宇宙航空推進機構(JAXA)は14日、
小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から採取した
砂を入れた内蔵カプセルを回収、
開封したところ中身がハズレだったことを明らかにした。
http://kyoko-np.net/2010061401.html
カプセルを開封したところ、中から「ハズレ」と
書かれた紙切れだけが1枚入っていた。
不審に思った職員が本国の担当者に問い合わせたところ、
「はやぶさ」は正・副・予備を含めて
合計13万6312個のカプセルを内蔵しており、
これら全てが地球上のあらゆる場所に
ばら撒かれていたことが分かった。
中に「ハズレ」と書いた紙を入れたのは、
軽いジョークのつもりだった。」と話し、
残る13万6311個のカプセル回収に全力を挙げることを明らかにした。
また、内蔵カプセルのうち数百個については
日本国内に落ちた可能性が高く、
それらしいカプセルを見つけたときは開封せず、
最寄のJAXA営業所に届け出てほしいと呼びかけた。
カプセルに「当たり」が入っていた場合、
60分の1スケール「はやぶさ」プラモデルや、
「はやぶさ」ストラップ、「はやぶさ」抱きまくらなど、
JAXAオリジナルの「はやぶさ」グッズがもらえる。
写真=「はやぶさ」に内蔵されていたものと同型のカプセル
>何というガチャガチャ!
(HAMUCHI)