり、その時の下絵を使ってそれを模写しました。
初めから全て描くと大変なので、下絵を描く時間は短縮できました。
紙は上質紙70㎏
色鉛筆はポリクロモス120色と他数色使っています。
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