HAMUCHIです。
噂の「ePad」を購入したのでレビューをしたいと思います。
自分は電車で使っている人を一度しか見たことが無いですが、
AppleのiPadすごい反響でしたね。電子書籍への道がッグと近付いた気がします。
しかし高くないですか?もっと安価で欲しくなってしまいます。
そんな時に中国で生まれたのがこのePad!
アンドロイドOS搭載でお値段25,000円。
直輸入なら10,000円台で手に入ります。
スペックは以下の通り。
CPU:ARM製のCortex A8(1GHz)
メモリ:256MB
無線LAN(IEEE802.11b/g)内蔵
USB2.0×1(ミニB)
microSDカードスロット付き
ステレオスピーカー/ヘッドホン端子/マイクを内蔵
本体サイズ(幅180×高さ15×奥行き262mm)
では、こいつは使えるのかを早速検証。
↓まずは化粧箱。
マット使用の段ボールにカラーで商品がプリントされています。
"あれ"Padとしての風格は十分です。
↓続いて化粧箱のサイド。
何か見覚えのあるブラウザのアイコンに似ていますが
きっと気のせいです。
いくら中国でも、Appleとマイクロソフトをまとめて喧嘩売るような事
する訳ありません。きっと気のせいです。
・・・化粧箱なんて捨ててしまえば忘れてしまいます。
ロゴの存在もきっと記憶の彼方へいってしまわれますよ。
↓起動画面
どうやら、このロゴは忘れてもらいたくないようです(つTwT
電源を押すたび画面中央にハッキリと表示されました。
↓箱を開けるとその真の姿をを現します。
裏面には流石に「e」のマークはありませんでした。
以下セット内容
↓同封:コンセント
↓同封:イーサネットケーブル接続ユニット
このほかにタッチペンがついてました。
DSのタッチペンのような形状をしていましたが、
本体にそのペンを格納するスペースがありませんでした。
↓サイド写真
↓エクスペリア(左)との対比
大きさとしてはそんな感じです。
ちなみに写真は現在開発中のアンドロイドアプリです。
よろしくね!!
【一日使ってみた結果】
・重さはiPadと同じくらいです。
・表面はガラスではなく、プラスチックです。
・銀色の部分もプラスチックのようです。
・本体にねじがありません。しかしサイドから爪でこじ開けられそうです。
・ベースOSはRedHatが入ってます。
・起動時間はそれほど気になりません。
・日本語対応してます。IMEはShimejiがプレインストールされています。
・初期設定でのスクリーン数は5つです。
・画面サイズは1024×600pixです。
・搭載OSはアンドロイド2.1 update-1です。
・スタンバイモードで電池が5時間持ちません。
・充電中銀色の部分を下に置いておくと恐ろしく本体が熱くなります。
・Unixのターミナルコンソールが入ってます。
・CPUクロックは1G MHzですがiPadのようにサクサクは動きません。
・熱暴走します。
・マルチタッチに対応してません。
・180度本体を回転すると中の基盤がガコガコ動きます。
・アンドロイドマーケット使えません。アクセスしてもアプリをDLできません。
【結論】
・おもちゃとして買うには高価。
・素人にはお勧めできない。
・タップ感が微妙でタッチペンが無いと操作しずらい。
・アンドロイドOSなのでiPadよりは、いたずらが可能。
・デバック用としては役不足。
よって個人的にはePadを買うなら、AsusのEeePadをお勧めします。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100601_eee...
起動動画
(HAMUCHI)