ACID-FIELD

ども、アシッドです！

ふと思ったというか、以前も思ってたの思い出したんですが、
最近のアニメは１～２クール（13～26話前後）と短く
その代わりに入れ替わり立ち代りと数が多い
3～6ヶ月と大体４季のたびに入れ替わっておりまして
正直めまぐるしい限りで、流し見になる事もしばしばで
ともすれば録画して見ずに消すなんて事もある程

面白かった筈なのに終わるとそれっきりでろくに覚えてない
そんな事も多く、印象に残る事も薄くなりがちです。
昔のアニメのように１年分52話有っても分割で
26話見て後半は半年後などというのも当たり前です

考えてみると深夜アニメ全盛になってから
アニメは朝起きて録画再生しながらお弁当つくりご飯食べて
という感じに見る事も多くなっており、よほど気に入らないと
じっくり見る事もありません。

しかし、ここでふと思ったのですが・・
最近、どうにも感動やら入れ込みが薄いのは
この日常が私のアニメ分を薄くしているのではないか？

そんな訳で、夜に過去録画をしている面白かったアニメを
数話づつ見始める事にしまして、今日もそれを見てました
この所見ているのは「涼宮ハルヒの憂鬱」のスピンオフ
「長門ユキちゃんの消失」です（笑）

元ネタのハルヒは世間的には既に終わってる感もありますが
私は当時アニメに嵌ってオリジナルのラノベも全巻大人買いし
いまだに次の新巻を待っている位に好きだったりします
まあ、小説としては実は1巻の「憂鬱」で完結していて
お話的にはその後は蛇足と言えなくもないのですが
恋愛コメディとしての決着は付いていても収束してないので
ヤキモキしながら続きを待っている訳で（笑）

話脱線しましたが「長門ユキちゃんの消失」を見直し始めて
先ほどの「流し見してる」を痛感しています
初回に見たより倍くらい面白い・・じっくり見ると
凄く色々見えてくる、ああ、こんなだったか！と（笑）
細かい情感とか複線とか本編との微妙なつながり？とか
ああ、本編で言う所のあの辺か？とか見てて楽しく
つい１話を数回見てしまったり（笑）

この所の無感動から来る鬱鬱がちょっと晴れた気もして
この療法をゲームドライブと共に続けてみようと思います

心の潤いは日々の生活の潤い・・
それが無ければ心と直結している絵もかけませんしね。

さて、次はどの録画を見ましょうか？（笑）